逆転ペスカトーレ

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逆転ペスカトーレの評価:

3.38/5点 レビュー 8件。 D ランク

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平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(2pt)

事件性が乏しく、馴れ合いの展開

地方のレストランでのどたばたを描いた作品であるが、ちょっぴりサスペンス風でもある。
ある企業の新調味料開発に賭ける幾人かがレストランの経営にひそかに入り込み、一種の新食感パスタが人気を呼んだ。
新しいコックがひそかに使った調味料だが、その秘訣を調べるべき店員がひそかに調味料を盗んで自分で幾度も調理して食したら自殺未遂と思われる事件に展開。
果たしてこの結末は。サスペンス仕立てにしては弱い。
一般文学通算976作品目の感想。2015/02/03 20:40
逆転ペスカトーレ (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 逆転ペスカトーレ (祥伝社文庫)より
4396337523
No.5
(2pt)

事件性が乏しく、馴れ合いの展開

地方のレストランでのどたばたを描いた作品であるが、ちょっぴりサスペンス風でもある。
ある企業の新調味料開発に賭ける幾人かがレストランの経営にひそかに入り込み、一種の新食感パスタが人気を呼んだ。
新しいコックがひそかに使った調味料だが、その秘訣を調べるべき店員がひそかに調味料を盗んで自分で幾度も調理して食したら自殺未遂と思われる事件に展開。
果たしてこの結末は。サスペンス仕立てにしては弱い。
一般文学通算976作品目の感想。2015/02/03 20:40
逆転ペスカトーレ Amazon書評・レビュー: 逆転ペスカトーレより
4396633114
No.4
(3pt)

人間の匂い、料理の匂いが立ち上る

舞台は東京の小さなイタリアンレストラン。
主人公は、すでに亡くなっているオーナーシェフの娘のあきら。あきらは実は料理の才能を秘めているのですが、人生の目的を見つけられずにふらふらしている二十代女子。
レストランはあきらの姉のみゆきが引き継ぎ、優秀な雇われシェフとタッグを組んで切り盛りしてきましたが、大家からは家賃の値上げを迫られ、近くには大手チェーンが出店してくることになり、一気に厳しい状況へ。そこへ追い打ちをかけるように、シェフが辞めることに、、、。
あきらはこれを機に店を手放せばいいと投げやりですが、みゆきは大事な父の味を守っていこうとかえって闘志をかきたてます。あきらはしぶしぶながらそんな姉に協力しはじめます。
そんなところへ現れた謎の客。タチの悪いクレーマーと思いきや、じつは凄腕の料理人ということが分かり、なんと新シェフに収まってしまいます、、、。

知ってる人はだれでも三谷幸喜の傑作テレビドラマ『王様のレストラン』を思い浮かべてしまう設定ではないでしょうか。物語自体はミステリなので、『王様』とは全然違うのですが、テンポのいい展開、緊張感のある立体的な人間関係は、『王様』の向こうを張ります。登場人物のキャラは『王様』ほど立っていませんが、その分リアルさがあります。じつにおもしろい。ぐいぐい引き込みます。

ところが、九割方物語が進んだあたりで、ミステリの種明かしのようになり、それで緊張感のある人間関係も一気に弛緩し、笑点のようなゆるい大団円を迎えてしまうんですわ。なんだかなー。他のレビューの方も書いてますが、もったいない終わり方だと思います。筆者はどうしてもミステリとしてまとめたかったのかな。ミステリの要素なんて味付け程度で済ませてしまっても、全然おもしろいのに。方向間違ってないかー?
客のセリフにもありますが、こういうレストラン、近くにあったらいいのにな。いい感じで人間の匂いが、料理の匂いが、立ち上っています。

最後の手前までだったら☆五つです。ぜひぜひ次を期待してます。
逆転ペスカトーレ (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 逆転ペスカトーレ (祥伝社文庫)より
4396337523
No.3
(2pt)

ぜひ、あと一歩を…

「医療もの」がお得意の仙川さん。
今回は、グルメシェフ・ミステリー作品。
(「ししゃも」も食品がテーマでしたが)
今話題の食の安全なんてテーマも盛り込まれているから仙川さんらしいといえば、そんな感じ。
読み始めるとグイグイと引き込んでくれる感じは、いつも通り、お上手。
ただ、コックの道を諦めたあきらが再び、その道を目指すあたりが、やや弱い。
あきらのキャラクターに魅力が足りないせいかも。
ペスカトーレの謎は、すぐに解明するんだけど、さて、これをどう結末に持っていくのかと思うと…。
う〜ん、詰めが甘い!
仙川作品、いつも序盤から中盤までとても面白いのに、最後に失速してしまう。
アイデアはいいんだけどな〜、どうしてだろう。
今回は特に有耶無耶に終わった感じ。
期待してますから、あと一歩、頑張っていただきたいです。
逆転ペスカトーレ (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 逆転ペスカトーレ (祥伝社文庫)より
4396337523
No.2
(3pt)

人間の匂い、料理の匂いが立ち上る

舞台は東京の小さなイタリアンレストラン。
主人公は、すでに亡くなっているオーナーシェフの娘のあきら。あきらは実は料理の才能を秘めているのですが、人生の目的を見つけられずにふらふらしている二十代女子。
レストランはあきらの姉のみゆきが引き継ぎ、優秀な雇われシェフとタッグを組んで切り盛りしてきましたが、大家からは家賃の値上げを迫られ、近くには大手チェーンが出店してくることになり、一気に厳しい状況へ。そこへ追い打ちをかけるように、シェフが辞めることに、、、。
あきらはこれを機に店を手放せばいいと投げやりですが、みゆきは大事な父の味を守っていこうとかえって闘志をかきたてます。あきらはしぶしぶながらそんな姉に協力しはじめます。
そんなところへ現れた謎の客。タチの悪いクレーマーと思いきや、じつは凄腕の料理人ということが分かり、なんと新シェフに収まってしまいます、、、。

知ってる人はだれでも三谷幸喜の傑作テレビドラマ『王様のレストラン』を思い浮かべてしまう設定ではないでしょうか。物語自体はミステリなので、『王様』とは全然違うのですが、テンポのいい展開、緊張感のある立体的な人間関係は、『王様』の向こうを張ります。登場人物のキャラは『王様』ほど立っていませんが、その分リアルさがあります。じつにおもしろい。ぐいぐい引き込みます。

ところが、九割方物語が進んだあたりで、ミステリの種明かしのようになり、それで緊張感のある人間関係も一気に弛緩し、笑点のようなゆるい大団円を迎えてしまうんですわ。なんだかなー。他のレビューの方も書いてますが、もったいない終わり方だと思います。筆者はどうしてもミステリとしてまとめたかったのかな。ミステリの要素なんて味付け程度で済ませてしまっても、全然おもしろいのに。方向間違ってないかー?
客のセリフにもありますが、こういうレストラン、近くにあったらいいのにな。いい感じで人間の匂いが、料理の匂いが、立ち上っています。

最後の手前までだったら☆五つです。ぜひぜひ次を期待してます。
逆転ペスカトーレ Amazon書評・レビュー: 逆転ペスカトーレより
4396633114
No.1
(2pt)

ぜひ、あと一歩を…

「医療もの」がお得意の仙川さん。
今回は、グルメシェフ・ミステリー作品。
(「ししゃも」も食品がテーマでしたが)
今話題の食の安全なんてテーマも盛り込まれているから仙川さんらしいといえば、そんな感じ。
読み始めるとグイグイと引き込んでくれる感じは、いつも通り、お上手。
ただ、コックの道を諦めたあきらが再び、その道を目指すあたりが、やや弱い。
あきらのキャラクターに魅力が足りないせいかも。
ペスカトーレの謎は、すぐに解明するんだけど、さて、これをどう結末に持っていくのかと思うと…。
う〜ん、詰めが甘い!
仙川作品、いつも序盤から中盤までとても面白いのに、最後に失速してしまう。
アイデアはいいんだけどな〜、どうしてだろう。
今回は特に有耶無耶に終わった感じ。
期待してますから、あと一歩、頑張っていただきたいです。
逆転ペスカトーレ Amazon書評・レビュー: 逆転ペスカトーレより
4396633114