ミダスの汚れた手



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    初公開日(参考)2010年05月
    分類

    長編小説

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    ミダスの汚れた手 (小学館文庫)

    2010年05月07日 ミダスの汚れた手 (小学館文庫)

    現代化の波が押し寄せるギリシャの街アルカディア。パンデリス親子もまた、さらなる利益を求めて観光客誘致に躍起となり、人里離れてひとり静かに暮らしているガブリリス老人の土地を、ヴィラ建設地にしようと目論んでいた。そんななか、ガブリリスがひき逃げ事故で命を落とす。折しも故郷に戻ってきた太った男ヘルメス・ディアクトロスは、友人ガブリリスを偲びつつ、真相の究明に乗り出す。地元の警察、マスコミ、開発者…各々の利権や欲望が露呈し、事件は意外な結末を迎える。娘を黄金に変えた古代ギリシャのミダス王の悲劇が、再び現代に繰り返される。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    新鮮かつ面白い、お薦めです!

    読後、映画を見終わったような気分になりました。 テンポのいい展開にギリシャの風景が浮かび上がってくるすばらしい描写、登場人物もユニークでじっくり練られていて物語に入りこんでしまいました。 ギリシャの文化や風物も新鮮で興味深く、お料理は本当に美味しそうです! 主人公ヘルメスについては詳しく説明されておらずミステリアスな存在ですが、風貌や言動はたいへん魅力的で引き付けられるものがありました。ギリシャの雰囲気を楽しみながら読んだあとにくる、必殺仕置人と水戸黄門が一緒になったようなスッキリ感も良かったです(笑) ソステスの妻と自分が重なり、ターキッシュディライトを検索してみなくてはと思ってます。。。
    ミダスの汚れた手 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:ミダスの汚れた手 (小学館文庫)より
    4094084711



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