封鎖

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種別
長編
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あらすじ

2012年10月27日 封鎖

関西の山奥の集落で、突如発生した強毒性の鳥インフルエンザ。人から人へと感染する「新型」なのか?都市への感染拡大を恐れ、警察は集落につながる道を封鎖。人々は謎の感染源とともに、閉じこめられた…。「明日、現実に起きるかもしれない恐怖」を医療サスペンスの第一人者が渾身の力で描く衝撃のヒューマン・ドラマ。(「BOOK」データベースより)

評判

封鎖の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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封鎖の総合評価:

7.50/10点 レビュー 8件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(4pt)

コロナ禍の今だからこそ読みたい一冊

この本を私は、緊急事態宣言が発出されている時期に読んだ。「ある村で未知のウイルスの感染爆発が起こった。」コロナウイルスの状況をそのまま物語っているかのようだ。この内容に惹かれて私はこの本を読み始めた。

この本の面白さは、未知のものと向き合った登場人物たちが、恐怖に押しつぶされていく様子が言葉巧みに表現されているところである。これまでに読んだこの手の本の中には、単に恐怖心を煽るような言葉を並べるだけになっているものもあったが、この本は読み進めるうち、登場人物の心情変化を細かに感じ取ることができる点で優れている。その巧みさは、読んでいる最中、私がまるでその村で住民と一緒に生活し、感染への恐怖に脅かされているような心持ちになったほどである。また、この本の中で、ウイルスの感染が拡大し、それを食い止められなかったのは、いくつかの判断ミスが重なったことが要因とされているのだが、今のコロナ禍の状況と同じように、感染爆発を食い止めるには、1つのささいなミスもしてはいけないという教訓を本の内容から改めて強く感じ取ることができた。このメッセージをコロナウイルスが蔓延する7年前に、世の中に発信している点もこの本の意義であろう。

今後、訪れうる更なる未知のウイルスへの心構えとして読んでおいて損はない1冊である。
封鎖 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 封鎖 (徳間文庫)より
4198937133
No.7
(4pt)

コロナ禍の今だからこそ読みたい一冊

この本を私は、緊急事態宣言が発出されている時期に読んだ。「ある村で未知のウイルスの感染爆発が起こった。」コロナウイルスの状況をそのまま物語っているかのようだ。この内容に惹かれて私はこの本を読み始めた。

この本の面白さは、未知のものと向き合った登場人物たちが、恐怖に押しつぶされていく様子が言葉巧みに表現されているところである。これまでに読んだこの手の本の中には、単に恐怖心を煽るような言葉を並べるだけになっているものもあったが、この本は読み進めるうち、登場人物の心情変化を細かに感じ取ることができる点で優れている。その巧みさは、読んでいる最中、私がまるでその村で住民と一緒に生活し、感染への恐怖に脅かされているような心持ちになったほどである。また、この本の中で、ウイルスの感染が拡大し、それを食い止められなかったのは、いくつかの判断ミスが重なったことが要因とされているのだが、今のコロナ禍の状況と同じように、感染爆発を食い止めるには、1つのささいなミスもしてはいけないという教訓を本の内容から改めて強く感じ取ることができた。このメッセージをコロナウイルスが蔓延する7年前に、世の中に発信している点もこの本の意義であろう。

今後、訪れうる更なる未知のウイルスへの心構えとして読んでおいて損はない1冊である。
封鎖 Amazon書評・レビュー: 封鎖より
4198634904
No.6
(4pt)

新型鳥インフルエンザが流行ったとき

封鎖は町の中の小さな地区の中で始まったので、そこを封鎖するという判断をした。倫理的にあり得ない判断だ。疑心暗鬼に陥った住民、究極の判断を迫られる医師たち、引き込まれてしまった。調査・封鎖を判断した松下医師の判断根拠や考えが知りたいと思った。
封鎖 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 封鎖 (徳間文庫)より
4198937133
No.5
(4pt)

新型鳥インフルエンザが流行ったとき

封鎖は町の中の小さな地区の中で始まったので、そこを封鎖するという判断をした。倫理的にあり得ない判断だ。疑心暗鬼に陥った住民、究極の判断を迫られる医師たち、引き込まれてしまった。調査・封鎖を判断した松下医師の判断根拠や考えが知りたいと思った。
封鎖 Amazon書評・レビュー: 封鎖より
4198634904
No.4
(4pt)

日常生活の延長にある怖さ

大きな山場もなく、だらだらと日常を描きながら、その中で起きた「ちょっと怖い」病気。

パンデミックでは無いようなのですが、ウイルスの正体が良く判らぬまま、村は行政によって封鎖されます。
とはいえ暴動が起きるわけでもなく「ちょっと困った嫌な」状態が続き。

やがて、徐々に感染者が増えていき、、、。

世界中の大都市を襲うパニックも無いし、国家が企む巨大な陰謀もありません。
最初は退屈な展開でしたが、徐々に引き込まれました。

さりげなく、嫁姑問題が提起?されています、そういった描写が日常感を引き立たせています。
面白かったですよ。
封鎖 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 封鎖 (徳間文庫)より
4198937133

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