(短編集)

双生児は囁く

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2005年05月25日 双生児は囁く (角川文庫)

真鍮で作られた檻の中に飾られた真珠の首飾り。世界に二つとない首飾りは、「人魚の涙」と呼ばれ、デパートで展示されていた。ところが平日の昼すぎ、数名の客の前で、「人魚の涙」の番をしていた男が殺され、また首飾りを持ち去った女も奇妙な死を遂げてしまう。幾重にも絡んだ謎を解き明かすのは―(「双生児は囁く」より)。名探偵・金田一耕助を生み出したミステリの巨匠・横溝正史が遺した文庫未収録短編集。(「BOOK」データベースより)

評判

双生児は囁くの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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双生児は囁くの総合評価:

8.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5
(5pt)

古本とは思えません

本状態に満足しています。
双生児は囁く (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 双生児は囁く (角川文庫)より
4043555024
No.4
(4pt)

いつものイメージとは少し違う

金田一や由利シリーズとは少し違った感じの短編集。中には駄作と思うものもあるけど、表題の双生児は囁くは良かったし、あと同じく、シャム双生児の出てくるものや、1番初めの短編は良かったです。
双生児は囁く (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 双生児は囁く (角川文庫)より
4043555024
No.3
(3pt)

見知らぬ話

1999年にカドカワ・エンタテインメントとして出たものの文庫化。
 「汁粉屋の娘」「三年の命」「空家の怪死体」「怪犯人」「蟹」「心」「双生児は囁く」の7編を収めた短編集。
 いずれも、単行本には未収録だった作品ばかりだ。なかでも「汁粉屋の娘」は最初期の作品であり、興味が尽きない。
 面白いのは「双生児は囁く」だろう。のちに『スペードの女王』として金田一ものに改作されるものだが、ちゃんと違うストーリーになっている。
 ファンなら読んでおくべき一冊だろう。
双生児は囁く (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 双生児は囁く (角川文庫)より
4043555024
No.2
(4pt)

横溝ファン向け

これまで雑誌掲載のみで単行本未収録だった作品を7つ収めた短編集です。デビュー2作目にあたる1921年の『汁粉屋の娘』から、岡山への疎開から帰京後の1949年の『蟹』まで幅広い時期の作品となっています。興味深いのは、同じ作家による作品であるにもかかわらず、この28年の間に文章がかなり変わっていることです。これは作者の変化というよりはその間の日本語の変化なのでしょう。『汁粉屋の娘』などは漢字の使い方が現代とはかなり異なり、ふりがながなければ読むのに難儀したことと思います。横溝正史がいかに長い間活躍し続けたかということを実感として感じることができます。

肝心の中身の方は横溝にしてはさほど面白くくない作品ばかりというのが正直なところです。やはりこれまで埋もれていた作品というのは埋もれていただけの理由があるということなのでしょう。代表作は殆ど読んだという熱狂的横溝ファン以外の人にはお勧めできません。あなたが私と同様に熱狂的横溝ファンならば、『蟹』にある代表作の元となったアイディアが見つけられることや、タイトル作『双生児は囁く』がかろうじて本格推理の体裁をなしていることを興味深く感じることでしょう。
双生児は囁く (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 双生児は囁く (角川文庫)より
4043555024
No.1
(4pt)

是非とも続刊を!

横溝正史の単行本未収録短編集という言葉に惹かれて読みました。
そして改めて、横溝作品に魅了されました。
小説家初期の頃の作品から、すでに現在私達の中にある横溝色を反映していて、けして古くさくも稚拙でも無いんです!(横溝作品の中で比較して)
そして何より表題作の「双生児は囁く」の双子のタップダンサーのキャラクターが魅力的!
こんなキャラクターが金田一の陰に隠れてしまったのは、なんとももったいないことです。
是非とも残りの未収録モノも発表して欲しいです。
双生児は囁く (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 双生児は囁く (角川文庫)より
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