振り向いた悪魔

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種別
長編
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あらすじ

2012年04月12日 振り向いた悪魔 (光文社文庫)

花園学園の三人組・由利子、旭子、香子は、駅で行き倒れ寸前の母娘を助けた。事情を聞くと、娘・なごみの父・弘之は、五年前に身に覚えのない殺人の嫌疑をかけられ、破滅に追いやられていた。無責任な情報を垂れ流したマスコミに恨みを持つ弘之は、当時の担当者たちに、「復讐のために殺す」と宣告してきたのだった。大人気シリーズ最新作が、文庫オリジナルで登場。(「BOOK」データベースより)

評判

振り向いた悪魔の評価:

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振り向いた悪魔の総合評価:

8.67/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(4pt)

高校生3人組が活躍するライト・サスペンス・・・

著者・赤川次郎氏の「悪魔シリーズ」としての作品である。今回
の舞台はTV局の報道マスコミ関係者の実態に迫っているライト
サスペンスである。

事件性の高いニュースほど、連日の過熱気味の報道により、容疑
者は意図しない窮地に追い込まれるケースがある。プライバシー
どころか、人間性を否定される様な、行き過ぎた今日のマスコミ
の実態が存在するのだ。ある一面を捉えて、誤った犯人像を追い
かける報道陣とはを、赤川氏の痛快なストーリー展開が、問題提
議とともに批判している様に思えるのだ。

混沌とする犯人探しが続く中、由利子,旭子,香子の高校生三人組
が、事件に巻き込まれながらも、ユニークな個性を出しながら、
事件の核心へと迫って行く。赤川氏らしい演出に、思わず納得して
しまう。

楽しく読み終えることができる一冊なのである。
振り向いた悪魔 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 振り向いた悪魔 (光文社文庫)より
4334763928
No.2
(5pt)

報道でのやらせの実態。

殺人事件の報道での行き過ぎ。
報道でのやらせの実態。

報道をいかに悪く書いても,批判が来ないのは赤川次郎の力だろうか。
主人公たちの純粋さだろうか。
お金持ちには逆らえないという世俗の悪弊だろうか。
人を騙す悪人は悪人に騙されるという教訓かもしれない。

由利子,旭子,香子の三人組の行動が鮮やか。
振り向いた悪魔 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 振り向いた悪魔 (光文社文庫)より
4334763928
No.1
(4pt)

TV局やマスコミの横暴

「悪魔シリーズ」第10弾。
TV局やマスコミの横暴をついた問題意識は流石で、誇張しながらも上手く浮き彫りにされている。
最終的な犯人の動機については、ご都合主義的なにおいが強いが、それでもそこに辿り着くまでのストリー展開は、作者ならではの「読ませる」ものになっています。
なかなか楽しい読み物になっていると思います。
振り向いた悪魔 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 振り向いた悪魔 (光文社文庫)より
4334763928

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