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万能鑑定士Qの事件簿XII
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万能鑑定士Qの事件簿XIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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面白くて、虜になってる。目指せ、全巻制覇! | ||||
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このシリーズ大好き。 αも、Qも、グアムも、水鏡さんも、次を読みたくてウズウズしてます。 | ||||
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万能鑑定士もこれで最後。 一人の主婦が太陽の塔内で誘拐された。 後を追った夫も塔内で妻の声を最後に忽然と消えた。 夫は莉子に太陽の塔の鑑定と妻の創作を依頼。 この塔には多くの関係者が不正を働き事件はイギリスのミステリーサークルの謎に結びつく事態になる。 ちょっと話を広げ過ぎの感は否めないが最終話として許そう。 一般文学通算2222作品目の感想。2019/03/11 14:25 | ||||
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自ら働きかけて行動しなければ、人との出会いがなければ、大きく成長できない。 他人の期待値を裏切る、超えるものを提供する努力なくして、実力を身につけ、評価を上げる術はない。 勇気を出して、一歩を踏み出そう。 そこには、今まで見たことのない、想像すらしたことのない世界が広がっている。 貴方は、誰の為に頑張りますか? | ||||
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第12巻を読みながら、感じたことは「してしまった理由を社会のせいにしてはいけない」ということだった。 例えば、コンビニ強盗などで数万円盗んだだけで捕まってしまったニュースを聞いた時、つい思ってしまうのは「社会が悪い」ということだ。 たぶんその犯人たちは自分が思っている以上に、そう思っているかもしれない。 誰しもが一度は、一瞬は頭に思い浮かんだことだけど、やっぱりそれは間違ったことなのだと、本作は教えてくれている。 多くの人に読んでもらい、そんなことを感じてほしい。 | ||||
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まぁ、こんなものかな、締めくくりではなく中抜き?として... | ||||
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全12巻完結してしまったのですね どうせ終わるなら私生活部分においてもっとキチンとケリつけて欲しかったなあ... 全巻楽しゅうございました | ||||
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「事件簿」は終わりですが特別なことはなく「推理劇」へと続きます。 最終巻として期待せず普通に1つの話として読むべきです。 犯行の動機となる背景もスケールが大きく意外なものでした。 雨森華蓮が登場するので6巻を読んでおいた方が楽しめます。 | ||||
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事件簿シリーズなんとなく1冊手に取り読むと次が読みたくなり、いつのまにか12巻全部読みました。 とても読みやすくてページがすすみます。 人の死なないミステリーというだけあって読後にいやな感じが残らず、謎解きのおもしろさや 登場人物のやりとりなどを楽しめます。 | ||||
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最後の巻として期待したけど、ちょっと肩すかし。 謎解きの展開にもちょっと無理がある感じ。 それでもシリーズとして最後まで読みたい衝動が勝ったかな。 | ||||
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前巻から徐々に「謎」の規模が大きくなっている。 良い意味でドラマ的と言うか,初期の頃と比較すると物語のスケールが大きくなっていることがよく分かる。莉子が知識と論理を駆使して謎を解き明かしていく様子が好きなファンにとっては,方向性が明らかに違って来ているので不評かもしれない。 | ||||
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事件簿シリーズとしては、いったん一区切りの最終巻です。 主婦の誘拐騒動を発端に、太陽の塔の隠された謎に挑みます。 その真相はとても大きなものでした。 最後を飾るに素晴らしい出来栄えだったら良かったんですが、 シリーズ中頃が傑作続きだったのにたいして、いまいち感は拭えませんでした。 | ||||
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表紙のウェディングドレスについては何も言うまい。 ここまでこのシリーズを読んできた方には是非、 本巻を読んで確認いただきたい。 さて、今回の話としてはシリーズの中では最も伏線が少ないと思います。 少なくともこれまでのシリーズにあった「思わぬ話しが伏線となり最後に収束する」と、 そんな感じではない。 舞台が太陽の塔に基本閉じているからかもしれない。 なのでちょっと物足りないかなぁと思いました。 鑑定物のスケールは大きいが、 話のスケールは小さくちょっと世知辛い感じなので。 | ||||
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ウェディングドレス姿のカバー絵を見て、凛子と小笠原がとうとう結ばれて終わりかと思ったが、やはりそこは美由紀同様恋愛に関する部分は鈍いということで、さらに珍道中が続くとのこと。まだまだ楽しめるということで一安心した。 | ||||
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同作者の千里眼シリーズのダビデの様に 登場すればその場の主役に踊り出る強烈な個性があり 今作ではその華蓮の魅力が良く出ています。 華蓮の今までとは違う一面も見れて興味深かったです。 | ||||
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表紙を見た瞬間、ラストシーンが想像がついてしまうのはどうかと思ったけれど、お約束な一区切りかもしれない。 今回は、トリックがわかりやすく、読者に対しても公平性をもって謎解きにのぞめるようになっている。 今までのいくつかの謎は、読者に対しては公平性に欠けるものもあったので。 ただ、今回は全編にわたって、展開と演出が今一つだった気がする。 次の推理劇のための伏線などを入れなければならず、制約もあったとは思うのだけれど、次のページをめくらずにいられない魅力が、事件簿最終巻としては、ちょっと欠けていた気がします。 トリックは面白かっただけに、その点だけが残念でした。 もちろん、このシリーズは大好きですし、次のシリーズも買っていきますが。 あくまで、シリーズ内の相対的な感想です。 | ||||
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作者の作品は『催眠』、『千里眼』から読み続けています。 いづれの作品もそうだったと思うのですが、シリーズであっても最後『完結!』 といったものではそれぞれなかったように思います。 今回もおそらく…とは思いました。 (完結すると意外に印象に残らない気もしますし) 『万能鑑定士』シリーズのトリックは前シリーズからも結構引用しています。 それでもヒロインの設定の違いや異なった世界観で楽しませてくれました。 ただここにきてどうでしょう。11作目から関西を選んでますが、関西出身の 私にとっては、言葉がしっくりときません。 まるでエヴァンゲリオンのトウジのようなエセ関西弁です。 (一部の方しかわからない表現でゴメンナサイ) 例えばP27の 『塔のなか、あないなふうになっとったんか。知らんかったな。』 なら一例として 『塔のなか、あんなふうにズコーンなってたんや。知らんかったわ。』 とか、京都、大阪、神戸、奈良等の違いがあったとしてもそれぞれの地域の表現にも あてはまってないような気がします。 単語のひとつひとつのニュアンスではなく全体の音のリズムが崩れた表現になって いたのが非常に残念です。 莉子さんならそれぐらいは…ではないのでしょうか? まあ、それは各地方の方ならそうでしょうし、まして波照間の方は…かもしれません。 ここらあたりは、例えば東野圭吾さんなどは上手いです。関西出身もあるでしょうが。 今回のレビューは一応全体を読んでの所感のつもりですのでこれからの期待を込めて の評価とさせて頂きました。 | ||||
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結婚を大期待していた人ががっかりしたのは同情しますが、 まあ聞いてください。笑 もともと単発のミステリーだった万能鑑定士シリーズからすると 謎の提示と謎解きとしては良く出来ていると思います。 太陽の塔の失踪事件は、いつもの様に莉子の雑学知識で乗り切る のではなくて、推理可能なように書かれています。 警備会社での抽選の方法、あそこを丹念に読みこむと、現場の 20人は無作為に選ばれたわけでないと判ります。良く出来たトリック なんですが、解明の理屈は後で莉子が語った碁石の説明にあります。 ざっと読み飛ばしただけではわかりませんが、莉子は論理を追及する 垂直思考から、この作品で(というより前作の最後の迷路で)水平思考 に移っている事が判ります。要するに成長しているんです。 碁石の説明は、水平思考によく用いられるサンプルです。 天然だった莉子が賢くなる話とすれば成長し切って明白に円熟の時を迎えてます。 そこが、知性のシンデレラーストーリー大団円という意味じゃないでしょうか。 | ||||
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波照間島の水不足から派生した1冊、伏線をはったモナリザの1冊、師匠との関係で1冊、 兄弟子との対決で1冊と書いてきて、ネタ切れでつまらなくなってしまう前にこの巻の カバーの絵を見れば誰でも想像する内容で区切りをつけるのかと思っていましたが、 期待した内容ではありませんでした。 太陽の塔に関する事件はどこまで広がっていくのかと思いきや、終わってみると大した内容 ではないですし、特にトリックについては「それはないだろう。。。」というくらい出来が よくないと思います。 このシリーズは好きですが、この表紙は一体?、トリックの出来がイマイチ、何も区切れて ないんじゃ?ということで個人的には☆2つです。 | ||||
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導入、過程、結果もあの波照間編より面白く無い。 シリーズ完結にしてこれでは、残念であり、特に、太陽の塔内での出来事には唖然としてしまいました。 読み終えた瞬間、 そりゃないだろうと声が出てしまうこと必須。 この巻のことは忘れて、 万能鑑定士Qの推理劇に期待。 | ||||
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