(短編集)

僕と先輩のマジカル・ライフ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

僕と先輩のマジカル・ライフの評価:

4.14/5点 レビュー 14件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

はやみねファンならずとも楽しめます♪

民族学を研究するためにM大学文化人類学科に入学した自称『真面目な男』井上快人(かいと)は「自分の力で何とかするから」という痛恨の一言を親に宣言したため、貧乏生活を余儀なくされることに!生活費確保のため、快人が選んだのは、月1万円の貧乏寮今川寮。その寮で暮らす変人ばかりの先輩たち、とりわけあやしいオカルトグッズで身を固めた長曽我部先輩と、快人を追って大学までついてきた霊能者の幼馴染春奈との奇々怪々な学園生活とは・・・一見真面目(読者にはそうでもないが・・・)な主人公が、得体の知れない(賢いんだか変人なのだか)登場人物に翻弄され、しかもひどい目に合いながらもなぜかその人物を憎めない・・・というパターンが大好きな「はやみねファン」にはたまらない一冊。しかも、今回の長曽我部先輩はいよいよ曲者(くせもの)。「謎」といっても日常生活の中の見落としや思い込みからくる怪現象なので、その真相は読者にも十分予測はつくけれど、コメディー的要素もたっぷりで十分楽しめる作品になっています。
僕と先輩のマジカル・ライフ Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフより
404873508X
No.7
(4pt)

はやみねファンならずとも楽しめます♪

民族学を研究するためにM大学文化人類学科に入学した自称『真面目な男』井上快人(かいと)は「自分の力で何とかするから」という痛恨の一言を親に宣言したため、貧乏生活を余儀なくされることに!生活費確保のため、快人が選んだのは、月1万円の貧乏寮今川寮。その寮で暮らす変人ばかりの先輩たち、とりわけあやしいオカルトグッズで身を固めた長曽我部先輩と、快人を追って大学までついてきた霊能者の幼馴染春奈との奇々怪々な学園生活とは・・・一見真面目(読者にはそうでもないが・・・)な主人公が、得体の知れない(賢いんだか変人なのだか)登場人物に翻弄され、しかもひどい目に合いながらもなぜかその人物を憎めない・・・というパターンが大好きな「はやみねファン」にはたまらない一冊。しかも、今回の長曽我部先輩はいよいよ曲者(くせもの)。「謎」といっても日常生活の中の見落としや思い込みからくる怪現象なので、その真相は読者にも十分予測はつくけれど、コメディー的要素もたっぷりで十分楽しめる作品になっています。
僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫)より
4043839014
No.6
(4pt)

日常的な生活

井上快人(いのうえ・かいと)は、幼馴染で霊能力者の川村春菜といっしょに同じ大学に入った。
彼らと、オカルトグッズをたくさん身に着けた長曽我部先輩が、いろいろ事件に巻き込まれる。

 著者は、事件という舞台を使って、大学生の生活を描きたかったのだ。
たぶん著者が20年くらい前に過ごした学生生活を描きたかったのだろう。ここにはケータイなんかも出てくるが、
全体としては1980年ごろを彷彿とさせる。たとえば空手部の学生は余興に「ベルサイユのバラ」をやる。
学生の掃除のアルバイトは時給670円、生協のうどんは80円。

 下宿の奇人をふくめ、いろんな人が変なことをするのだが、
この舞台設定のおかげでみんながリアリティーを持ってくる。

こういうほのぼのした生活が送れればいいと思う。
僕と先輩のマジカル・ライフ Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフより
404873508X
No.5
(4pt)

日常的な生活

井上快人(いのうえ・かいと)は、幼馴染で霊能力者の川村春菜といっしょに同じ大学に入った。
彼らと、オカルトグッズをたくさん身に着けた長曽我部先輩が、いろいろ事件に巻き込まれる。

 著者は、事件という舞台を使って、大学生の生活を描きたかったのだ。
たぶん著者が20年くらい前に過ごした学生生活を描きたかったのだろう。ここにはケータイなんかも出てくるが、
全体としては1980年ごろを彷彿とさせる。たとえば空手部の学生は余興に「ベルサイユのバラ」をやる。
学生の掃除のアルバイトは時給670円、生協のうどんは80円。

 下宿の奇人をふくめ、いろんな人が変なことをするのだが、
この舞台設定のおかげでみんながリアリティーを持ってくる。

こういうほのぼのした生活が送れればいいと思う。
僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫)より
4043839014
No.4
(4pt)

現実と非現実

それは現実と非現実の隙間の物語。と、言えば大げさかもしれないが実際これが一番簡易な表現だと僕は思う。 主人公は趣味に写経をする大学1年生。本物の霊能力者である幼馴染となんとか大学に入学。 桜並木をさわやかに歩くどころか、彼は貧乏学生。あやしい貧乏寮に住むことになる。 ここで、更に怪しいオカルトグッズを体中につけ「あやかし会」なるものに所属している先輩が登場。 霊能力者、オカルトマニア、写経が趣味の大学生。なんというべきだろう、傍目からみればまさにマジカルだ。しかし、そんな彼らを取り巻く物語はまさに現実。恨みや辛さから起こす細工、行動、軽いストーリーながらもしっかり人の潜み的感情に的を取っている。 非現実的としか思えない彼らが、現実のような物語や事件を捉えていく。まさにマジカル・ライフ。こんな特殊な青春、僕もおくってみたいものだ。
僕と先輩のマジカル・ライフ Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフより
404873508X
No.3
(4pt)

現実と非現実

それは現実と非現実の隙間の物語。と、言えば大げさかもしれないが実際これが一番簡易な表現だと僕は思う。 主人公は趣味に写経をする大学1年生。本物の霊能力者である幼馴染となんとか大学に入学。 桜並木をさわやかに歩くどころか、彼は貧乏学生。あやしい貧乏寮に住むことになる。 ここで、更に怪しいオカルトグッズを体中につけ「あやかし会」なるものに所属している先輩が登場。 霊能力者、オカルトマニア、写経が趣味の大学生。なんというべきだろう、傍目からみればまさにマジカルだ。しかし、そんな彼らを取り巻く物語はまさに現実。恨みや辛さから起こす細工、行動、軽いストーリーながらもしっかり人の潜み的感情に的を取っている。 非現実的としか思えない彼らが、現実のような物語や事件を捉えていく。まさにマジカル・ライフ。こんな特殊な青春、僕もおくってみたいものだ。
僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫)より
4043839014
No.2
(4pt)

学園コメディー

ゴツボ×リュウジさんのカバーイラストを見てジャケ買い。
一応ジャンルはミステリーなのだが、オチは比較的容易に想像できるもので、ミステリー初心者にはかえっておすすめ。
ミステリーというよりはドタバタ学園コメディーものとして読んだほうがいいかも。
生真面目な主人公の井上快人。
快人の幼馴染で実は霊能力者の川村春奈。そして2人をむりやり「あやかし研究会」なるあやしげな組織に入会させる長曽我部慎太郎。
この3人がさまざまな事件を解決していくことになるのだが、
むしろ1番の謎なのは長曽我部先輩の存在。
彼は一体何者なのか?
続編があるとしたら、そのへんの謎も明かされるのだろうか。ちなみに快人と春奈が小学生のときのお話、『天狗と宿題、幼なじみ』が角川スニーカーの
『ミステリーアンソロジーIV 殺意の時間割』に収録されているので、
そちらを先に読むのもいいでしょう。
僕と先輩のマジカル・ライフ Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフより
404873508X
No.1
(4pt)

学園コメディー

ゴツボ×リュウジさんのカバーイラストを見てジャケ買い。
一応ジャンルはミステリーなのだが、オチは比較的容易に想像できるもので、ミステリー初心者にはかえっておすすめ。
ミステリーというよりはドタバタ学園コメディーものとして読んだほうがいいかも。
生真面目な主人公の井上快人。
快人の幼馴染で実は霊能力者の川村春奈。そして2人をむりやり「あやかし研究会」なるあやしげな組織に入会させる長曽我部慎太郎。
この3人がさまざまな事件を解決していくことになるのだが、
むしろ1番の謎なのは長曽我部先輩の存在。
彼は一体何者なのか?
続編があるとしたら、そのへんの謎も明かされるのだろうか。ちなみに快人と春奈が小学生のときのお話、『天狗と宿題、幼なじみ』が角川スニーカーの
『ミステリーアンソロジーIV 殺意の時間割』に収録されているので、
そちらを先に読むのもいいでしょう。
僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 僕と先輩のマジカル・ライフ (角川文庫)より
4043839014