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CNOT さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8:
(10pt)

ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~の感想

ミステリー小説が好きで何作か読んでいますが(一般小説、ライトノベル問わず) 群を抜いて面白い小説でした。登場人物みんな可愛いです、他の小説にくらべると本当に魅力的と思いました。不気味な事件、続きが超気になる。
みなさんあまり評価されてないので(笑) 残念に思い、書かせていただきました。
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)
No.7:
(10pt)

Another エピソード Sの感想

シンプルなお話ですが、鳴ちゃんファンにはたまらない一冊。
ラストはちょっとだけ泣けます(;_;)
続編超希望。
Another エピソードS (角川文庫)
綾辻行人Another エピソード S についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

新世界よりの感想

千年後の未来。生態系の変化が面白く、また登場人物みんなに個性があります。

▼以下、ネタバレ感想
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新世界より(上) (講談社文庫)
貴志祐介新世界より についてのレビュー
No.5:
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

Anotherの感想

面白かった!不気味な作品なので怖くて深夜は読めなかったです笑。最後のトリックはまったく予想できませんでした。

それから、文章と関係ないですが装丁がなぁ...。本の内容に合ったイラストレーションを使って欲しいですね。

▼以下、ネタバレ感想
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Another
綾辻行人Another(アナザー) についてのレビュー
No.4: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

ジェノサイドの感想

難しい専門用語も多く、最初の数十ページはちょっととっつきにくかったですが、これは間違いなく超面白作品。
アフリカ・コンゴで繰り広げられる傭兵たちの戦闘、日本ではひ弱な大学院生の薬の開発、そしてアメリカの政府内の駆け引き。この3つの視点・場所で物語が進んで行きます。
読んでいるときは壮大なアクション映画や海外ドラマ24を見てるような素晴らしい錯覚に陥りました。
これ日本では映像化できないだろうな、絶対しょぼくなる。
まぁこの小説よく書いたよな~凄すぎる、何冊も資料を読んで、いろんな人に取材しに行って作り上げていくんですね。。驚愕です。
良質の小説3本が超絶妙に混ぜ合わさっているような。絶品のハンバーグ定食、カレー、お刺身をいっしょに食べたような感じです。
要所でつい涙腺もゆるくなるストーリー、読み終えたときの感動はとてもとても大きいです。最高オススメの一冊。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.3: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

殺戮にいたる病の感想

読み終えて「?」時間が経つにつれて作者のトリックに完全に引っかかってしまったことに気付きました。残酷で性的な描写も素晴らしく、何度も読み返してしまいました。まさに今読みたい、探していた小説に出会えました。
殺人鬼の稔、雅子、樋口の三人の視点で物語は進んで行きます。私は稔以外の登場人物(雅子や樋口、かおるや敏子)は好きなれず、樋口は偉そうだし、かおるや敏子はセックスしか興味のない生ゴミのような女に見える、全員ずたずたに引き裂かれて死んでしまえば面白いのに、とも思いました^^;
しかし物語は予想もしていない結末を迎えました。一度最後まで読んで、もう一度読むと、絡まったヒモがほどけていくようにすっきりしました。
グロテスク、性的な描写が苦手な方は少し抵抗があるかもしれませんが、オススメの一冊です!
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

悪の教典の感想

文章がとても面白く読みやすいので、マニアックな人殺し作品というよりは、エンターテイメントな作品だと思いました。殺す側の気持ちも殺される側のことの心理状態とか気持ちも書かれているので、いろんな登場人物からの視点でも楽しめました。とはいえクラスひとつ分+教師たちなので50人くらいいる登場人物は多すぎて誰が誰だかと把握するのに時間がかかりました。
主人公ハスミンが強すぎるんでしょうか、もう少し高校生たちにも頑張って対抗して欲しかったなと読み終えて思いました。
基本的にはハスミンの視点から書かれているので、彼の冷酷さや異常性が普通のことのように書かれていてゾッとしました。
ふとこれが洋画か海外ドラマで実写化されたらどんでもなく面白い映像作品になるのではと思いました。
上、下巻あわせて一週間もかからないうちに読み終えてしまいました。難しい漢字、人名にルビがふってあるのも良かった点。
好きなキャラは性奴隷になる安原ことヤスミン、そして猫山教論。気になったのが体育教師の園部と柴山です。前回読んだ堕天使拷問刑でも教師でゴミみたいな奴が出てきた来たけど、小説家の方は教師に恨みを持ってる方が多いのでしょうか?
とにかく最高に面白い本でした、オススメです^_^
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

堕天使拷問刑の感想


▼以下、ネタバレ感想
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堕天使拷問刑 (ハヤカワ・ミステリワールド)
飛鳥部勝則堕天使拷問刑 についてのレビュー