怯えるタイピスト
- 弁護士ペリー・メイスンシリーズ (82)
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少々こじんまりまとまった作品集だとはおもいますが、安心してペリーメイスンに浸れると思います。 | ||||
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ペリー メイスン第49話。完璧なタイピスト、消えた女、古風な手紙、宝石密輸事件が道具立てです。ロボトミー手術を受けた男が出てきたり、綱引き(7月4日に田舎町でやっているらしい)のコツが語られます。今回は被告側が反対尋問出来ない起訴陪審(grand jury「大陪審」と訳されることが多い)経由なので、何が出てくるか五里霧中で陪審裁判を迎えます。いやに自信たっぷりなバーガー、メイスンは焦りますが、死刑宣告数分前に、意外な結末を披露します。(でも「彼」がずっと黙っていたのはどうして? メイスンの説明が大雑把なので他にも謎が多い解決だと思いました。) ジャクソンとトラッグが名前だけ登場、二人ともしばらくご無沙汰です。文庫版には「があどなあ・ほうだん/5」が付属、弁護士の秘密交通権についての解説があります。 | ||||
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ペリー・メイスン・シリーズの1956年の第49作。 本書の結末は、シリーズで最も意外なものである。しかし、残念ながら "最も意外な" が、必ずしも "すばらしい" とは限らない。なぜなら、この驚くべき結末を導き出すために、話を作り過ぎているというか、トリックが乱用されているような気がするからだ。たとえトリックが不自然でも、用いたのがメイスンか真犯人ならまだ良い。だが、トリックを用いたのは、作者のガードナーのように思える。あまりいただけない。ポケミスの解説を読んで、これは大変な話だぞ…と期待をふくらませていただけに、ちょっとガッカリした。 | ||||
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