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No.143
亜愛一郎の狼狽
泡坂妻夫
メインの謎よりもあの人が気になる!
No.142
マルタの鷹
ダシール・ハメット
マルタの鷹の正体とは?
No.141
Yの構図
島田荘司
漠とした余韻の正体とは?
No.140
湖底のまつり
多様化した現代ではもう驚かない?
No.139
ガストン・ルルーの恐怖夜話
ガストン・ルルー
歴史的名作よりもコチラ
No.138
眠れる森の惨劇
ルース・レンデル
原題が素晴らしいので邦題が陳腐に感じます。
No.137
羽衣伝説の記憶
吉敷と通子の序章
No.136
原罪
P・D・ジェイムズ
ジェイムズ印なれど快作。
No.135
信長殺すべし
岩崎正吾
謎を巡る道中はよかったのだが…。
No.134
立証責任
スコット・トゥロー
前作のヒーローの凋落ぶりが痛々しくてショック!
No.133
見えない女
異国情緒とロマンスと。
No.132
女を脅した男
ウェクスフォード物の短編が秀逸。
No.131
古本街の殺人(鹿の幻影)
紀田順一郎
古書狂たちのラプソディ
No.130
花火と銃声
奇術師泡坂の独壇場
No.129
地中の男
ロス・マクドナルド
恐るべし母親
No.128
身代りの樹
キャラクター設定に尽きます。
No.127
ドルの向こう側
痛々しくも予想通りでした。
No.126
罪人のおののき
彼が秘めたる思いは意外でした。
No.125
死を望まれた男(友は永遠に)
小道具の使い方に唸ります。
No.124
人の死に行く道
再読が必要かと。
1つ1つの短編については、今になってみれば過去の名作へのオマージュのように受け取れなくも無い。特に最後の「黒い霧」はブラウン神父の「青い十字架」の裏返しといった作品である。ただ真相解明に至った時のパンチ力が無い。理路整然とし過ぎているのだ。
しかし、私の本シリーズへの関心はもっと別の所にある。各編に登場する「三角顔の老婦人」、この人は果たして何者なのかという事である。