(短編小説)
Field,Wind「バトン」
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スポーツを題材にした青春もの、というテーマに惹かれて買いました。実際に競技がどうたら、手に汗握る展開が……というはけではなく、それをしている人たちの成長物語でした。以下、個別に雑感を ★あさのあつこ「ロード」陸上 いまいち印象に残らない作品。ラインナップで一番の大御所かと思いますが、特に作品からそれは感じませんでした。 ★川島誠「サッカーしてたい」 タイトル通りにサッカーがしたい施設に預けられた『殺人犯』の二人の兄弟の話。共に名前はなく、A,Bとだけ呼ばれています。その二人が交互に語ることで物語は進行します。一人称の利点である、語り口の面白さ、を存分に発揮した作品ですね。面白い言い回しも多く、テンポよく読めました。一番面白かったですね。 ★川西蘭「風を運ぶ人」自転車レース これを目当てに本書を手にしました。チームで一番の力があるわけでもなく、しかも年下にも実力で抜かれている。そんな主人公がチームのキャプテンになるまでのお話ですね。プライベートでの問題とチーム内のポジションに対する悩みをうまくクロスさせていて面白いですね。ラストはこれぞ「青春」というくらいに爽やかで大変よかったです。 ★須藤靖貴「氷傑」アイスホッケー 選手として「引退」しようとする主人公のお話。アイスホッケーという馴染みのない題材ということで身構えてましたが、専門知識もほどほどに出てきたりしてラクに読めました。従順なのはいいことだが、それだけでは駄目だ、という主張に確かにその通りだと納得しました。脂の乗った年齢の男が悩む姿はいいものです。 ★五十嵐貴久「バトン」マイルリレー 恋人がチームメイトに盗られた、というだけの理由で陸上をやめてしまう主人公(女)にイラつき、感情移入もクソもなかったです。しかも、最後にはちゃっかり試合に戻るしね……。女は感情優先、とかよく言われますが、まぁ、それを具現化したようなお話です。 ★小手鞠るい「ガラスの靴を脱いで」フィギュアスケート? バトン同様に恋愛がどうたらで競技をやめたがるような女が主人公です。彼女の姉も、海外に行った恋人を追うために国内の大学受験を「わざと」落ち、得意げに海外へ行くような人間でそこまでよんで本を閉じました。こういうのは恋愛アンソロでやれ! スポーツやれよ! とにかくイラつきました。 三勝三敗といったところでしょうか。恋愛メインか? と疑ってしまうような作品もあり、全体が良いとは言えない出来でした。何に対してでも恋愛を過剰に絡めるのは日本人の一番ダメなところだと痛感した思いです。 | ||||
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6名の作家さんの競作。 スポーツをテーマにしたアンソロジー。 一度そのスポーツを辞めたとか 今まさに辞めようとしているってシチュエーションが多い? アンソロジーの裏テーマでも決まってたの?? 川西蘭さんの「風を運ぶ人」はセカンドウィンド〈1〉 (ピュアフル文庫)セカンドウィンド〈2〉 (ピュアフル文庫)のスピンアウトです。 セカンドウインドの主人公、溝口洋くんが入部する前の南雲デンキ自転車部ジュニアクラブのキャプテンが主人公になっています。 | ||||
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