】【

魔術師の幻想



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1982年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,480回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

特選刑事コロンボ 6 (6) 魔術師の幻想・5時30分の目撃者 (サラブレッド・ブックス 250)

1982年12月01日 特選刑事コロンボ 6 (6) 魔術師の幻想・5時30分の目撃者 (サラブレッド・ブックス 250)

※あらすじは登録されていません



書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

魔術師の幻想の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

マジックとミステリ劇とを良い意味で融合させた秀作

本レビューはTVドラマの「魔術師の幻想」に対するもののみである事を最初にお断りしておきます。「5時30分の目撃者」に関しましては、別途、レビューを書いておりますし、"落とし"のテクニックが大胆なものである事を保証しておきます。

子供の頃観た中でひときわ印象に残ったコロンボ・シリーズ中の一作。本来、マジックとミステリは相性が悪い(論理的推理をマジックが邪魔する)ものだが、本作は丁寧な創りでそんな不安を吹き飛ばしている。ゲスト・スターは本シリーズではお馴染みのジャック・キャシディで、大マジシャン役を貫録タップリに演じている。作中、ジャック・キャシディとコロンボが意味深のアイ・コンタクトを取るシーンが何度もあり、本作のムードを盛り上げている。また、ジャック・キャシディが、カメラ演出の助けがあったとは言え、マジックの練習を相当に積んだ事も良く窺える。

犯行計画は、犯人の舞台マジックの進行に沿ったもので、ここの描写を疎かにすると、上述の通り、相性の悪さが出てしまうのだが、非常に丁寧な説明(マジックのタネをここまで明かしてしまって良いのだろうかと子供心に映ったくらい)で、後半のコロンボの推理過程を視聴者が理解するのを手助けしている。この犯行シーンの描写の長さは通常の作品の数倍はあるだろう。被害者の部屋の新型の錠前(破り)に基づいたコロンボの"気付き"のキッカケも良く、これを逆手に取って、コロンボが警察の新型の手錠を使って舞台でジャック・キャシディに錠前破りを強要するシーンは中々のもの(ここで両者のアイ・コンタクトが見られる)。

コロンボの相棒として登場するウィルソン刑事(ボブ・ディッシー)もイイ味を出している。科学的捜査を研修したという設定のウィルソン刑事は、コロンボにとってはマト外れのアイデアを出す引き立て役なのだが、「悪の温室」と同様、本作では肝心要の動機究明の点において"思わぬ"貢献をするという愉快な創りになっている。ラストの、コロンボやウィルソン刑事が次々と(手品の様に)封書を出すシーンにも驚かされた記憶がある。マジックとミステリ劇とを良い意味で融合させた秀作だと思う。
特選刑事コロンボ 6 (6) 魔術師の幻想・5時30分の目撃者 (サラブレッド・ブックス 250)Amazon書評・レビュー:特選刑事コロンボ 6 (6) 魔術師の幻想・5時30分の目撃者 (サラブレッド・ブックス 250)より
4576001930
No.1:
(5pt)

よかった

前からほしかったので良かったです。他のシリーズも購入しようとおもいました
特選刑事コロンボ 6 (6) 魔術師の幻想・5時30分の目撃者 (サラブレッド・ブックス 250)Amazon書評・レビュー:特選刑事コロンボ 6 (6) 魔術師の幻想・5時30分の目撃者 (サラブレッド・ブックス 250)より
4576001930



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク