キャンパスは深夜営業

1989年01月31日　キャンパスは深夜営業

京都郊外のS大学―。若林知香は、恋人の久保山良二と学園生活をエンジョイしている。しかし、彼女の正体は“大泥棒の親分”。子分たちの目を逃がれて、二人は大学のキャンパスで“新婚生活”をはじめる。一方、学園では学部長選挙をめぐり、殺人事件が起こる。知香と良二は犯人さがしに巻きこまれる―。赤川次郎の、学園ミステリー最新作。 (「BOOK」データベースより)

1991年01月31日　キャンパスは深夜営業 (カッパ・ノベルス)

東京郊外のS大学学生久保山良二は、同級生の若林知香と恋におち、二人はデートをくり返す。良二は彼女をりっぱなマンションへ送るが、夜、電話してみても居たためしがなかった。何か謎がある。彼女を見張ると、はたして、黒ずくめの服で現われ、中年男の車で出かけた。尾行はすぐ撒かれたが、その夜何者かに拳銃で脅迫される。さらに警察の訪問を受け、彼女が泥棒の親分であることを知らされた。が、彼女をあきらめられる良二ではなく、警察と子分の目を逃れて、知香と、キャンパス内で“新婚生活”をはじめた。ハチャメチャの学園新婚生活、そのとき、学園でも学部長選挙をめぐり殺人事件が。学園ミステリー会心作登場。 (「BOOK」データベースより)

1994年01月31日　キャンパスは深夜営業 (光文社文庫)

大学生・久保山良二は、同級生の若林知香と恋に落ちた。ところが、良二が夜に電話しても、知香はきまって家にいない。何か謎がある?知香を見張ると、はたして彼女は黒ずくめの服で現われ、中年男の車で出かけた。その後、良二は警察から、彼女が泥棒の親分であることを知らされる。一方、二人が通う学園内でも学部長選挙を巡り殺人事件が。傑作学園ミステリー。 (「BOOK」データベースより)

2000年06月30日　キャンパスは深夜営業 (角川文庫)

「恋に落ちるのに、大して時間は必要ないんだな…」大学生の久保山良二は、キャンパスで知り合った魅力的なガールフレンド・若林知香に夢中である。ところが良二は、知香が夜中に限っていつも家を留守にしていることに気付く。不審に思った良二は、ある夜、知香を尾行してみることに。そこで良二は、知香の父親が伝説的な大泥棒であること、そして父親の死後、知香がその跡を継いで泥棒グループの親分をつとめていることを知ってしまった!昼は女子大生、夜は大泥棒―破天荒なキャラクターたちが大活躍する、傑作学園ミステリー。 (「BOOK」データベースより)