清談 佛々堂先生
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
10.00pt
10.00pt
Amazon平均点
4.50pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク[?]
B
↑現実的
44.00pt
0.00pt
←非ミステリ
79.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
1,815回
お気に入りにされた回数
1回
読書済み登録回数
3回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
清談 佛々堂先生の評価:
10.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
清談 佛々堂先生の総合評価:
9.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
登場人物のひとりが、「なんときれいな遊びだろう。とても、普通のおっちゃんの出来ることではない」と感心しているとおり、佛々堂先生の企みごとの洒落ていること、ほうっと息を呑むものがあります。粋な動きをするからくり人形の所作に見とれてしまうみたいな、なんとも雅やかで深みのある魔法のような味わい。趣向を凝らした佛々堂先生の企みが、話のおしまいのほうで見えてくる、その華麗な彩りの絵模様に、毎度、うならされてしまいましたよ。
「八十八椿図屏風」の絵にまつわる謎のからくりがひもとかれてゆく「八百比丘尼」。桃の節句の雛祭り、佛々堂先生の洒落た心遊びを描いた「雛辻占(ひなつじうら)」。秋草の風景と、江戸の印籠の風流とが重なり合い、やがて夢幻の宴が蜃気楼のように立ち現れる「遠あかり」。山の恵みの素晴らしきこと、まさに秋の葛籠(つづら)の如し、とでもいった風情の「寝釈迦(ねじゃか)」。四つの短篇それぞれが、馥郁として香ばしい旨味にあふれた名品でしたねぇ。
文庫表紙カバーに採られた「鳥獣人物戯画」(部分)の装画がまた、本篇の雅味にふさわしく、洒落ているんだなあ。さほど期待しないで出かけた骨董市で、素晴らしい逸品を見つけた気分。