夜の片隅で

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種別
長編
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あらすじ

2002年02月01日 夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫)

エイズ患者のルポでピューリッツァー賞を獲った新聞記者ジャスティスは、記事が捏造と発覚し職を追われた。失意の日々を送る彼のもとに元上司が現われ、資産家の息子が殺された事件を取材しろという。記者の火は消えてないんだろ、と。自らの再生をかけて調査に打ちこむジャスティスは、差別や偏見、家族の悲劇に彩られたハリウッドの闇に踏み込んでいく。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の情感溢れるハードボイルドの傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

夜の片隅での評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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夜の片隅での総合評価:

6.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(3pt)

ゲイのジャーナリストが殺人事件を追うハードボイルド

ゲイのジャーナリストが、ゲイバー近辺で発生した殺人事件の真相を追うハードボイルド作品。

ピュリッツアー賞を受賞した記事が捏造であったことから名声を失った主人公は、旧知の編集者から殺人事件の取材を依頼される。この依頼を受けるまでのくだりが、長ったらしくてよろしない(全体的にスピード感は欠如しているが)。

事件の顛末は予想通りで残念な限りなのだが、ゲイのナイーブな世界がねっとりと描かれているのが本作品の特徴だろうか。男性同志の精神的なつながりは視点として面白い、ただ、性描写が極めてハード。このあたりはどんびき。【MWA賞】
夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151731512
No.4
(3pt)

ゲイのジャーナリストが殺人事件を追うハードボイルド

ゲイのジャーナリストが、ゲイバー近辺で発生した殺人事件の真相を追うハードボイルド作品。

ピュリッツアー賞を受賞した記事が捏造であったことから名声を失った主人公は、旧知の編集者から殺人事件の取材を依頼される。この依頼を受けるまでのくだりが、長ったらしくてよろしない(全体的にスピード感は欠如しているが)。

事件の顛末は予想通りで残念な限りなのだが、ゲイのナイーブな世界がねっとりと描かれているのが本作品の特徴だろうか。男性同志の精神的なつながりは視点として面白い、ただ、性描写が極めてハード。このあたりはどんびき。【MWA賞】
夜の片隅で (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 夜の片隅で (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150016577
No.3
(2pt)

俗っぽい

描写が過激だとは思わない。
あの名作「フロントランナー」の方が、はるかに際どい。
それにしても内容が陳腐。
主人公に魅力がないし、ミステリーとしてもご都合主義。
この作家はもっとヒューマンなものを追求して欲しい。
夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151731512
No.2
(3pt)

切ないゲイ文学だがミステリとしてはダメポ

ゲイの新聞記者を主人公にしたハードボイルドというか、ゲイ文学。
ゲイ・レズ・黒人・ヒスパニック・韓国人・身体障害者等の
マイノリティがワサワサと出てくるのはさすがだが、
本格推理としては真犯人がモロバレでダメポ。
真犯人が簡単に諦めるのもなんだかなぁ。
物的証拠が弱すぎると思うんだが…。
刑事コロンボの最低ランクよりも切れ味が悪い。
ゲイ文学としては主人公は受けにも攻めにもなるので、
腐女子の方はハァハァして下さい。
受け専門に徹した方がもっと感動的になったと思うが…。
801ではあるが、耽美ではない。
タニス・リー や栗本薫 や江森備 の方がこれよりは上だね。
夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151731512
No.1
(4pt)

ハリウッドの情報も載っていて

もし、ハードボイルドの探偵がゲイであればこのようになるのかと納得させられる物語。犯人を追い詰めていくストーリと、ホモセクシャルな性描写もしっかりと濃厚に描いている。
 主人公が仕事仲間のケヴィンと話をしている途中にこんな話が出てくる。

 ジェームス・ディーンの内股にハートの中にSと彫られた刺青をしていたことを知っているかとケヴィンが訪ねた上で。
 「サルのイニシャルだろうという話もある。俳優のサル・ミネオですよ。噂に過ぎないけどね。本当のところは誰にもわからないんだ」と言う。

 ハリウッドの男優にゲイが多いのはよく話されるが、具体的な内容については秘密な部分が多い。著者は、ハリウッドの裏話を盛り込むことで興味をもたせ、その話を伏線として張り巡らす。
 で、犯人はというと最後まで分からないよう構図となっている。そして、犯人を突き詰めて、主人公は嬉しいかと思いきや。
 
 <あと数分で警察官たちが現れて彼を連れ去るだろう。それまでは、彼は私のものだ。>

 とほほ---、アメリカの探偵さんに同情します。
夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 夜の片隅で (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151731512

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