白夜の弔鐘
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
白夜の弔鐘の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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良い!と云える佳作。相変らずのアイロニックな文体が躍動している。 | ||||
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非常に面白く一気によめる。40年近く前の作品であるが古さを感じさせない。ただ、本が中古しかなく、予想以上に中古感が強かった。 | ||||
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おそらく田中芳樹の作品で、もっとも彼らしくなくないかもしれない。 初期の作品だからかな、それとも銀河英雄伝説みたいなものを求めすぎているんだろうか。 この人でも題材がこうだと、書けないんだなー、と思うぐらいだ。 一読すれば十分で、似たようなペアのウェディングドレスに赤いバラのようにもう一度読みたいと言う気にはさせてくれなかった。 B級バイオレンスものとでもいおうか、題材は本屋にあふれかえるようなありふれたもので、登場人物もありふれている。 文章の独特さもここではまだまだ影が薄い。 それが彼らしからない作品という所以である。 | ||||
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ソ連をメインの舞台にした、田中氏お得意の「勇敢で強気な女性+一見そうでもないが実は頼れる有能な男性」コンビの活劇です。ノベルスとしてはやや厚めですが一冊で完結するものなので、やはりスケールとしては他の長編作品には及びません。ただ読みやすく、なかなか楽しめます。 結末は、少し寂しいです。ラストの弔鐘の余韻が心に残ります。 | ||||
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アメリカ、ソ連などが共同で作ったベーリング海峡のダム。そのダムを破壊しようとするテロリストたちを、阻止せよ。傭兵くずれの主人公は、雇い主の若い女性や仲間と、ベーリング海峡に向かうが。。。それに、クールなKGBの男が絡んできて。 タフで、陽気で、皮肉屋の主人公、元気で魅力的な若い女性の活躍が読みどころでしょうか。悪役や、脇役のKGBの男も光ってます。 割合のんびりした、牧歌的な冒険タンでした。安心して読めました。 | ||||
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田中さんの本は、中々続きが出ないので、読者はとっても 苦労するのですが、これは、一冊で完結しているので、 安心です。 もともと、「銀英伝」以前に、作者が出した長編処女作を 新しく入手可能なものにしたということでした。 語りは、「銀英伝」よりは、「創竜伝」とか「自転地球儀」など に近い気がします。今ほどの、権力批判はありませんが。 話の内容は、一冊で完結なのでスケールの大きさは、まあまあですが、 うまくまとまった話だと思いました。 ちょっとシリアスなところが強く、楽しみとして読むには、☆四つ ぐらいな本です。 田中さんの本を読んでる方は、読んでみるといいと思いますが、 初めての方は、他の本から読んだほうがいい気がします。 | ||||
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