白夜の弔鐘



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初公開日(参考)1986年07月
分類

長編小説

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白夜の弔鐘 (徳間文庫)

1986年07月01日 白夜の弔鐘 (徳間文庫)

パリに住む一匹狼・古郷聖司は、傭兵組織の首領・オルソップの仲介で仕事を受けた。北極海不凍化のため建設中の《ベーリング海峡ダム》を、ソ連反体制派破壊分子の攻撃から守ってくれという依頼だった。一方、妻を射殺した犯人に復讐の炎を燃やすKGBのマリノフは、反体制派の謎の人物・コーリャの犯行との手がかりを得、足取りを求めてパリへ飛んだ…。長篇アドベンチャー・ロマン。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

白夜の弔鐘の総合評価:7.57/10点レビュー 7件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

こんな作品も書いてます。

良い!と云える佳作。相変らずのアイロニックな文体が躍動している。

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(5pt)

一気に読める

非常に面白く一気によめる。40年近く前の作品であるが古さを感じさせない。ただ、本が中古しかなく、予想以上に中古感が強かった。
白夜の弔鐘 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:白夜の弔鐘 (幻冬舎文庫)より
4877286551
No.5:
(2pt)

スパイ物? アクション物?

おそらく田中芳樹の作品で、もっとも彼らしくなくないかもしれない。

初期の作品だからかな、それとも銀河英雄伝説みたいなものを求めすぎているんだろうか。

この人でも題材がこうだと、書けないんだなー、と思うぐらいだ。

一読すれば十分で、似たようなペアのウェディングドレスに赤いバラのようにもう一度読みたいと言う気にはさせてくれなかった。

B級バイオレンスものとでもいおうか、題材は本屋にあふれかえるようなありふれたもので、登場人物もありふれている。

文章の独特さもここではまだまだ影が薄い。

それが彼らしからない作品という所以である。
白夜の弔鐘 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:白夜の弔鐘 (徳間文庫)より
4195680964
No.4:
(4pt)

手軽に読める冒険劇

ソ連をメインの舞台にした、田中氏お得意の「勇敢で強気な女性+一見そうでもないが実は頼れる有能な男性」コンビの活劇です。ノベルスとしてはやや厚めですが一冊で完結するものなので、やはりスケールとしては他の長編作品には及びません。ただ読みやすく、なかなか楽しめます。

 結末は、少し寂しいです。ラストの弔鐘の余韻が心に残ります。
白夜の弔鐘 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:白夜の弔鐘 (徳間文庫)より
4195680964
No.3:
(3pt)

「ほのぼの」とした冒険者

アメリカ、ソ連などが共同で作ったベーリング海峡のダム。そのダムを破壊しようとするテロリストたちを、阻止せよ。傭兵くずれの主人公は、雇い主の若い女性や仲間と、ベーリング海峡に向かうが。。。それに、クールなKGBの男が絡んできて。
タフで、陽気で、皮肉屋の主人公、元気で魅力的な若い女性の活躍が読みどころでしょうか。悪役や、脇役のKGBの男も光ってます。
割合のんびりした、牧歌的な冒険タンでした。安心して読めました。
白夜の弔鐘 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:白夜の弔鐘 (徳間文庫)より
4195680964
No.2:
(4pt)

一冊で終わるところが安心

田中さんの本は、中々続きが出ないので、読者はとっても
苦労するのですが、これは、一冊で完結しているので、
安心です。
もともと、「銀英伝」以前に、作者が出した長編処女作を
新しく入手可能なものにしたということでした。
語りは、「銀英伝」よりは、「創竜伝」とか「自転地球儀」など
に近い気がします。今ほどの、権力批判はありませんが。
話の内容は、一冊で完結なのでスケールの大きさは、まあまあですが、
うまくまとまった話だと思いました。
ちょっとシリアスなところが強く、楽しみとして読むには、☆四つ
ぐらいな本です。
田中さんの本を読んでる方は、読んでみるといいと思いますが、
初めての方は、他の本から読んだほうがいい気がします。
白夜の弔鐘 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:白夜の弔鐘 (徳間文庫)より
4195680964



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