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DJANTI さんのレビュー一覧

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レビュー数11

全11件 1~11 1/1ページ

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No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

七回死んだ男の感想

設定も素晴らしいですが、伏線回収のきめ細やかさに唸りました。

何度も読み返したくなる一冊です
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.10: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

ハウダニット特化の特殊な設定の本作

短編集のような趣ですが、どれもレベルが高く読み応え十二分にありました。

次作に期待大

▼以下、ネタバレ感想
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密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
歌野晶午密室殺人ゲーム王手飛車取り についてのレビュー
No.9: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

外伝?

シリーズ八作目にして、語り部の手法を変化させた外伝的作品

犀川と萌絵の掛け合いも幕間、幕間に挿入される程度で新しい感覚の作品となってます。

前二作でややマンネリを打破した感がありましたが、今作は打破しすぎて趣向が変わってます笑

それにしても清々しく騙されました!

▼以下、ネタバレ感想
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今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)
森博嗣今はもうない についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

まさに秘密

最後は涙が止まりません
秘密 (文春文庫)
東野圭吾秘密 についてのレビュー
No.7: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

すべてがFになるの感想

まさに名作!

理系の中に文系があり、文系の中に理系がある。

淡々と紡がれていきながらも、最後のどんでん返しにはしてやられました!

キャラ立ちの見事さにも脱帽
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.6:
(10pt)

クローズドサークル、フーダニット、どんでん返し、そして登場人物は四人と極限までに贅肉をそぎ落とした名作です

してやられました
そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人そして扉が閉ざされた についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ラットマン

まさにどんでん返し

複数の人を思いやる気持ちが引き起こした勘違い

仲間とは?

家族とは?

を深くかんがえさせられました
ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

これはやられました

終盤までは単なるハードボイルド小説かと思いきや、たったの一行でそれまでの世界が一変しものすごいカタルシスを得られました

読み終え、頭の中のイメージを調整し、再度読み直す事が出来る希少な作品です

脱帽です
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

たっくん

目次は70年代生まれの人には甘酸っぱい思いでが詰まった曲名での目次となります

これはミステリーではなく恋愛小説と思わせての最後にはしっかりミステリーになっている手法には脱帽です



▼以下、ネタバレ感想
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イニシエーション・ラブ (文春文庫)
乾くるみイニシエーション・ラブ についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

一行

一行の破壊力!

まさに新本格!
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.1:
(10pt)

下戸ですが....

大阪時代にテレビで深夜に見かける牛しゃべりな胡散臭いおっさん。

それがらもさんでしたが、先輩からこの本を借りて初めて物書きと知りました。

内容は軽い体験小説みたいになってますがあえてジャンル分けするなれば...

「アルコール小説」

といった所でしょうか

一晩で読み切ってしまってからは、もぅらもさんの虜でした

下戸の自分にも分かりやすく、アルコールの混沌、依存がありありと伝わってきました

次の日書店に走り出ている本を順番に読んでいきましたね笑

もう新作が読めないのが残念で仕方がありません
合掌
今夜、すベてのバーで (講談社文庫)
中島らも今夜、すベてのバーで についてのレビュー