神の手

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評判

神の手の評価:

4.06/5点 レビュー 51件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 61〜80 4/5ページ
No.36
(3pt)

患者の身内に「仁義」が欲しい…

取りかかるのに勢いが必要な種類のテーマ。
序章から「ストレス大」です。悪い意味ではなく。
率直に感じるのは「患者の意向に沿って、患者を楽にして貰った場合は、患者に寄り添った人間は、仁義として『絶対に漏らさない』覚悟が欲しい」…です。
本書の場合は晶子が「口を閉ざす」べきだと。
多分、ふた昔前位は「人道的措置」としてそっとやってくれる類のお医者もいたと思います。で、患者側は「慈悲と感じて有難く口を閉ざし」ていたと…。
面白く読んでますが、女性問題とかは正直「邪魔」な感じw
神の手 上 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 上 (幻冬舎文庫)より
4344418603
No.35
(3pt)

患者の身内に「仁義」が欲しい…

取りかかるのに勢いが必要な種類のテーマ。
序章から「ストレス大」です。悪い意味ではなく。
率直に感じるのは「患者の意向に沿って、患者を楽にして貰った場合は、患者に寄り添った人間は、仁義として『絶対に漏らさない』覚悟が欲しい」…です。
本書の場合は晶子が「口を閉ざす」べきだと。
多分、ふた昔前位は「人道的措置」としてそっとやってくれる類のお医者もいたと思います。で、患者側は「慈悲と感じて有難く口を閉ざし」ていたと…。
面白く読んでますが、女性問題とかは正直「邪魔」な感じw
神の手(上) Amazon書評・レビュー: 神の手(上)より
4140055839
No.34
(4pt)

色々なことについて考えさせられました

安楽死の問題、賛成派の意見も反対派の意見もどちらも一理あり、法案成立のきっかけとなった安楽死事件を起こした
医師の思いを通じてどちらにも偏らないように、考えさせるように書かれているところがよかった。
人が人の命の終わりを決めていいのか、たとえ本人であっても、ましてや他人である医師が?
読後も簡単に答えは出せず。だれも、死にたいわけではなくて、出来ることなら生きたい。それでも生きることが死よりも辛いという状況になったら?死にたいのではなく、周りも死なせたいのではなく、見るに堪えないほど苦しみ、これ以上生きるのが辛すぎるという状況であったら?
それでも生きるのは死が苦しいからだろうか?誰も死んだことはないのだから、死がどれほど苦しいものか知っている人はいない。
それでも生きるのはその命が少しでも長くあることに意味があるからだろうか?
でもその意味や価値を誰が決められるのか。
そして死が苦しいものではないのであれば?やはり命の終わりを恐れる気持ちが希薄になり、生命の価値も薄れるのではないだろうか?
死の先に安楽はあるかもしれない。それは誰も知らないけれど、死の瞬間に安楽などあるべきではないのではとも考えた。
延命治療の中止と安楽死には大きな差がある。
白川が行った行為はその狭間にある行為で、安楽死といえるのかどうか。。。死の瞬間に若者は安楽ではなかったのだから。
安楽死という言葉には、苦しみの終わりではなく、死を美化する危険があることも改めて 感じた。
一人白川医師の迷いや悩みや、不完全さを持つ存在が、机上の理論や理想主義ではなく、この小説を血の通う人の問題として引き戻してくれる役割となっていたと思う。

安楽死法の成立に暗躍する団体がだんだん狂気を帯びて行く様子や、その団体のリーダー格の二人の男女が、若松孝二監督の「実録 浅間山荘への道程」によく似ていることに少し驚いたが、巻末を見たら参考文献とされていたことを知り納得。
神の手 上 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 上 (幻冬舎文庫)より
4344418603
No.33
(4pt)

色々なことについて考えさせられました

安楽死の問題、賛成派の意見も反対派の意見もどちらも一理あり、法案成立のきっかけとなった安楽死事件を起こした
医師の思いを通じてどちらにも偏らないように、考えさせるように書かれているところがよかった。
人が人の命の終わりを決めていいのか、たとえ本人であっても、ましてや他人である医師が?
読後も簡単に答えは出せず。だれも、死にたいわけではなくて、出来ることなら生きたい。それでも生きることが死よりも辛いという状況になったら?死にたいのではなく、周りも死なせたいのではなく、見るに堪えないほど苦しみ、これ以上生きるのが辛すぎるという状況であったら?
それでも生きるのは死が苦しいからだろうか?誰も死んだことはないのだから、死がどれほど苦しいものか知っている人はいない。
それでも生きるのはその命が少しでも長くあることに意味があるからだろうか?
でもその意味や価値を誰が決められるのか。
そして死が苦しいものではないのであれば?やはり命の終わりを恐れる気持ちが希薄になり、生命の価値も薄れるのではないだろうか?
死の先に安楽はあるかもしれない。それは誰も知らないけれど、死の瞬間に安楽などあるべきではないのではとも考えた。
延命治療の中止と安楽死には大きな差がある。
白川が行った行為はその狭間にある行為で、安楽死といえるのかどうか。。。死の瞬間に若者は安楽ではなかったのだから。
安楽死という言葉には、苦しみの終わりではなく、死を美化する危険があることも改めて 感じた。
一人白川医師の迷いや悩みや、不完全さを持つ存在が、机上の理論や理想主義ではなく、この小説を血の通う人の問題として引き戻してくれる役割となっていたと思う。

安楽死法の成立に暗躍する団体がだんだん狂気を帯びて行く様子や、その団体のリーダー格の二人の男女が、若松孝二監督の「実録 浅間山荘への道程」によく似ていることに少し驚いたが、巻末を見たら参考文献とされていたことを知り納得。
神の手(上) Amazon書評・レビュー: 神の手(上)より
4140055839
No.32
(5pt)

これからの高齢化の日本に必要なのだろうか?

非常に面白く、これからの日本にとって必要なのだろうか?と考えさせらる作品でした。個人的には、選択肢としてあって良いとは思うのだが…。7年近く寝たきりの母親から、何度もお迎えが来てほしい、死にたいという言葉を聞きつつ、生きていれば良いこと、医師を目指す孫に脈を取ってもらうまでは頑張らないとと励まし続けた。頑張っている姿、安楽死を求める経験をしているだけに心にくる話である。その母は今年85才で安らかに旅だっちました。もし、自分が同じように、寝たきりで、どう考えても回復する見込みがなく、家族に介護負担、迷惑をかけていると思うと安楽死という道を許されるなら選択するかなと思う。是非、この作品の持つテーマ、課題を世に伝えてほしいと思います。ドラマ、映画化を行い世に問う作品だと思います。
神の手 下 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 下 (幻冬舎文庫)より
4344418611
No.31
(5pt)

これからの高齢化の日本に必要なのだろうか?

非常に面白く、これからの日本にとって必要なのだろうか?と考えさせらる作品でした。個人的には、選択肢としてあって良いとは思うのだが…。7年近く寝たきりの母親から、何度もお迎えが来てほしい、死にたいという言葉を聞きつつ、生きていれば良いこと、医師を目指す孫に脈を取ってもらうまでは頑張らないとと励まし続けた。頑張っている姿、安楽死を求める経験をしているだけに心にくる話である。その母は今年85才で安らかに旅だっちました。もし、自分が同じように、寝たきりで、どう考えても回復する見込みがなく、家族に介護負担、迷惑をかけていると思うと安楽死という道を許されるなら選択するかなと思う。是非、この作品の持つテーマ、課題を世に伝えてほしいと思います。ドラマ、映画化を行い世に問う作品だと思います。
神の手(下) Amazon書評・レビュー: 神の手(下)より
4140055847
No.30
(4pt)

ちょっと長すぎる

話の展開の割りに長すぎる気がする。
面白いことは面白いのだが……
神の手 上 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 上 (幻冬舎文庫)より
4344418603
No.29
(4pt)

ちょっと長すぎる

話の展開の割りに長すぎる気がする。
面白いことは面白いのだが……
神の手(上) Amazon書評・レビュー: 神の手(上)より
4140055839
No.28
(2pt)

constrictor

日本の医学界のことがよくわかって読み物としては楽しかったんですが、小説としてはあまり。。特に、愛人とか、そのあたりの設定や表現が古臭いというか、、、これって昭和のお話し?なんで思ってしまいました。
神の手 下 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 下 (幻冬舎文庫)より
4344418611
No.27
(2pt)

constrictor

日本の医学界のことがよくわかって読み物としては楽しかったんですが、小説としてはあまり。。特に、愛人とか、そのあたりの設定や表現が古臭いというか、、、これって昭和のお話し?なんで思ってしまいました。
神の手(下) Amazon書評・レビュー: 神の手(下)より
4140055847
No.26
(5pt)

神の手の安売り

下巻とも、わくわくしながらあっと言う間に読破した。この著者の次の作品が待ち遠しい。
神の手 下 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 下 (幻冬舎文庫)より
4344418611
No.25
(5pt)

神の手の安売り

下巻とも、わくわくしながらあっと言う間に読破した。この著者の次の作品が待ち遠しい。
神の手(下) Amazon書評・レビュー: 神の手(下)より
4140055847
No.24
(4pt)

森鴎外のような印象

尊厳死というテーマについて、考えさせられました。
「大学病院の裏は墓場」を合わせて読むと、筆者の問題意識が明確になります。
「廃用身」も難しいテーマを題材にしています。
いずれもその世界を経験した方が書いたものなので興味深く読めました。
読み易さと専門性を合わせて星4つです。
神の手 下 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 下 (幻冬舎文庫)より
4344418611
No.23
(4pt)

森鴎外のような印象

尊厳死というテーマについて、考えさせられました。
「大学病院の裏は墓場」を合わせて読むと、筆者の問題意識が明確になります。
「廃用身」も難しいテーマを題材にしています。
いずれもその世界を経験した方が書いたものなので興味深く読めました。
読み易さと専門性を合わせて星4つです。
神の手(下) Amazon書評・レビュー: 神の手(下)より
4140055847
No.22
(4pt)

現在の日本も無視できないテーマ

本作は安楽死をテーマに、現在抱える医療問題や様々な視点から描かれるドラマ性を交えて展開している。

この安楽死というものは、超高齢化社会を目前にしている日本にとっても、また医療技術でも世界の上位にいる日本だからこそ、到底無視できないテーマではないだろうか。

しかし、如何せんドラマ性は若干弱いように思う。これは群像劇で描かれているが登場人物、主に主役が状況に流されて都合良く駒として動かされているように思われた。とくに白川先生が顕著のように思う。彼は安楽死以外で主役に置くほど必要な人物だったのだろうか。安楽死で悩むより、周囲に私生活をかき回されて悩む方が多いように私は読んでて思った。

それでも、政治的な裏の陰謀や謎のセンセイ、安楽死に関する希望や問題、医療問題等、注目すべき点が多々あり、すぐに読みきった。
安楽死以外でも考えさせられた小説でした。
神の手 上 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 上 (幻冬舎文庫)より
4344418603
No.21
(4pt)

現在の日本も無視できないテーマ

本作は安楽死をテーマに、現在抱える医療問題や様々な視点から描かれるドラマ性を交えて展開している。

この安楽死というものは、超高齢化社会を目前にしている日本にとっても、また医療技術でも世界の上位にいる日本だからこそ、到底無視できないテーマではないだろうか。

しかし、如何せんドラマ性は若干弱いように思う。これは群像劇で描かれているが登場人物、主に主役が状況に流されて都合良く駒として動かされているように思われた。とくに白川先生が顕著のように思う。彼は安楽死以外で主役に置くほど必要な人物だったのだろうか。安楽死で悩むより、周囲に私生活をかき回されて悩む方が多いように私は読んでて思った。

それでも、政治的な裏の陰謀や謎のセンセイ、安楽死に関する希望や問題、医療問題等、注目すべき点が多々あり、すぐに読みきった。
安楽死以外でも考えさせられた小説でした。
神の手(上) Amazon書評・レビュー: 神の手(上)より
4140055839
No.20
(5pt)

社会派傑作長編小説

医師界と政界のどろどろした世界を、安楽死というテーマで、わかりやすく、面白く描いてある。ページをめくる手がとまらない。
神の手 上 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 上 (幻冬舎文庫)より
4344418603
No.19
(5pt)

社会派傑作長編小説

医師界と政界のどろどろした世界を、安楽死というテーマで、わかりやすく、面白く描いてある。ページをめくる手がとまらない。
神の手(上) Amazon書評・レビュー: 神の手(上)より
4140055839
No.18
(5pt)

スリリングな政治ミステリー

安楽死のキーワードのもとに、様々な切り口から「目的」へと辿り着こうとする
野心、情熱、狂気を宿した人物達の暗闘が非常にスリリングです。

死屍累々の政治闘争の末にたどり着く結末で、政治の意思決定のベースに
潜んでいるある企みが顔を出し、奇妙なリアリティを感じることでしょう。

アメリカの政治闘争劇を描いたドキュメンタリーのようなテンポのよさと
迫力があり、読後感はカタルシスと同時に虚無感が漂っている。

「破裂」のスリリングさとテーマ性を継承し、よりダイナミックな物語へと到達した
著者の今後に期待します。
神の手 上 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 神の手 上 (幻冬舎文庫)より
4344418603
No.17
(5pt)

スリリングな政治ミステリー

安楽死のキーワードのもとに、様々な切り口から「目的」へと辿り着こうとする
野心、情熱、狂気を宿した人物達の暗闘が非常にスリリングです。

死屍累々の政治闘争の末にたどり着く結末で、政治の意思決定のベースに
潜んでいるある企みが顔を出し、奇妙なリアリティを感じることでしょう。

アメリカの政治闘争劇を描いたドキュメンタリーのようなテンポのよさと
迫力があり、読後感はカタルシスと同時に虚無感が漂っている。

「破裂」のスリリングさとテーマ性を継承し、よりダイナミックな物語へと到達した
著者の今後に期待します。
神の手(上) Amazon書評・レビュー: 神の手(上)より
4140055839