自称分析官ヴィルヘルムの迷推理



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    5.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.25pt ( 5max) / 4件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2014年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,002回
    お気に入りにされた回数2
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)

    2014年06月25日 自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)

    くだらなくって可笑しい。そんな分析で、日常の裏の裏まで、楽しんでみませんか? ふんわり可憐なその容姿に似合わず、日常のどんなものにでも首を突っ込んで、分析しなければ気が済まないちょっぴり残念な女子大生、葵子。 バイト先で、ふと訪れた喫茶店で、大学の研究室で――葵子は今日もどこからか、日常に隠れた分析の種を見つけてくる。 くすりと笑う彼女の唇から転がり出す、冗談めかした分析。それは、つまらない日常の色をがらりと変える。 くだらなくって可笑しくて、けれどちょっぴり温かい、日常の謎の真相とは……。 軽妙に二転三転する論理が楽しい、おもちゃ箱みたいな日常分析ミステリ登場! (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    自称分析官ヴィルヘルムの迷推理の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (1pt)

    合わなかった

    探偵ものと期待していたせいか、推理が薄くて深みに欠け、途中で読むのをやめてしまった
    自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)より
    4048667076
    No.3:
    (3pt)

    読みにくい

    高校時代に比べて格段に読みやすくなりました。
    しかし、まだ読みにくいです。
    誰がしゃべってるのかがわかりにくい。
    むしろ、すべてチャット形式にした方が・・・。
    自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)より
    4048667076
    No.2:
    (4pt)

    期待以上

    最初の方のページを読んでいた限りでは、これは外れだったかなと思い始めたのですが、最後のオチというか納め方には作者の哲学を感じて、それから先はどんどん読み進めることが出来、最後はすっかりこのコンビのファンになってしまいました。

    一見、駄目な推理に見える結論も実は・・・と言う展開が魅力的。
    高校時代を描いたラノベの方は、ちょっとネ・・・。
    併せて読んでみて、本作での成長ぶりが際立って良く判りました。
    シリーズかを期待しています。
    自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)より
    4048667076
    No.1:
    (5pt)

    メディアワークス文庫で蘇る分析小説

    作者である十階堂一系(じゅっかいどう・いっけい)氏のデビュー作は「赤村崎葵子の分析はデタラメ」 (電撃文庫) でした。
    その作中で、「ヴィルヘルム」という単語は主人公・赤村崎葵子(あかむらさき・あおいこ)を語る上で欠かせない言葉でした。

    このタイトルを見た時、もしかして……と思いながらもページを開くと、早速その彼女が現れました。
    勿論、親友でもある加茂十希男(かも・ときお)も一緒です。この物語は、二人の軽快な会話と共に進んでいきます。
    その、友だち以上恋人未満のやりとりは心地よく、しかしどこかお互いに踏み込めないでいるもどかしさがあります。

    葵子は日常に潜む謎や秘密を、「分析」していきます。探偵のように「解決」するのではなく、「分析」です。
    謎に対して有る事無い事言葉を重ね、得られる答えは嘘か真か。その溢れ出る言葉に圧倒されながらも、読んでいて段々と心地が良くなってきます。

    そして、この物語には、裏の裏があります。物語が終わった後、或るキャラクターによる「裏分析」が行われます。
    語られるヒントを基にして、赤村崎葵子の分析だけでは辿りつけない真相に、読者自らが挑むこととなります。

    単に仲良し男女のいちゃつきっぷりを読んでにんまりするも良し、赤村崎葵子の分析に突っ込みを入れるも良し、そして物語の裏に潜む真実に挑むも良しと、三者三様の楽しみ方がある小説です。
    自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:自称分析官ヴィルヘルムの迷推理 (メディアワークス文庫)より
    4048667076



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク