京都貴船川殺人事件
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
京都貴船川殺人事件の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「京都貴船川殺人事件」「京都保津川殺人事件」「京都鴨川殺人事件」 収録 「京都貴船川殺人事件」は山村さんを知り、かつ世紀末に綺麗なパワーが刻まれた、忘れられない作品です。なので私は、最初から娘の和美ちゃんが出てくるものと思い、家族が出てくるのが今作の特徴とは、少し驚きました。。 原作は、同窓会のメンバーだけでなく、会社の人間関係も混在していて、また新鮮でしたね~!確かに実写は、同窓会でそんなに事件がおこるのかとも思いますが、もっとも、それが楽しめるのですけどね(笑) 今作は、作者らしい楽しめるストーリーに、様々なトリックや捜査の苦悩、事件の流れとバランスよく、完成度の高さがあります❦ それから、ここが一番好きなのですが、料亭の品と貴船川の清々しさが、自分のリセットになった作品です✩✩ 舞台が同窓会でも、学生や社会人の仲間でも、そこで一旦エネルギーをチャージして、また前に進んでいける・・そんな爽やかさは、原作もやはり同じでした✫ 他にも川が舞台の作品が収録されていて、さらに素敵な小説に出会えたと思います。川はいつも生物を見ていて、それを流してくれる・・・ あの意気込みのその後が、たとえ何色であっても、私には今でも、清らかに流れるサスペンスです☆彡 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京都の3つの川を題材にした、短編集。 貴船川,保津川,鴨川のうち、貴船川だけ知りませんでした。 京都の文化と歴史はあまりでてきません。 3つの川の地図を見ながら読めば,京都の地名と地形が分かります。 山村美紗のキャサリンものは、キャサリンのさばけた性格に引っ張られるので読み飽きませんが, 本書は、その脇役の狩矢警部が主人公で,妻と娘の和美も登場する。 不思議とキャサリンシリーズの流れを汲んだ,さらりとした仕上がりになっています。 キャサリンものだと思って買いましたが、 本書を読んで,狩矢警部のファンになってしまいました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|