閃光

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閃光の評価:

4.12/5点 レビュー 25件。 D ランク

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平均点4.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 41〜54 3/3ページ
No.14
(5pt)

映画をしのぐ原作というのは本当だった

主人公の滝口刑事を「踊る捜査線」の和久刑事(いかりや長介が演じた)と思わず重ねて読んでいた。構想の雄大さと事件の意外性に久しぶりの警察ミステリーの面白さを味わった。もし三億円強奪事件の真相の一端が本ストーリーと重なっているとすれば、と考えてやはり違うのではないかと思った。日本の警察はそれほど秘密に対して口が堅くないはずだから。。。
閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.13
(5pt)

映画をしのぐ原作というのは本当だった

主人公の滝口刑事を「踊る捜査線」の和久刑事(いかりや長介が演じた)と思わず重ねて読んでいた。構想の雄大さと事件の意外性に久しぶりの警察ミステリーの面白さを味わった。もし三億円強奪事件の真相の一端が本ストーリーと重なっているとすれば、と考えてやはり違うのではないかと思った。日本の警察はそれほど秘密に対して口が堅くないはずだから。。。
閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029
No.12
(5pt)

三億円事件の真相 そして闇...。

昭和43年12月10日。雨の降りしきる府中刑務所前の路上で発生した三億円事件。未解決のまま40数年経過した今も多くの人の記憶に残り、脳裏に焼きついている事件である。
本書「閃光」はその三億円事件の闇の真相に迫った力作である。東京小金井での男の他殺事件から端を発した捜査がかの三億円事件につながっていく過程を現在と過去とを巧みに交差させながら見事な描写力と筆致で600ページを超える分厚い文庫本だがページをめくる手も休むこと無く、一気に読ませてしまう。
作者 永瀬隼介は元週刊誌記者、事件系ノンフィクションライターの経歴に裏打ちされた実力をいかんなく発揮し、その描写は文字でありながらも迫真性があり凄みを感じる。事件の真相は闇の中であるが本書に書かれた顛末が事実なのではないかと思わせるほど本書には説得力がある。
これだけの文章力、構成力を兼ね備えた実力派、永瀬隼介はもっと注目、評価されていい作家である。
これからも永瀬隼介の作品を読破したい。また、今後の活躍にも目をそらさずにいこうと思う。
閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.11
(5pt)

三億円事件の真相 そして闇...。

昭和43年12月10日。雨の降りしきる府中刑務所前の路上で発生した三億円事件。未解決のまま40数年経過した今も多くの人の記憶に残り、脳裏に焼きついている事件である。
本書「閃光」はその三億円事件の闇の真相に迫った力作である。東京小金井での男の他殺事件から端を発した捜査がかの三億円事件につながっていく過程を現在と過去とを巧みに交差させながら見事な描写力と筆致で600ページを超える分厚い文庫本だがページをめくる手も休むこと無く、一気に読ませてしまう。
作者 永瀬隼介は元週刊誌記者、事件系ノンフィクションライターの経歴に裏打ちされた実力をいかんなく発揮し、その描写は文字でありながらも迫真性があり凄みを感じる。事件の真相は闇の中であるが本書に書かれた顛末が事実なのではないかと思わせるほど本書には説得力がある。
これだけの文章力、構成力を兼ね備えた実力派、永瀬隼介はもっと注目、評価されていい作家である。
これからも永瀬隼介の作品を読破したい。また、今後の活躍にも目をそらさずにいこうと思う。
閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029
No.10
(4pt)

拾い物のような輝き。

これはスゴイかも。柱になる登場人物も、サイドで流れるストーリーも、丁寧で骨太。

サイドのストーリーが最後にまとまり、そうしてきらっと掬いあげられたとき、ちょっとじんとした。
よく考えるとたくさん人も死んでしまうし、結末だってハッピーといっていいものか・・

でも、なんだか読んだ後は、あったかいようなほっとしたような気分になった。

この作家さんは多分、すごく心根があったかい人なんじゃないかなぁ。
閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.9
(4pt)

拾い物のような輝き。

これはスゴイかも。柱になる登場人物も、サイドで流れるストーリーも、丁寧で骨太。

サイドのストーリーが最後にまとまり、そうしてきらっと掬いあげられたとき、ちょっとじんとした。
よく考えるとたくさん人も死んでしまうし、結末だってハッピーといっていいものか・・

でも、なんだか読んだ後は、あったかいようなほっとしたような気分になった。

この作家さんは多分、すごく心根があったかい人なんじゃないかなぁ。
閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029
No.8
(5pt)

ただの事件小説ではない力作

ほぼ現実の三億円事件を踏襲しつつ、多彩な登場人物を巧みに絡めていく構成にはまさに脱帽!
最近でこそ時々表面化する警察の「圧力」「組織防衛」という図式は、かなり説得力ある展開であるのは言うまでもないが、登場人物それぞれの人間模様も充分に堪能できる。
読破後は、まさに昭和の大事件の真の結末を見たという錯覚に陥ってしまうほど、完成度の高い力作であり、世代的にタイムリーな方には特にお勧めです!。
閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.7
(5pt)

ただの事件小説ではない力作

ほぼ現実の三億円事件を踏襲しつつ、多彩な登場人物を巧みに絡めていく構成にはまさに脱帽!
最近でこそ時々表面化する警察の「圧力」「組織防衛」という図式は、かなり説得力ある展開であるのは言うまでもないが、登場人物それぞれの人間模様も充分に堪能できる。
読破後は、まさに昭和の大事件の真の結末を見たという錯覚に陥ってしまうほど、完成度の高い力作であり、世代的にタイムリーな方には特にお勧めです!。
閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029
No.6
(5pt)

どんどん面白くなる

3億円事件を題材に、登場人物達の過去と現在をとてもよく書いていて面白かったです。
序盤、少しダラダラ気味で失敗したかなぁ…と思いましたが、途中からどんどん展開し、一気に引き込まれました。
ただ、終盤近くになると、犯人が見えてきますが、他の謎の部分を一枚ずつ剥がしていくので、犯人が見えてきたから面白くないという事はありません。
最後のほうになると、とっととまとめて結末にもってこうとだんだん雑になる作品もありますが、最後の最後まで興味が失せる事なく面白く読めました。
閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.5
(5pt)

どんどん面白くなる

3億円事件を題材に、登場人物達の過去と現在をとてもよく書いていて面白かったです。
序盤、少しダラダラ気味で失敗したかなぁ…と思いましたが、途中からどんどん展開し、一気に引き込まれました。
ただ、終盤近くになると、犯人が見えてきますが、他の謎の部分を一枚ずつ剥がしていくので、犯人が見えてきたから面白くないという事はありません。
最後のほうになると、とっととまとめて結末にもってこうとだんだん雑になる作品もありますが、最後の最後まで興味が失せる事なく面白く読めました。
閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029
No.4
(5pt)

3億モノの秀作

所謂「3億円事件」モノの中でも
なかなか説得力のある秀作。

人物造型にやや難はあるが展開が小気味よく
文章に無駄も少なく一気に読める。
特に警察内部の事件に対するスタンスの設定は
秀逸で「さもありなん」と思わせる。
真面目、丁寧、真摯なミステリー。

閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.3
(5pt)

3億モノの秀作

所謂「3億円事件」モノの中でも
なかなか説得力のある秀作。

人物造型にやや難はあるが展開が小気味よく
文章に無駄も少なく一気に読める。
特に警察内部の事件に対するスタンスの設定は
秀逸で「さもありなん」と思わせる。
真面目、丁寧、真摯なミステリー。

閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029
No.2
(5pt)

パンドラの箱を巡る三つ巴戦

その当時、世間の驚愕と羨望の眼差しを浴び、人々の脳裏と犯罪史に刻みこまれた昭和最大のミステリー3億円強奪事件。時は流れ、すでに時効を迎えており現代人には過去の産物でしかない。しかし、34年という歳月が流れた現在、警察組織の威信のために閉じられたそのパンドラの箱に手をかける事件が起きる。定年を間近に控えた老刑事の耳に、空気のごとく流れる死体発見の一報。そこには記憶の扉をこじ開け、風前のロウソクを燃え上がらせるような聞き覚えのある名前が‥‥。パンドラの箱を巡る老刑事と警察組織、そして3億円事件の犯人たち。過去を清算しょうと単独捜査に出る老刑事を嘲笑うように3億円事件の犯人たちが殺されていく。犯人は、再びパンドラの箱を閉めようとする警察組織なのか、あるいは3億円事件の共犯者たちなのか?物凄く面白く、たいへん興味深い内容であった。書評子が個人的に興味ある事件であったからだろう。また、ノンフィクションだからといってこの事件に独自なへたなオチを創らなかった著者には拍手を送りたい。この昭和最大のミステリとうたわれた事件を前にして、尻尾を巻く推理小説ファンもいないだろうが、とにかく読んでほしい秀作である。
閃光 Amazon書評・レビュー: 閃光より
4048734679
No.1
(5pt)

パンドラの箱を巡る三つ巴戦

その当時、世間の驚愕と羨望の眼差しを浴び、人々の脳裏と犯罪史に刻みこまれた昭和最大のミステリー3億円強奪事件。時は流れ、すでに時効を迎えており現代人には過去の産物でしかない。しかし、34年という歳月が流れた現在、警察組織の威信のために閉じられたそのパンドラの箱に手をかける事件が起きる。定年を間近に控えた老刑事の耳に、空気のごとく流れる死体発見の一報。そこには記憶の扉をこじ開け、風前のロウソクを燃え上がらせるような聞き覚えのある名前が‥‥。パンドラの箱を巡る老刑事と警察組織、そして3億円事件の犯人たち。過去を清算しょうと単独捜査に出る老刑事を嘲笑うように3億円事件の犯人たちが殺されていく。犯人は、再びパンドラの箱を閉めようとする警察組織なのか、あるいは3億円事件の共犯者たちなのか?物凄く面白く、たいへん興味深い内容であった。書評子が個人的に興味ある事件であったからだろう。また、ノンフィクションだからといってこの事件に独自なへたなオチを創らなかった著者には拍手を送りたい。この昭和最大のミステリとうたわれた事件を前にして、尻尾を巻く推理小説ファンもいないだろうが、とにかく読んでほしい秀作である。
閃光 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 閃光 (角川文庫)より
4043759029