京都婚約旅行殺人事件



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    初公開日(参考)1997年09月
    分類

    長編小説

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    京都婚約旅行殺人事件 (中公文庫)

    1997年09月01日 京都婚約旅行殺人事件 (中公文庫)

    銀行に勤める林由美は、大学時代の憧れの先輩井上、商社社長の御曹子南田の二人と、自分の心を決められぬままデートを重ねていた。が、南田の強引さに結納を交わし、一千万円を超す指輪を贈られ、京都―かつて由美がレイプされた忌わしい地へと婚約旅行へ出かけた。そして…旅館の隣室にあの人の死体が!黒い欲望と純粋な愛の交差がうむ連続殺人の真犯人は。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (4pt)

    とても読みやすかった。

    男女の恋愛が色々と複雑に絡み合っていき、恨みや口封じ云々で殺人事件に発展してゆく話。内容自体はそこまで難しい訳でもなく、推理自体もあっさりしていたので短時間でサクッと読むことが出来ました。読み始めていくと主人公の女が優柔不断過ぎて若干イライラしましたが(笑)最後は綺麗にまとまっていて幸せ?な終わり方で良かったです。ただ1つ、性行為の描写が多かったので、毎度そんな詳しく書く必要もないかなぁと思いました。またするの?!って何度も思ってしまいました。京都が出てくる作品が好きなので、結果的には楽しかったです。
    京都婚約旅行殺人事件 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:京都婚約旅行殺人事件 (中公文庫)より
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    No.3:
    (4pt)

    主人公の強さにうたれる。クリスティの「杉の棺」を思い起こさせられました

    実際の世界ではそうはうまくいかないとは思いますが、濡れ衣を着せられた主人公が自分の身のあかしを立てるべく頑張ります。その強さに感心しました。
    ストーリー自体はトリックというよりも、人間の心の醜さがもたらす悲劇という感じで犯人も推測できました。
    クリスティの「杉の棺」を思い起こさせられました。
    杉の棺の主人公の女性は自分ではあまり動きませんし、登場人物の関係性は異なりますが。
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    No.2:
    (4pt)

    京都の描写が素敵です

    さすが、山村美紗の作品ですね。最後まで、自分なりに推理をすることができました。
    また、京都の町の描写が繊細で、自分も京都旅行をした気分でした。
    京都旅行をしたことのある人なら、推理+京都旅行の気分が味わえる1冊です
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    No.1:
    (5pt)

    別れからはじまり

    別れから物語ははじまり、婚約話と初恋のひととの交際の二股がはじまる。ああ,二股って、こうやって生まれることがあるんだという勉強になりました。優柔不断さが,すべてのガンなのだろうと。二股の苦労をしたことがないひとには、絵に書いた餅として鑑賞できる。二股の苦労をしたことがあるひとには,どういうふうに読めるのかはわからない。京都という観光地で、題材は著名なところが多いので,たいした迷惑にはならないのだろうが、殺人事件の現場にされた人達に,お悔やみの言葉をかけたくなります。
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