永遠の記憶

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種別
長編
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888回
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あらすじ

2026年08月05日 永遠の記憶

ガリレオシリーズ、待望の最新長編!内海薫が刺された。犯人は70歳ほどの老人。飛び降り自殺を図るも失敗し、取り調べには黙秘を貫く。やがて内海に恨みを抱く若い娘が捜査線上に浮かぶが、老人との関係は不明。それどころか、内海への本当の復讐はこれからだった。彼女が迫った「究極の選択」とは一体――。一方、湯川と草薙は、老人の“ある持ち物”を手掛かりに、「忘れてはいけない謎」の扉を開く。シリーズ最新、最高峰の謎がいま明かされる。(「BOOK」データベースより)

評判

永遠の記憶の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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永遠の記憶の総合評価:

8.67/10点 レビュー 12件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(5pt)

静かなる終活

書店予約の本を初日に手にして家に帰って3時間、一気に読みたいが家ですることがたくさんある中、
良しと読み始めて291ページを1日半で全て読み終えました。
ガリレオ好きならもちろん東野圭吾ファンなら是非読んで欲しい遺作。

この本を出さないとガリレオシリーズは完結しないと思わせる作品。
今回は派手でなくとも静かに広がる東野ワールドは最初、「秘密」と「容疑者x」の作品を思わず思い浮かべました。
白か黒か、全か悪かでなく、生きる時に時には思わぬ流れに流されることは誰しもあるであろう事象で、成功が善というわけでなく、貧困が悪でもなく、様々な事件が起こる中で、その後ろの背後に何かあるということを考えることが人間なんだとまざまざと思い起こされます

最後のこの作品を出すことができて、ホッとされているのではないでしょうか?
もっといろんな作品を読みたかったですね。
たくさんの作品を世に出していただきありがとうございました。
永遠の記憶 Amazon書評・レビュー: 永遠の記憶より
416392132X
No.11
(5pt)

過去への「解析接続」

ミステリーの巨星が逝去した後に上梓された遺作。
少しマニアックなアプローチを取って、裏表紙に書かれた数式から著者が本作に込めた思いを紐解いてみたい。“Jacobi, Fund. S. 184”という、やや特殊な引用文番号が決定的で、これは「リーマン予想」と呼ばれる、ベルンハルト・リーマンが1859年に発表した記念碑的な大論文に登場する数式の数数である。
ゼータ関数になぞらえれば、ガリレオ・シリーズの過去の「或るエピソード」と解析接続(作中にこの表現は出てこないが)するということなのだろう。素数分布になぞらえれば、一見ばらばらに見える素数の並びが、実は、ある法則に従って並んでいるということなのだろう。リーマン予想は、ミレニアム懸賞金問題の1つにもなっており、未だ人類の誰も証明できていないという観点でも、非常に意味深長である。
本作の余韻に浸りつつ、件の「或るエピソード」を読み返そう。
永遠の記憶 Amazon書評・レビュー: 永遠の記憶より
416392132X
No.10
(4pt)

東野圭吾の鎮魂歌あるいは遺品整理

おそらく、最後の作品ということで高評価が多くなると思いますが、これは作品としてすごく面白いかどうかと言われれば、残念ながらそうではない。
しかし、この本を読んでわかるのは、東野圭吾は、やはり、「あのこと」を気にしていたんだな、ということ。そして、これはその人に対する鎮魂歌のような作品なのだ、ということです。そういう意味で、これは東野圭吾自身の遺品整理のような作品でもあり、また、彼の温かな人間性を表した作品だとも言えると思いました。
永遠の記憶 Amazon書評・レビュー: 永遠の記憶より
416392132X
No.9
(5pt)

フィナーレ

ずっとこの世界の続きを観ていたかった
と思える素晴らしい余韻に浸れる作品です。
表紙の時間はあの時間ですね。
永遠の記憶 Amazon書評・レビュー: 永遠の記憶より
416392132X
No.8
(2pt)

東野圭吾 最後のガリレオが。

本のカバーがよれて、しわになっていた。
永遠の記憶 Amazon書評・レビュー: 永遠の記憶より
416392132X

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