とらわれて夏



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初公開日(参考)2014年03月
分類

長編小説

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とらわれて夏

2014年03月07日 とらわれて夏

13歳のヘンリーは、美しい母アデルと静かに暮らしていた。母はめったに外出することもなければ、訪ねてくる友達もいない。そんな2人の生活はショッピングモールで出会った男、フランクの出現で一変する。パイ作りが上手で、キャッチボールの相手をし、家じゅうの電球を付け替えてくれたフランクはしかし、3人もの殺人罪で服役していた脱獄囚だった。町はなかなか捕まらない彼の噂で持ちきりになり、警察は賞金をかける。惹かれあう母とフランクの計画を知ったヘンリーの心は揺れて…。夏の終わりの6日間を感受性の強い少年の視点から鮮やかに描いた感動作!アメリカでベストセラーになり、18か国で翻訳され、13年にはジェイソン・ライトマン監督によって映画化。ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされたケイト・ウィンスレットらの演技力も話題になった。(「BOOK」データベースより)




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とらわれて夏の総合評価:9.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(4pt)

自伝が良かったのでこちらを購入

自伝と比べると自伝の方が面白い(読ませる)と思います。が、主人公が手紙を受け取る場面の描写は素敵。
とらわれて夏Amazon書評・レビュー:とらわれて夏より
4781611346
No.3:
(5pt)

さすがジョイス・メイナード

「誘惑」を読んで以来ジョイス・メイナードに注目してきた。「ライ麦畑の迷路を抜けて」は発売日当日に買い求めたのだが、本作が邦訳されていたことを何故かいままで気づかずにいた。一言でいうと、もうさすがはメイナードというしかない。導入からラストまでグイグイ引き込まれていくその筆致はやはり彼女が十代終わりに生活を共にしたJ.Dサリンジャーの影響を色濃く受けていることがうかがわれる。「誘惑」も「とらわれて夏」いずれも「ライ麦」を彷彿とされる名作である。彼女はアメリカのエッセイストでありノンフィクション作家、小説家として15作の著作を出版しているということだが、邦訳されているのは僅か4冊。残る11作の出版についても、ぜひ気骨と志ののある出版社が名乗りを挙げてくれることが待たれる。
とらわれて夏Amazon書評・レビュー:とらわれて夏より
4781611346
No.2:
(5pt)

静かで繊細な感情や情景が浮かびます、淡々とすすめられる描写に一気に読んでしまいました

ケイト・ウィンスレット出演のこの映画を見てとても感動したので購入しました。

シングルマザーの女性が脱獄犯をかくまうなかで恋におちていく様子を13歳の少年から見た回想記のような小説。
思春期の少年の体や心の変化とともに淡々とすすめられる静かで繊細なその描写にはまってしまい、一気に読んでしまいました。
映画と同様、10ページもの脱獄犯とのパイ作りのシーンがいちばん心にのこりました。優しい脱獄犯に惹かれていく様子がドキドキします。
この脱獄犯とのパイ作りが少年の人生をかえることにもなりその最後のシーンは感動もの。

何度でも読みたくなる素敵な小説です。
とらわれて夏Amazon書評・レビュー:とらわれて夏より
4781611346
No.1:
(5pt)

映像化できる小説

すらすら読めて、どっぷりはまってしまい読み終えた頃には、すっかり朝方になってました。
とらわれて夏Amazon書評・レビュー:とらわれて夏より
4781611346



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