ダイヤルMを廻せ!
- 倒叙ミステリ (73)
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本書は倒叙ミステリの傑作ですが舞台劇用の戯曲だったんですね。一見かなりシンプルで古風なミステリに見えますが実はたいへん周到な布石(部屋の鍵や密通の手紙など)が効果的に張り巡らされていました。さらに無駄な描写は無用な登場人物は皆無に近くほぼ完璧な出来だといえるでしょう。つまり本書は数度の再読でますますその真価が確認できるたぐいの稀有の不朽の名作に列せられるでしょう ちなみに書名の『ダイヤルMを廻せ』のMはマーダー(殺人)の意味で犯人は殺し屋に電話を使って殺人のタイミングを告げています | ||||
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コロンボ、古畑の文学的祖先のひとつがこの本、ということで読ませてもらった。 まあたしかにミステリとしてはよくできているが、コロンボ、古畑を見てしまっているので「こんなものか」と。 それでも、三谷のまえがき、町田の解説に免じて★4つとする。 | ||||
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ヒチコックの映画化で有名な倒叙ミステリ舞台劇のシナリオです。 舞台平面図や上演中のワンシーンの写真も付いていて読むうえで舞台劇の進行の理解に役立ちます。 すばらしいのは始まりから最終シーンまで緊張が途切れることなく続き、登場人物のキャラクターも きっちりと描き分けられていること。そして、最後のシーンも秀逸。 世界で繰り返し上演され、テレビや映画でもリメイクされた理由がよくわかります。緊張感溢れる倒叙ミステリの傑作です。 | ||||
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