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国際テロ



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【この小説が収録されている参考書籍】
国際テロ〈上〉 (新潮文庫)
国際テロ〈下〉 (新潮文庫)

国際テロの評価: 2.63/5点 レビュー 19件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.63pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(5pt)

ライアンシリーズ

ライアンシリーズの本を全て、読もうと思っています。とても、よかったですよ。
国際テロ〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:国際テロ〈上〉 (新潮文庫)より
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No.18:
(5pt)

ライアンシリーズ

ライアンシリーズの本を全て、読もうと思っています。とても、よかったですよ。
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No.17:
(3pt)

ジャックライアンの転換となった作品

今までジャックライアンの正当派の話を読んできた読者にとってはあまりにも大きな転換に見え、低評価のコメントが多いが、現代の戦いがフィジカルからデジタルへ、戦争からテロにシフトしてきていることから考えると許容できる転換に思える。
大統領にまでなってしまったジャックライアンを再びヒラに戻すわけにはいかないのでJr.を主人公にしたのも理解できる。
この作品以降デッドオアアライブや米中開戦、米朝開戦などの傑作が続くことを考えると低評価にはできない。
星5まではいかないが星3まではつけられる。
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No.16:
(5pt)

面白い

トムクランシーの本は、どこから発想を持ってきて、どうやって実情を調べて、作成しているのか?が超不思議!
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No.15:
(5pt)

新品同様

新品同様で、思ったより状態がよかったため、大変満足しています。
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No.14:
(1pt)

これは強烈な駄作

これまでトム クランシーのファンで、ずっとライアンシリーズを読んできましたが、これはひどすぎます。
残りページが少なくなってきて、たったこれだけの残りページでいったいどんな結末を見せてくれるのだろうかと期待していたのですが、あまりのつまらない結末にびっくりでした。
一体どうなっているの???といった感じです。
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No.13:
(1pt)

スケールの小ささとご都合主義が

双子の警官とジャックJr.とすんごい組織が大統領恩赦ばっちりOKという、ちょっと引いてしまうリアリティのなさにがっかりです。

合衆国崩壊あたりから目に付きだしたご都合主義の集大成。

でも、「教皇暗殺」ではそれほど酷い印象は無かったので、本作の正統な続編である「デッド・オア ・アライヴ」がどうなるのか気になるところです。

一応買う予定ではいます。
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No.12:
(2pt)

酷評やむなし

トム・クランシーも9/11テロの犠牲者かという気になってきた。
 その心は、テロ以降、軍関係者への取材が厳しくなったのかなぁと。
 そうでもないと、ディテイルにこだわらず、意味のないだらだらした記述をクランシーがすることの説明が付かないような気がする。
 特に電話やメールの盗聴と言った興味の分野であるだけに、インサイダーな情報が欲しかったところだ。

 本書は、9/11の同時多発テロ以降の話である。
 読者にこれまでのことを思い出させようとするかのように、会話の形を取って、ライアン・シリーズを思い出させる努力がくどいぐらい行われる。
 下手な脚本家が書いた脚本のように叙述的過ぎて、説明のためだけにあるような会話が続く。
 ただ、その中で、ライアン・シニアの大統領時代とその後、ロビー・ジャクソンの暗殺等の驚愕の事実が明らかにされる。
 
 この本で取り上げられる組織は、金融会社の外見をとった「ザ・キャンパス」という、国際テロへの対抗組織である。
 CIAやNSAの情報から独自に判断し、国際テロの脅威を中立化する役目を負っている。
 ジャック・ライアン・ジュニアをはじめ、彼の従兄弟達が、意図せずここに参集し、持てる才能(本当に才能があるのかどうかは疑問だが)を発揮して、重要なミッションを執行する。
 ただ、繰り返しだが、冗長な記述が蔓延しており、本当にスリリングなのは、ショッピングセンターでの銃撃戦シーンぐらいであろう。正直、この後、どういう展開になるのか心配である。

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No.11:
(1pt)

トム・クランシーの終焉

本作品の詰まらなさは、ここ数年読んだ小説の中で群を抜いております。

どうやら、トム・クランシー氏の作家としての才能は既に枯れ果てた様です。

とにかく前置きが長く、彼独特のタカ派の長い長い主張が見え隠れし、そのくせ
読んでも読んでも全然話が進まず、読み続ける事自体が非常に苦痛に感じました。

そしてようやく話が進んだかと思えば、何と言うヒネリも全く無いオチの軽さ、
発想の単純さに呆れ果ててしまいました。

『レッドオクトーバーを追え』や『容赦なく』『レインボーシックス』などにあった
躍動感やハラハラドキドキ感など、ここには皆無です。

個人的にはオプセンターシリーズで、トム・クランシーのブランドを失墜させ、
最後、彼に残っていた「ジャック・ライアン」の【銘】すら、この作品で
汚してしまったと思います。

トム・クランシー・・・残念です。
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No.10:
(1pt)

トムクランシーありがとう、そしてさようなら

「レッドオクトーバー」以来楽しませてもらいました。最近の戦争3部作も、新たな意味を見つけて考えを切り替えました。本作は、さらに変化の度合いが大きくついにわたしの許容範囲からはずれてしまいました。話にでてくる「ジャック・ライアン」の名も頭の中に形成されたイメージにむすびつかず、クランシーの作品とはさっぱりわかれるときとがきたのだなおもいつつ最後のページを閉じました。
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No.9:
(1pt)

浅薄で幼稚な駄作

クランシーは終わったな、というのが率直な感想です。

金と権力と暇を持て余した資産家達が、CIAや軍などの公式な政府機関でテロを撲滅できない現状にムカついて、私的な秘密機関を立ち上げ、NSAやCIAからゲットした机上の情報「のみ」に基づいて、合衆国を狙ったテロに関与していると「思われる」人間達を暗殺してまわるというファンタジー小説です。

暗殺者となる主人公の若者二人は、テロを起こすイスラム原理主義者を「狂信者」と罵倒する一方、自らが手を染める暗殺を「世界から悪を排除する神の御意志」と独白します。その独善的で倒錯した思考論理には絶句です。ある意味、現実のアメリカ合衆国が振りかざす独善性を具現化したような主人公達です。

この神に祝福された主人公達は、組織の潤沢な資金を湯水のように散財し、ターゲットが潜伏する国まで国際線のファーストクラスで移動し、現地で最高級ホテルのスイートルームに宿泊し、高級レストランで食事をとり、ポルシェのレンタカーを乗り回しつつ、セレブなヨーロッパ暗殺紀行を繰り広げます。そして肝心の暗殺は、神の祝福による信じられないような幸運が続いて、渋谷センター街のナンパよりも簡単に成功していきます。この幼稚で浅薄なプロットには失笑を禁じ得ません。

過去の『名誉の負債』、『レインボウ・シックス』、『大統領命令』あたりまではとても興奮して読めたクランシー作品ですが、この『国際テロ』はとても同じ作家が書いたものとは思えません。

本来は星ゼロ個にしたいところですが、いちおう最後まで読めたので星一つオマケします。
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4102472339
No.8:
(5pt)

アメリカ合衆国版・【必殺仕事人】ですね

あくまでも「娯楽作品」として読むのであれば、痛快だろうと思う。
今までも現場の工作員の苦悩と抑制とか、こういう場面が多かったが「法や国家が裁けない人間を、身分を偽った必殺仕事人が(世直し)のために最終決着(コロス)する。」よほどアメリカは病んでいるだなと、実感。
正義感も行き過ぎれば、こうなっちゃうんだろうと。ちなみにトム・クランシーの小説って結構の確率で現実化していたりするから、、「キャンパス」も存在したりして(笑)娯楽で楽しんでね。
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No.7:
(2pt)

合法的な殺人者の育成

なんと言うかこれは正常な感覚では読みにくいですね。
特に上巻のかなりの部分まで。
と言うのは合法的な殺人がテーマになっていて、良識有る
二人の若者を洗脳していくような筋書きがずっと続くから
です。
トム・クランシーはタカ派ですけどこうもアメリカ的なタ
カ派の本を書かれると少し閉口します。
なんだかんだと理由やいちゃもんをつけて結局はイラクを
「合法的」に乗っ取ってしまった、自己の利益を最優先し
するアメリカ帝国主義に通じるものがあります。

どんな理由があっても合法的な殺人はないでしょう。
ジャック・ライアンが主人公だとこうも良識無視はできな
かったのではないでしょうか?(伏線的には登場しますが)
息子ではなくおとっつぁんを出せ!という感想です。
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No.6:
(2pt)

ファザコンのジュニア

ジャックライアンジュニアが二言目には「ダッドは…」というのに辟易。また、もともとクランシーは書きたいシーンのシチュエーションに強引に持って行く作家だったけど最近の作品、特に今回のこれは顕著で無理がありすぎ。ファンなので最後まで読んだけど、何度途中で投げ出そうと思ったことか。
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No.5:
(1pt)

もうやめるべきでは?

浅い、軽い、平板、これがこの本を読んだ感想です。
深さが全くない。物事の根拠が全く薄い。プロットが非常に平板。
ご都合主義の嵐(三流劇画なみ)
やっぱり、クランシーはもう書けないのでは。もともと、人物を
書き込む事が得意では無い彼ですが今回はさらにその症状が進行して
います。作品の最後の部分に今後を匂わす記述もあるのですが、この
内容では続編を作る事は意味が無いと思います。教皇暗殺もよくありません
でしたがこの作品はさらにひどくなっています。
また、訳者の田村源二様にも言いたいのですがこの表題は正しいのでしょうか。
「国際テロ」とありますがどこが「国際」でしょう。空間的な広がりは
ほとんどありません。テロと言っても規模はしょぼしょぼ。教皇暗殺の
時もそうでしたが表題に偽りありでは。
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No.4:
(1pt)

クランシーらしくない作品

ある特定作家の熱心な読者が新作に期待するものは、1一定のパターン化された物語進行2なじみのあるメンバーの活躍3その時代や情勢に即したプロップなどが上げられるだろう。
クランシー作品は一見別々の事柄がバラバラに無関係のごとく進行しながら、後半に向けてからみあいを現出し大団円を迎えるパターンが特徴である。例えば「恐怖の総和」における材木運搬船などはその典型である。
なるほど、この「国際テロ」はどれも網羅しているように思われるが、いかんせんすべてにおいて底が浅い。
登場人物の背景描写や設定は容易にネタバレしそうであるし、展開も「ははん、こうなるな」と読みやすい。
物語の終わり方も「えっ、これで終わり?」という感じで読み応えを感じない。
そもそもカルーソー一家がライアン家の親戚という話は過去作品に一度も出てきていないのに、この作品で急に双子が登場するのに違和感を感じるのである。アイルランド系のライアン家に明らかにイタリア系のカルーソー家が親戚である不思議。仮にキャシー側の親戚だとしてもマラー家の親戚とは信じがたい。どうせならジャクソン家の親戚の方が「親子二代で力を合わせて」と設定に無理がないきがするのは私だけであろうか。
また、この程度の話であれば全4巻のうち1巻の2/3くらいで済みそうな話である。今までのクランシー作品であればその先の展開があってもよさそうなものだ。

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No.3:
(2pt)

トム・クランシーだから面白いんだけど

ジャック・ライアン次世代シリーズとすべきなのでしょうが…。 社会人?として現場を経験しているカルーソー兄弟はともかく! 幾ら父親似で優れてるからって、良家の坊ちゃんとしか思えないライアン・ジュニアがいきなり暗殺に手を染めるってのはねえ。何か違うんじゃあ…。次作があるなら、ぜひライアン・シニアと大喧嘩してもらいたい。
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No.2:
(3pt)

ジャック・シニアは引退できない。

ジャック・ライアンシリーズ最新刊。
クランシーのストーリー・テリングはもちろん悪くはないのですが…。
主人公のジャック・ジュニア、ドミニク&ブライアンのカルーソー兄弟ではジャック・シニアやジョン・クラークの代わりは務まりそうもありません。
対テロ作戦部隊と言うザ・キャンパスも、クラーク率いるレインボーの魅力には到底太刀打ちできる代物ではありませんし。
前作「教皇暗殺」もパッとしませんでしたし、そろそろクランシーには気合を入れなおしていただきたいものです。
但しストーリーは地味な分生々しいものになっています。
9月11日のテロのテキストにされたんじゃないかと思う「合衆国崩壊」を書いたクランシーが、国内には警鐘を、テロリストには警告を与えるつもりで本作を書いたのかとも読めると言う点では、面白いかもしれません。
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4102472339
No.1:
(4pt)

限界か

いつもながら面白く読めた、ジャクソンが暗殺されライアンが引退する物語も読みたい。ライアンの子供と甥たちの活躍の物語だがレインボウを絡めたりして欲しかった。しかし尚一級のサスペンスであることに変わりは無く、クランシーのすごさが分かる。
国際テロ〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:国際テロ〈上〉 (新潮文庫)より
4102472339

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