百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001

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種別
長編
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あらすじ

2015年12月17日 百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001 (集英社文庫)

五歳の少女が誘拐された。目的は、少女の家族が経営する化学企業が引き起こした水質汚染の告発。新聞社に届いた声明文には汚染事実を報道せよという要求と、符牒として「百匹の踊る猫は告げていた」という一文が記されていた。幼い娘と二人で暮らすK署の若手刑事亜坂は、本庁のベテラン刑事土橋と組み、不可解な事件の真相を追う―日本推理作家協会賞受賞作家が新境地を拓く、初の警察小説。(「BOOK」データベースより)

評判

百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001の評価:

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百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001の総合評価:

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(3pt)

刑事もの!

「刑事課・亜坂誠 事件ファイル」シリーズの第一弾。
 まっとうな刑事ものである。若い刑事とベテラン刑事が、当初は反発しながらも徐々に理解を深め、協力して犯人を追い詰めていく。ビルドゥングス・ロマン的な側面があり、おもしろい。
 また、事件そのものも途中でひとひねり加えられ、意外な展開をつづける。
 著者の作品としては、むしろふつうすぎるくらいの正当な刑事ものだった。
百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001 (集英社文庫)より
4087454002
No.1
(2pt)

捜査と刑事の発想が貧困かつ詰めが甘い。

化学品会社の経営者に送られた脅迫状に「踊る猫」とあれば、
ある程度の年齢なら水俣病との関係が脳裏を掠めるはずだが、
そこに至るまでが長過ぎる。
インターネットの時代に、だれも検索しないのか?
テレビの執拗な取材攻勢は、実際より遠慮気味に描かれているようだし、
新聞社の郵便物の扱いは物語の都合に合わせている印象。

シングルファーザーの所轄新米刑事と本庁のベテラン刑事のコンビはなかなか面白いが、
完全な縦社会の警察で、新米が不満を口にしたり、平気で楯突くのには、違和感がある。
それでも、謎解きの部分はよく考えられていて、近頃では読ませる犯罪心理、反抗手段だっただけに、
詰めの甘さが残念。

せっかく、面白く読ませていても、最後に海保を私情で動かす場面で、台無しに。
あらの部分が脳裏に蘇らせ、星が減ってしまった。
これがなければ、多少の粗があっても星4つ大盤振る舞いしたかも。
百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001 (集英社文庫)より
4087454002

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