海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲

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種別
長編
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あらすじ

2024年05月15日 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ)

世界の南のはずれ、蛇神の抜け殻から生まれた島々。領主は「海神の娘」を娶り、加護を受けていた。沙来の天才楽師・忌は海から聞こえる音色に心奪われ、滅びの曲と知らずに奏でてしまう。隣国・沙文と戦を重ねていた沙来は領主を失い、「海神の娘」累が産んだ男児は「敵国・沙文の次の領主となる」と託宣を受ける。自らの運命を知り、懸命に生きる若き領主と神の娘の婚姻譚。(「BOOK」データベースより)

評判

海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲の評価:

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海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲の総合評価:

8.67/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(5pt)

今回は短編連作で国の興亡を語る1冊

海神の娘と領主の婚姻
この地方の国々では避けられない海神との関りです
神と人間の思考の違い、領主と民の思考の違いそれぞれが重なり
生きようとする人々を大いなる困難へ巻き込んでしまいます
1つの羨望、1つの勘違いが国を滅ぼし人間を追い詰める
一方で海神と巫女王にも解り合えない壁があり次第にヒトの思考から離れる自己を意識する巫女王
ここに生きる人々と巫女王と海神に幸あれと願いながら読了しました
海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ)より
4065350123
No.2
(4pt)

ひとつひとつのストーリーがのりしろのように

ひとつひとつのストーリーがのりしろのように重なっていく1冊でした。どんどん人が死んでいくので前作よりかなり重めで、個々の感情がよく読めないまま次のストーリーにすすむ感じでした。あれっこれで終わり?みたいな。
海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ)より
4065350123
No.1
(4pt)

神の気まぐれと人々の営み

沙来の崩壊、沙文への統合、新旧領民の融合のストーリーです。

 人とは別の理で動く海若(海神)の気まぐれな加護、利害対立から争乱を起こす民を治めるべく奔走する領主の孤独、加護の象徴ともいえる"海神の娘"の抱える苦悩が描かれています。
 海若にひきずられ人としての感情を失いつつある巫女王(霊子)も同じくです。

 わずかな気のゆるみからの言動が領民を増長させ、争いが激化する描写はさすがと思いますが、全体に淡々とした叙述であまり物語に没入できませんでした。
海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 海神の娘 黄金の花嫁と滅びの曲 (講談社タイガ)より
4065350123

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