(短編集)

エディプスの市

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

1987年05月01日 エディプスの市(まち)―超越への19章

思想・SF・ミステリを横断する80年代の騎手、笠井潔:1980‐1986全短篇を収録。(「BOOK」データベースより)

評判

エディプスの市の評価:

3.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

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平均点3.00pt

エディプスの市の総合評価:

6.50/10点 レビュー 2件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1
(5pt)

SFという形態じゃないと描けない!!

作者が構築した「コムレ・サーガ」の一翼を担う物語群と言う情報を得て,購入しました。
ネタバレにならないように書きます。
ヴァンパイヤー戦争や巨人伝説で「繰り返し描かれる地球大氷河期到来」以後の物語です。
かといって上述の物語の主人公の後日談が描かれている訳ではありません。
コムレサーガの世界観の「その後」が描かれている作品が複数収録されている短編作品集です。

さて,それらの作品群の感想ですが・・・・。舞台は荒廃した地球とかドーム都市とかスペースコロニーとか異星とか,SFとしか言いようのない場面設定です。そこで起こる出来事が「ミステリー」調に語られている訳です。素晴らしいなぁと思うのが,どの作品にも,哲学というか心理学と言うか精神分析学というか,それらの教科書で一項目分はページを割くであろうと思われる「テーマ」が,物語の根幹にあるということですね。上記アマゾンの作品紹介にある「ユウとママ」なんて,まさに本著のタイトル通りですよね?
こうしたテーマを背景にした物語が成立するためには,どうしてもSF仕立てにせざるを得ないんだろうと思うのです。
 ガイムーと光の霊王の庇護を失った地球人類には,このような未来が待っているのかと思うのもまた一興なのではないでしょうか。
エディプスの市(まち)―超越への19章 Amazon書評・レビュー: エディプスの市(まち)―超越への19章より
4062032236

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