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週刊文春ミステリーベスト10 2013年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2013年度(2013年12月12日号掲載)


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1位

長岡弘樹:教場 (小学館文庫)
B 7.29pt - 6.71pt - 3.24pt

希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期過程に入校した生徒たち。

2位

東野圭吾:祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)
S 8.07pt - 7.97pt - 4.09pt

悲劇なんかじゃない。これが私の人生。

3位

法月綸太郎:ノックス・マシン (角川文庫)
D 5.00pt - 4.79pt - 3.12pt

2058年4月、上海大学で20世紀の探偵小説を研究していたユアン・チンルウは、国家科学技術局から呼び出される。

4位

雫井脩介:検察側の罪人 上 (文春文庫)
B 6.83pt - 7.16pt - 3.89pt

蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に時効事件の重要参考人・松倉の名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。

5位

伊坂幸太郎:死神の浮力
B 6.83pt - 7.09pt - 3.97pt

『死神の精度』で活躍した「千葉」が8年ぶりに帰ってきました! クールでちょっととぼけた死神を、今度は書き下ろし長編でお楽しみください。

6位

高村薫:冷血(上)
B 7.80pt - 6.73pt - 3.79pt

クリスマス前夜の「一家四人殺し」―数多の痕跡を残しながら、逃走する犯人たち。

7位

梓崎優:リバーサイド・チルドレン (創元推理文庫)
D 4.00pt - 5.29pt - 3.00pt

カンボジアの地を彷徨う日本人少年は、現地のストリートチルドレンに拾われた。

8位

中村文則:去年の冬、きみと別れ
D 5.00pt - 5.29pt - 3.18pt

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。

9位

佐々木譲:代官山コールドケース
B 8.00pt - 7.04pt - 3.83pt

川崎で起きた殺人事件の現場に遺されたDNAが指し示すのは、十八年前に代官山で起きたカフェ店員殺人事件の“冤罪”の可能性……。

10位

東野圭吾:夢幻花(むげんばな)
A 7.79pt - 7.43pt - 3.96pt

黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリ。


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