春を嫌いになった理由

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評判

春を嫌いになった理由の評価:

3.64/5点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(4pt)

単行本で出してた幻冬舎にも拍手

 誉田哲也作で迫真のホラー・ミステリー!という宣伝文に引き気味でしたが買ってしまいました。
今回は姫川シリーズとは違い、フリーターの女性がTVプロデューサーの叔母から霊能力者の通訳を頼まれます。霊を全く信じない主人公ですが、霊能者の透視通り最初のロケ地でいきなり死体発見!TV関係者のやらせ?と思いきや、生放送中のスタジオに犯人が来るとのさらなる霊視が。いったい犯人は?
 何作か読んで誉田哲也本の流れがわかってきました。基本はグロいシーンが必ず出てきます。登場人物たちは結構ドライな人が多い、結末では強引に犯人が出てくる。テンポよく話は進みますので読みやすさは変わりません。ただ、繊細なプロットを紐解いて結末が導き出されるというような東野圭吾や宮部みゆきとはちょっと違います。今回の殺し屋もスゴイキャラです。でも誉田哲也ファンなら満足の1冊となるでしょう。このテンポが心地よいです。
 今はベストセラー作家となった誉田哲也ですが、当時単行本で出した幻冬舎はやっぱりスゴイ。文庫で出せなくてさぞかし悔しいでしょうね。誉田ファンは買うべき1冊です。
春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)より
433474723X
No.4
(5pt)

誉田哲也って、実はかなりの実力者?

この作品は、実際にあった「テレビのチカラ」という番組がヒントになっているのだろう。
これを読むと、あの番組の突然の打ち切りの理由がわかったような気がする。
さて、作品だが、ほぼ一気読みできる。
人物描写に優れており、ストーリーテリングも見事。
私自身は、誉田哲也をちょっとキワモノ扱いしていたのだが、
分野にとらわれないで、エンターテイメントの秀作を次々と生み出している。
自分の中で、誉田哲也の位置づけが変わろうとしている。
おすすめは、「テレビのチカラ」が好きだった人。
番組制作の裏側もよくわかり、かなり楽しめるはず。
春を嫌いになった理由(わけ) Amazon書評・レビュー: 春を嫌いになった理由(わけ)より
4344007344
No.3
(4pt)

「一気読み」でした。

女性刑事「姫川シリーズ」で、誉田ファンに。
「月光」の性描写は「う〜ん、ちょっと…」だったけど、
「春を…」は抵抗感なく、一気読みでした。
テレビの霊視番組、密航中国人、小学校時代のいじめ体験、
アメリカ人霊能者、歌舞伎町の殺し屋、行方不明の兄を探す夫婦、
霊視番組の視聴者夫婦、腰巾着刑事…
最後には、ちゃんと収まるストーリー展開。
「月光」で誉田嫌いになっちゃった女性に特にお薦めの一冊です。
春を嫌いになった理由(わけ) Amazon書評・レビュー: 春を嫌いになった理由(わけ)より
4344007344
No.2
(5pt)

誉田哲也って、実はかなりの実力者?

この作品は、実際にあった「テレビのチカラ」という番組がヒントになっているのだろう。
これを読むと、あの番組の突然の打ち切りの理由がわかったような気がする。
さて、作品だが、ほぼ一気読みできる。
人物描写に優れており、ストーリーテリングも見事。
私自身は、誉田哲也をちょっとキワモノ扱いしていたのだが、
分野にとらわれないで、エンターテイメントの秀作を次々と生み出している。
自分の中で、誉田哲也の位置づけが変わろうとしている。
おすすめは、「テレビのチカラ」が好きだった人。
番組制作の裏側もよくわかり、かなり楽しめるはず。
春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)より
433474723X
No.1
(5pt)

あたかもバイオリズムのグラフのように

人間の体内には一定周期で刻まれている身体リズム、感情リズム、そして知性リズムがある。これをグラフに表すと複数のカーブが一点に集中する場合がある。この物語はリズムの異なる個別のストーリーがあたかもバイオリズムのグラフのように一点に集中したときに何かが起こるように編まれている。ハラハラドキドキ、一気に大団円を迎える。
春を嫌いになった理由(わけ) Amazon書評・レビュー: 春を嫌いになった理由(わけ)より
4344007344