レビュー一覧

なおひろ さんのレビュー一覧

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レビュー数346

全346件 121〜140 7/18ページ

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No.226
(7pt)

あぶない叔父さんの感想


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麻耶雄嵩:あぶない叔父さん (新潮文庫)
麻耶雄嵩あぶない叔父さん についてのレビュー
No.225
(7pt)

ディプロトドンティア・マクロプスの感想

正統派ハードボイルド風に始まる。中盤までは、可もなく不可もなし、と言った感じで進んでたんですが、後半の展開はとんでもないです。こんな話は初めて読んだ、予備知識無く読めて良かった。この作品の良し悪しは語れ無いと思う、評価は好き嫌いしか無い。で、意外と私は結構好き(笑)。
我孫子武丸:ディプロトドンティア・マクロプス (講談社文庫)
No.224
(7pt)

倒錯の死角の感想


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折原一:倒錯の死角(アングル)―201号室の女 (創元推理文庫)
折原一倒錯の死角 についてのレビュー
No.223
(7pt)

狂い壁 狂い窓の感想

著者〈狂気三部作〉の三作目(前二冊は未読)。あらすじを読んで無かったので、ホラーなのかミステリーなのか終盤まで全然分かりませんでした。いずれにしても、不気味な描写と狂気に飲み込まれた登場人物達が気持ち悪くって仕方が無かった。それから、誰が話をしているのか分かり辛い、そもそも読めない漢字がめちゃくちゃ多い。読者に親切とは思えない作品だったが、作家性がグイグイ主張されてる所が才能なのでしょうね。そこまでグロく無かったので耐えられたかな?、意外と面白く先が気になって一気に読み終えた。雰囲気を読む作品、凄く濃い。
竹本健治:狂い壁 狂い窓 (講談社文庫)
竹本健治狂い壁 狂い窓 についてのレビュー
No.222
(7pt)

鎖と罠: 皆川博子傑作短篇集の感想

ミステリー要素は薄く、心理サスペンス短編集。死と狂気、濃密な性の匂いと戦争の影が各篇に満ちている。狂人に時代は関係無い様で、そんなに古臭さは感じずに読めたが、一遍読み終わる毎にどんどん気分が落ちて行った。男女の愛、親子の愛が全ての作品で描かれているのに、何故こんなに不快になるのだろう。そして、何故もっと読みたくなるのだろうか。つまり、この吸引力こそが皆川博子の才能なのでしょう。今から約40年前、著者デビュー2~5年位の時期に本作が書かれた事を思うと、今に繋がる本質的な物は変わっていないのだと思った。
皆川博子:鎖と罠 - 皆川博子傑作短篇集 (中公文庫)
皆川博子鎖と罠: 皆川博子傑作短篇集 についてのレビュー
No.221
(8pt)

人それを情死と呼ぶの感想


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鮎川哲也:人それを情死と呼ぶ 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)
鮎川哲也人それを情死と呼ぶ についてのレビュー
No.220
(7pt)

名探偵の証明の感想


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市川哲也:名探偵の証明 (創元推理文庫)
市川哲也名探偵の証明 についてのレビュー
No.219
(7pt)

マスカレード・イブの感想

「マスカレード・ホテル」の前日譚。前作のファンかどうかで評価は全く変わるであろう作品。なので、シリーズは読む順番が大事ですね。各篇に強力なインパクトは無いものの、とても読み易く、面白く、そもそも主人公二人が出て来るだけでほぼ満足している(笑)。職人東野圭吾に今回も良い仕事していただきました。いつも有難うございます。
東野圭吾:マスカレード・イブ (集英社文庫)
東野圭吾マスカレード・イブ についてのレビュー
No.218
(7pt)

密室蒐集家の感想


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大山誠一郎:密室蒐集家 (ミステリー・リーグ)
大山誠一郎密室蒐集家 についてのレビュー
No.217
(7pt)

象牙色の嘲笑の感想

著者初読み。私立探偵物のハードボイルド、1952年のアメリカが感じられて楽しめた。ライセンスと銃を持ち、警察に同行して捜査に協力する。なるほど、日本での私立探偵物が成立し辛いはずですね。物語のプロットは結構複雑で、隠された真相が虫食い穴から少しずつ見えて来る感じ。文学的な表現と言うのか、比喩に装飾された分かり辛い説明で、より混乱させられたのかも。何時の時代も皆生きて行くのは大変なんだなぁ、抑えたトーンで人間の悲喜劇を読ませて貰いました。最後までタイトルの意味が分からず他の方の感想で理解出来た、ゾッとした。
ロス・マクドナルド:象牙色の嘲笑〔新訳版〕(ハヤカワ・ミステリ文庫)
ロス・マクドナルド象牙色の嘲笑 についてのレビュー
No.216
(7pt)

不確定世界の探偵物語の感想

著者初読み。世界に一台だけあるタイムマシン、それを動かせる人間も一人しか居ない。すなわちその人物は自由に過去を改変出来る「神」とも言える存在な訳です。そんな世界で私立探偵をしている男を主人公としたハードボイルド。タイムマシンで過去を変える事がタブーでは無い、と言う設定は斬新で、話をしている相手が目の前で別の人物に「異化」する事もある。何も信じられない異常な世界なのに、ちゃんとSFハードボイルドミステリーになってました。34年前に書かれた作品ですが古さは余り感じず、面白かったです。まあ不思議な物語でした。
鏡明:不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)
鏡明不確定世界の探偵物語 についてのレビュー
No.215
(7pt)

毒入りチョコレート事件の感想


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アントニイ・バークリー:毒入りチョコレート事件【新訳版】 (創元推理文庫)
No.214
(7pt)

月明かりの男の感想

著者初読み。1940年の作品ですが、新訳の為か大層読み易い。月明りの中逃げ出した犯人、三人の目撃者は全く違う証言をする。素晴らしい掴みからラストの意外な犯人との対決まで、きちんと整った端正なミステリーでした。当時最新の科学捜査と社会的背景が描かれている割には、現代の日本で読んでも楽しめるのは凄いですね。「本格ミステリベスト102018年版」第三位。シリーズを追いかけて見たい作品に出合いました。おススメします。

ヘレン・マクロイ:月明かりの男 (創元推理文庫)
ヘレン・マクロイ月明かりの男 についてのレビュー
No.213
(7pt)

高い砦の感想


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デズモンド・バグリイ:高い砦 (ハヤカワ文庫 NV 216)
デズモンド・バグリイ高い砦 についてのレビュー
No.212
(8pt)

炎の塔の感想

超高層タワーで火災が発生する。圧倒的な炎と闘う消防士を描いたパニック小説。登場人物が多く、イライラさせる奴、ハラハラさせる奴、ウルウルさせる奴とバランス良く配置されている。そして死亡フラグを立てた奴は順次退場して行く。予定調和の中で展開していた物語が、終盤余りにも絶望的な状況へと進む事となる。このラストの壮絶な展開はパニック小説の理想形かも知れない。そして序盤から伏線が張られていた事に気付かされ、著者の凄みを感じる事になりました。ベタで良いんだよね、このタイプの作品は。ハリウッド映画を観ている様だった。
五十嵐貴久:炎の塔 (祥伝社文庫)
五十嵐貴久炎の塔 についてのレビュー
No.211
(8pt)

神様ゲームの感想


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麻耶雄嵩:神様ゲーム (講談社文庫)
麻耶雄嵩神様ゲーム についてのレビュー
No.210
(7pt)

ヴェサリウスの柩の感想

解剖実習中に遺体の中からメッセージの書かれた紙が発見される。いったい何時、誰が、どうやって仕組んだのか?掴みは完璧でした。しかし余りにも大きな仕掛けは、その必然性や整合性の為に強引な設定を必要としてしまう。ラストまで読んで説得力を感じるかどうか、鮎川哲也賞受賞作として本格推理と呼べるかは、評価が難しいかも知れません。個人的には、主人公=ヒロインに魅力を感じず、応援する気になれなかったのが残念な所。とは言え、読み易い文章と飽きさせず連続する事件で、サスペンスミステリーとしては十分面白かったかなと思いました。
麻見和史:ヴェサリウスの柩 (創元推理文庫)
麻見和史ヴェサリウスの柩 についてのレビュー
No.209
(8pt)

槐(エンジュ)の感想


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月村了衛:槐
月村了衛槐(エンジュ) についてのレビュー
No.208
(8pt)

壁 旅芝居殺人事件の感想

第38回日本推理作家協会賞受賞作。旅芝居(大衆演劇)の一座で起きた殺人事件を、小屋主の娘秋子が推理する事となります。しかし、物語の主軸は大衆演劇の世界を描く事に置かれている。白粉の、汗の、酒の匂いが鼻っ面に押し付けられた様な息苦しさで、役者達の絶望的とも思える閉塞感がただ哀しい。ページが少ない為か登場人物が多い割に書き込みが薄く、また終盤の謎解きも駆け足の感は否めない所。ただ、私にはこの位の濃さが丁度良く、これ以上の皆川節は付いて行くの大変なんで、十分満足出来ました。ずっと読みたかった、念願が叶ったよ。
皆川博子:壁・旅芝居殺人事件―日本推理作家協会賞受賞作全集〈46〉 (双葉文庫)
皆川博子壁 旅芝居殺人事件 についてのレビュー
No.207
(7pt)

冬のスフィンクスの感想


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飛鳥部勝則:冬のスフィンクス (光文社文庫)
飛鳥部勝則冬のスフィンクス についてのレビュー