■スポンサードリンク


フェイク 疑惑



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
フェイク 疑惑 (講談社文庫)

フェイク 疑惑の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

つまらないわけじゃないけど、中途半端

人気のある作家さんであるということと、友達に勧められたため読みました。面白いと言えば面白いのですが、やはり中途半端。最近デビューした神崎和幸のデシートとは比べ物になりません。まあ、これはわたしの感想に過ぎませんが。デシートは文章力があって、ラストが本当に驚くようなもの。今野さんにもデシートぐらいのレベルのものを期待したいです。
フェイク 疑惑 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:フェイク 疑惑 (講談社文庫)より
4062767546
No.2:
(4pt)

『レコーディング殺人事件』の復刊

『レコーディング殺人事件』の復刊。
著者は東芝EMIのディレクターで
TMネットワークの前身バンドを担当。
宣伝でオフコース・甲斐バンド・チューリップ。
著者のデビュー3作目なので、1982年と
古いですが、業界人なのでリアルです。
フェイク 疑惑 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:フェイク 疑惑 (講談社文庫)より
4062767546
No.1:
(3pt)

フェイク

チェリーを吸うデカ。

「池沢のアニキ」という呼び方。

ティーンに人気のシンガーソングライターの名前が本多勇造。

「冷蔵庫のドアについてるのと同じようなスイッチ」という表現。

なにかがおかしい・・・と思いきや、
1982年に始まった連載小説でした。
「ビッグミュージック」とは音楽雑誌でしょうか。
ゆえに専門用語がビシバシ登場します。

当時、私なんぞは胎児にもなっていない。
そう考えると、ある種、「古典」的な楽しみ方もできそうです。

音楽業界や、機材に明るい方は特に楽しめると思います。

レコーディングの場面なんかおそらく、今のやり方とは
変わっているでしょうし。

先が気になって、一気に読みたくなるだけの
魅力はあります。電車のお供にどうぞ。

とはいえ、「古典」って読みづらいもの。

ただでさえ音楽機材には人生においてノータッチの私には
読み飛ばす場面もちらほら・・・。

さらには、よく出てくる登場人物二人が倉橋と桑沢。
「く」から始まる同士でなんかごちゃごちゃします。
私だけ?
フェイク 疑惑 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:フェイク 疑惑 (講談社文庫)より
4062767546

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!