■スポンサードリンク
ロンドン幽霊列車の謎
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ロンドン幽霊列車の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Peter Kingの『Hangman's Corner』(2008年)の翻訳。 日本では「グルメ探偵」シリーズが訳されているキングの別シリーズ。 19世紀後半のロンドンを舞台とし、辻馬車の御者であるネッドが探偵役となっている。 ミステリ/トリックといった観点からは薄味の作品だ。むしろ、当時の風俗を細かく描写している点がおもしろい。辻馬車という、現在では廃れてしまった乗りものの世界を垣間見ることができる。 また、大英博物館のリーディング・ルームでマルクスとやりあったりといった有名人ネタも楽しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
辻馬車というあまり見ない切り口の主人公の、ホームズ的な推理ミステリーを想像して手に取りましたが、タイトルの幽霊列車があまりストーリーに深く関わっていませんでした。当時の労働闘争や暮らしぶりを知るには有益な資料なのかもしれません。何気に実在の人物とかも出てきますし。ミステリーや推理を主に楽しむ話ではないと思いました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!