相嵌: 禁裏付雅帳6
- 禁裏付雅帳シリーズ (12)
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禁裏付きと言うものが分かって錦市場の八百屋が若冲の仕事だったなど京都の隠れた物が見えて面白かった。 | ||||
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とても楽しく読んでます。今後の展開が楽しみです。これからもよろしくお願いいたします。 | ||||
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読みたかったので、楽しい時間を過ごすことができました。 | ||||
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一度絶版にして書き直した方がいいんじゃないかと思うくらい設定が滅茶苦茶に破綻していた前巻に比べれば、細かなミスはあるものの破綻というほどのミスは無いし、展開としても面白かったけれど、そもそも論としてこの主人公、強いのか弱いのか良くわからない。 最近は逃げようとする敵の背中を切ったら、刃筋が立っていないので軽傷しか負わせられなかった、というレベルの強さ(弱さ?)だという設定のようだが・・・ シリーズ第1巻では、公儀巡察使として任地に赴く際、東海道の「七里の渡し」を渡舟に乗って移動中、刺客が乗った別の渡舟に飛び移りながら、切り付けてくる敵の刀の腹を蹴り離すと同時に首筋を切り裂く、という牛若丸のような妙技を見せてたような・・・ その他にも第1巻の頃には、別の刺客を何人か返り討ちにしているのだから、かなり使えるという設定の筈だったと思うのだが、禁裏付に就任した途端、弱くなってしまったとか・・・。 それに主人公の剣の師匠は、型と素振りと見切りを徹底的に教え込むという主義で、主人公はその師匠から「足りないところはあるが家督相続の祝儀として」という留保つきながらも免許を貰ってるので、少なくとも切紙、目録、印可、免許、皆伝、口決のうち印可よりも上の腕前にはなっていた筈なんだが・・・ 型にしろ素振りにしろ、当然刃筋が立つように振ることを指導されるし、見切りというのは要するに瞬時に敵との距離を正確に把握するということなのだから、背中を見せて逃げる敵に切りつけたけど刃筋が立っていないので浅手で終わった、なんて情けない結果になるのはどうなのかね。 尚細かなミスを一つ挙げると、松波雅楽守の指示で禁裏付屋敷に乗り込んだはいいが、禁裏付の同心に捕縛された六位の南条蔵人が、出世のため人身御供に差し出した娘に縁切りを告げられた場面で、絶望して「頭を抱えた」と書いてあるが、縛られた状態で頭を抱えるのはかなり難しいと思うんですけど・・・ | ||||
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前巻の「混乱」では、別の巻で対面していた事になっていた二条家の家宰である松波と初対面だった事になっていて、それがストーリーの重要な部分であった。1人の作家が複数の物語を同時に書いていると、別のシリーズに同じような場面が出てくる事は時として有るが、名前も顔も知っている筈の相手を初対面にしてしまう程この作家は「混乱」していた様で次巻を心配していたが、そんな杞憂は消えてしまう程この巻は問題なくスムーズに展開しました。どなたかが書いていましたが、そろそろ佳境かなと思えるようなそれなりに面白いかった。 この作家の特徴は主人公が世間知らずで有り、周囲がそれを補佐し本人が成長していくストーリーで、このシリーズもそうなのですが、このシリーズも時々主人公の世間知らずさに呆れてしまうのだが、そうかと思えば公家との交渉が時として変に有能だったりどうも同一人格なのかと疑いたくなってしまいます。そんな屁理屈抜きでそこそこ面白い展開になってきているので、次作が楽しみになりました。 | ||||
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