鐘を鳴らす子供たち



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    初公開日(参考)2023年08月
    分類

    長編小説

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    鐘を鳴らす子供たち

    2023年08月04日 鐘を鳴らす子供たち

    復興の希望・伝説のラジオドラマの舞台裏 物語は高度成長期と呼ばれる昭和48年、『鐘の鳴る丘』に出演した当時小学生の一人、良仁への一本の電話から始まる。この日、戦後を代表する劇作家であり、『鐘の鳴る丘』の脚本家・菊井一夫が逝去。電話は菊井の葬儀の知らせだった。知らせを受けて菊井との記憶に思いを馳せる良仁の脳裏には、いつしか「緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台…」と、少年少女たちの歌声が流れ始めていた。 昭和22年。ようやく給食が再開したものの、ほとんどの子どもがいつもお腹を空かせていた時代。東京・練馬区の小学校に通う良仁は親友の祐介と全力で遊びまわる日々を送っていた。そんなある日、良仁と祐介、そして、隣のクラスの実秋を含めた数名が、NHKのラジオ放送劇『鐘の鳴る丘』に出演することに。良仁たちが演じるのは、当時、社会問題となっていた戦後浮浪児の役。戦争への負い目を胸に抱えた大人たちと共に、伝説となるラジオドラマ『鐘の鳴る丘』をつくる日々が始まる。 戦後の混乱期、ラジオが唯一の娯楽ともいえた時代、作り手側に立つことになった子どもたちが見た世界とは。戦争への後悔を抱えた大人達と一緒に希望を模索する日々の行方は・・・。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    戦中、戦後の子供達を取り巻く、教育者の事情と振る舞いを、子供の目線で伝えている。心が震えました。

    この本に出てくる歌「緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 カネが鳴ります キンコンカン・・・」は、5年前に93歳で亡くなった私の母がよく歌っていました。懐かしいです。そして、この本を読んだ時に、この歌の意味がはじめて分かりました。戦中と、戦後の政治や世相を考えたい人におすすめです。大変良い本だと思いました。
    鐘を鳴らす子供たちAmazon書評・レビュー:鐘を鳴らす子供たちより
    4094072845



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