(短編集)
坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集
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東直己氏の新作が出そうにないので、しばらく前に買っておいた本ですが、とにかくつまらなすぎて、第1話(投手殺人事件)を読むのがやっとでした。氏は冒頭で作品が書かれた時代背景を説明し、携帯もテレビも遠隔地送金も1万円札もなかったことを前提に読むことなどと書いていますが、これより前の大正時代~昭和初期のミステリーでも面白く読める作品がたくさんあるのに比較して、本書は質が低すぎます。時代背景の違いなど何の言い訳にもならない。東氏が本心からこれらの作品を愛しているとも思えません。がっかりです。 | ||||
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解説があるのが良いのだが、千街晶之氏や日下三蔵氏の編纂書に比べ、作品の選考基準がいまひとつ掴みづらい。作品に対する敬意も前記二氏より不足しているようだ。巨勢博士を この男 と表記してる点などはそうだろう。 選挙殺人事件が無く、正午の殺人だけがあるのも意味不明。この本を出している柏艪舎が良心的なだけに残念。 | ||||
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