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ロンドン幽霊列車の謎
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ロンドン幽霊列車の謎の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ビクトリア朝のロンドンを舞台に、辻馬車主である主人公が活躍する話です。 産業革命時代のロンドンの生活ぶりが新鮮で、その部分はおもしろかったです。 ミステリーとしては、可もなく不可もなく、まあまあといったところです。 | ||||
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主人公は辻馬車御者。32歳、恋人あり。 物語は彼の一人称「わたし」で進められます。 でも、いまいち彼の性格がつかめません。生真面目なのか皮肉屋なのかユーモラスなのか…。 恋人や姉と話す時は「ぼく」ですが、同僚の御者たちと話す時は、くだけた口調なのに「わたし」なので、なんだかちぐはぐな感じがします。 顔なじみらしい警察も言葉遣いは荒いのに「わたし」。うーん…。 日本語訳もちょっとしっくりこないです。作者のせいか訳者のせいか、文章がテンポよくは読めません。情景描写もいきなり場面が切り替わっているところが多くとまどいました。 全体的に、あまり魅力が感じられない主人公でした。脇役達も性格設定が中途半端な感じがしました。残念…。 | ||||
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