時生 トキオ

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種別
長編
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あらすじ

2005年08月12日 時生 (講談社文庫)

不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。(「BOOK」データベースより)

評判

時生 トキオの評価:

7.42/10点 レビュー 19件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.42pt

時生 トキオの総合評価:

8.28/10点 レビュー 278件。

感想一覧

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

感動の部分が分らない


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あさみ
6TDFPU33

Amazonレビュー

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未読の方はご注意ください

No.259
(5pt)

私的東野圭吾ランキング第2位の作品です

東野圭吾作品が大好きで、ほぼ全作読んでいますが、私の中のランキングは 1位『白夜行』、2位『トキオ』、3位『秘密』です。

拓実の行動には正直腹立たしい部分もありますが、若い頃というのは内容こそ違えど、誰しもこんなものなのかもしれません。冒頭のシーンから、物語の結末がおそらくこうなるのだろうと予想はつきましたが、読み進めるほどにその結末へ着実に向かっていく“切なさ”が常に漂い、中盤の些細なやり取りでさえ胸に響きました。

ファンタジー要素はありますが、結末にはしっかり納得感があり、『白夜行』と同様に非常によく構成された作品だと思います。「それはないだろう」と感じるような不満もほとんどありませんでした。

賛否両論ある作品ではありますが、若い頃に読むのと、年を重ね家庭を持ってから読み返すのとでは、おそらく全く違う感想になるのではないでしょうか。そういう意味でも、長く心に残る一冊です。
時生 新装版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 時生 新装版 (講談社文庫)より
4065263131
No.258
(5pt)

まん

問題ナシ。大満足でした。
時生 新装版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 時生 新装版 (講談社文庫)より
4065263131
No.257
(4pt)

環境、感情、考え方は人それぞれだなぁ…と思いました

序章からは、こんなダメなお父さんの話が長く続くとは思わなかった
行動を共にする息子、時生の立ち回りが一生懸命で(親子だから一生懸命にはなるけど)
さらに色々立場や状況もあって、考え方が大人な所もあるけれどいいヤツで読んでいて気持ちが良かった
育ってきた環境に満足できたら良いけれど、そうもいかない場合もあるわけで…
納得して生きるのは、なかなか難しいよなと思いました
ファンタジーだなとは思うけれど楽しく読めました
時生 新装版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 時生 新装版 (講談社文庫)より
4065263131
No.256
(5pt)

何とも素敵な、胸が熱くなる話でした。久しぶりの再読なんやけど、またしても泣いてしまいました。

時間旅行を下敷きにして父親と息子の血の繋がり、心を結ぶ強い絆を描き出した、これは実にしびれるエンターテインメント小説でした。

話の序盤ですでに、主人公・宮本拓実(みやもと たくみ)が出会う謎の青年の正体が、読み手の私たちには分かっているんですよね。そのせいで、拓実とトキオの噛み合わないやり取りを聞いていると、つい、くすり、にやりとしてしまうんだな。この辺のコミカルなおかしさの出し方が、作者の東野圭吾さん、上手いよなあと思いました。

胸にびしっと突き立ついい台詞も、いくつかありました。終盤、拓実に向けて涙ながらに言うトキオの台詞にもじーんとしびれましたけど、一番は大阪の女性、竹美(たけみ)さんが言う次の言葉ですね。

《それに悲観しててもしょうがない。そら誰でも恵まれた家庭に生まれたいけど、自分では親を選ばれへん。配られたカードで精一杯勝負するしかないやろ》

ぴしりと、何か鞭打つように放たれたこの言葉には、胸が震えました。「ええ言葉やあ。胸に刻(きざ)んどこ」思いましたわ。

ラスト一行も洒落てて、「ナイスショットや、東野圭吾さん!」 胸んなかで、声挙げてました。

二十年ぶりくらいになるんかなあ。随分久しぶりの再読になりますが、最後のほうではまた、泣けてきてたまらんかったです。
時を超えた息子と父親の運命的な冒険と、その絆の不思議を力強く描き出した、胸が熱くなる素敵な作品でした。
時生 新装版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 時生 新装版 (講談社文庫)より
4065263131
No.255
(5pt)

ケイゴリン(黒川博行氏命名)はSFもうまいなぁ

普通のエンタメかと思ったら現在過去未来を行き来するSFだったので心の準備が。
それでも著者ならではの世界観に浸り、
元漫研の私としては漫画の描き方にはちょっと引っかかりながらも、
最終的な伏線回収には大満足。
ネタバレだけど「ナミヤ」にもアプローチが似てるような。
時生 新装版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 時生 新装版 (講談社文庫)より
4065263131

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