■スポンサードリンク


(短編集)

】【

坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集 (柏艪舎文芸シリーズ)

坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集の評価: 2.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

読むのが苦痛でした

東直己氏の新作が出そうにないので、しばらく前に買っておいた本ですが、とにかくつまらなすぎて、第1話(投手殺人事件)を読むのがやっとでした。氏は冒頭で作品が書かれた時代背景を説明し、携帯もテレビも遠隔地送金も1万円札もなかったことを前提に読むことなどと書いていますが、これより前の大正時代~昭和初期のミステリーでも面白く読める作品がたくさんあるのに比較して、本書は質が低すぎます。時代背景の違いなど何の言い訳にもならない。東氏が本心からこれらの作品を愛しているとも思えません。がっかりです。
坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集 (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集 (柏艪舎文芸シリーズ)より
4434141228
No.1:
(3pt)

なぜ、東氏?

解説があるのが良いのだが、千街晶之氏や日下三蔵氏の編纂書に比べ、作品の選考基準がいまひとつ掴みづらい。作品に対する敬意も前記二氏より不足しているようだ。巨勢博士を この男 と表記してる点などはそうだろう。
選挙殺人事件が無く、正午の殺人だけがあるのも意味不明。この本を出している柏艪舎が良心的なだけに残念。
坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集 (柏艪舎文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:坂口安吾盗難事件&坂口安吾探偵小説集 (柏艪舎文芸シリーズ)より
4434141228

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!