忘れな草

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評判

忘れな草の評価:

3.64/5点 レビュー 11件。 D ランク

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平均点3.64pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(4pt)

マルミスト宣言!

二人の孤児の少女がある会社の相続争いに巻き込まれ数奇な運命を辿るが・・・というお話。
まず率直な読後感を書かせてもらえば、些か理解しにくかったです。二人の少女の関係、二人と関係するその他の登場人物、二人と絡む利権争いの企業の紛争、これらが錯綜して物語が展開していきますが、交通整理がうまくいっていず、かなり紛らわしいと言わざるを得ません。一人称の叙述も視点人物が一人なのか、複数で交互に変わるのか判らず、不安定で判読しずらかったです。登場人物も主役の語り手は存在感がありますが、その他のキャラクターが役割以上の存在感があまりなく、精細に欠ける感じがしました。語り手の少女も勉強が嫌いで、学校も休みがちという設定の割にはやたらと難しい表現や言葉を使ってリアリティに若干違和感を覚えます。
と、ネガティブなことを並べましたが、そこは佐々木丸美、この人しか書けない絶対的な物語空間を作りだし、読んでいる者を陶酔させてくれます。傑作「雪の断章」には多少劣りますが、私みたいなマルミストには些かも気にならず、一気読み必至の作品でした。それとこの人の中では白く穢れのない雪が少女の象徴になっているようです。
個人的にはジャプリゾの「シンデレラの罠」から影響を受けてそれを自己流にアレンジしたのかと思えましたが、どうでしょうか。カート・コバーンなんかも読んだら気に入っていたのではとかあまり関係ないことも考えましたが、男でもその女性にしか書けない感覚の小説として十分楽しめる作品に思います。
著者はもう逝去されているそうで残念ですが、復刊されたものは大概揃えたので全部読もうと思います。
忘れな草 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (創元推理文庫)より
4488467059
No.8
(4pt)

マルミスト宣言!

二人の孤児の少女がある会社の相続争いに巻き込まれ数奇な運命を辿るが・・・というお話。
まず率直な読後感を書かせてもらえば、些か理解しにくかったです。二人の少女の関係、二人と関係するその他の登場人物、二人と絡む利権争いの企業の紛争、これらが錯綜して物語が展開していきますが、交通整理がうまくいっていず、かなり紛らわしいと言わざるを得ません。一人称の叙述も視点人物が一人なのか、複数で交互に変わるのか判らず、不安定で判読しずらかったです。登場人物も主役の語り手は存在感がありますが、その他のキャラクターが役割以上の存在感があまりなく、精細に欠ける感じがしました。語り手の少女も勉強が嫌いで、学校も休みがちという設定の割にはやたらと難しい表現や言葉を使ってリアリティに若干違和感を覚えます。
と、ネガティブなことを並べましたが、そこは佐々木丸美、この人しか書けない絶対的な物語空間を作りだし、読んでいる者を陶酔させてくれます。傑作「雪の断章」には多少劣りますが、私みたいなマルミストには些かも気にならず、一気読み必至の作品でした。それとこの人の中では白く穢れのない雪が少女の象徴になっているようです。
個人的にはジャプリゾの「シンデレラの罠」から影響を受けてそれを自己流にアレンジしたのかと思えましたが、どうでしょうか。カート・コバーンなんかも読んだら気に入っていたのではとかあまり関係ないことも考えましたが、男でもその女性にしか書けない感覚の小説として十分楽しめる作品に思います。
著者はもう逝去されているそうで残念ですが、復刊されたものは大概揃えたので全部読もうと思います。
忘れな草 (佐々木丸美コレクション) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (佐々木丸美コレクション)より
4835442849
No.7
(4pt)

マルミスト宣言!

二人の孤児の少女がある会社の相続争いに巻き込まれ数奇な運命を辿るが・・・というお話。
まず率直な読後感を書かせてもらえば、些か理解しにくかったです。二人の少女の関係、二人と関係するその他の登場人物、二人と絡む利権争いの企業の紛争、これらが錯綜して物語が展開していきますが、交通整理がうまくいっていず、かなり紛らわしいと言わざるを得ません。一人称の叙述も視点人物が一人なのか、複数で交互に変わるのか判らず、不安定で判読しずらかったです。登場人物も主役の語り手は存在感がありますが、その他のキャラクターが役割以上の存在感があまりなく、精細に欠ける感じがしました。語り手の少女も勉強が嫌いで、学校も休みがちという設定の割にはやたらと難しい表現や言葉を使ってリアリティに若干違和感を覚えます。
と、ネガティブなことを並べましたが、そこは佐々木丸美、この人しか書けない絶対的な物語空間を作りだし、読んでいる者を陶酔させてくれます。傑作「雪の断章」には多少劣りますが、私みたいなマルミストには些かも気にならず、一気読み必至の作品でした。それとこの人の中では白く穢れのない雪が少女の象徴になっているようです。
個人的にはジャプリゾの「シンデレラの罠」から影響を受けてそれを自己流にアレンジしたのかと思えましたが、どうでしょうか。カート・コバーンなんかも読んだら気に入っていたのではとかあまり関係ないことも考えましたが、男でもその女性にしか書けない感覚の小説として十分楽しめる作品に思います。
著者はもう逝去されているそうで残念ですが、復刊されたものは大概揃えたので全部読もうと思います。
忘れな草 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (講談社文庫)より
4061839373
No.6
(4pt)

マルミスト宣言!

二人の孤児の少女がある会社の相続争いに巻き込まれ数奇な運命を辿るが・・・というお話。
まず率直な読後感を書かせてもらえば、些か理解しにくかったです。二人の少女の関係、二人と関係するその他の登場人物、二人と絡む利権争いの企業の紛争、これらが錯綜して物語が展開していきますが、交通整理がうまくいっていず、かなり紛らわしいと言わざるを得ません。一人称の叙述も視点人物が一人なのか、複数で交互に変わるのか判らず、不安定で判読しずらかったです。登場人物も主役の語り手は存在感がありますが、その他のキャラクターが役割以上の存在感があまりなく、精細に欠ける感じがしました。語り手の少女も勉強が嫌いで、学校も休みがちという設定の割にはやたらと難しい表現や言葉を使ってリアリティに若干違和感を覚えます。
と、ネガティブなことを並べましたが、そこは佐々木丸美、この人しか書けない絶対的な物語空間を作りだし、読んでいる者を陶酔させてくれます。傑作「雪の断章」には多少劣りますが、私みたいなマルミストには些かも気にならず、一気読み必至の作品でした。それとこの人の中では白く穢れのない雪が少女の象徴になっているようです。
個人的にはジャプリゾの「シンデレラの罠」から影響を受けてそれを自己流にアレンジしたのかと思えましたが、どうでしょうか。カート・コバーンなんかも読んだら気に入っていたのではとかあまり関係ないことも考えましたが、男でもその女性にしか書けない感覚の小説として十分楽しめる作品に思います。
著者はもう逝去されているそうで残念ですが、復刊されたものは大概揃えたので全部読もうと思います。
忘れな草 Amazon書評・レビュー: 忘れな草より
4061305484
No.5
(4pt)

30年前の作品とは思えない面白さ

佐々木丸美は、1975年〜1984年の9年間しか執筆活動(17作+漫画原作1作)をせず、2005/12/25に56才の若さで亡くなった作家です。
この15年程は全ての作品が絶版となっており、本人も頑なに復刊を拒んでいたようですが、亡くなった後復刊が決まったようですね。
ミステリー、恋愛、心理学等いろいろな要素を詰め込んだ独特の作風で面白い。
忘れな草 (1978年) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (1978年)より
B000J8RH54
No.4
(4pt)

30年前の作品とは思えない面白さ

佐々木丸美は、1975年〜1984年の9年間しか執筆活動(17作+漫画原作1作)をせず、2005/12/25に56才の若さで亡くなった作家です。
この15年程は全ての作品が絶版となっており、本人も頑なに復刊を拒んでいたようですが、亡くなった後復刊が決まったようですね。
ミステリー、恋愛、心理学等いろいろな要素を詰め込んだ独特の作風で面白い。
忘れな草 Amazon書評・レビュー: 忘れな草より
4061305484
No.3
(4pt)

30年前の作品とは思えない面白さ

佐々木丸美は、1975年〜1984年の9年間しか執筆活動(17作+漫画原作1作)をせず、2005/12/25に56才の若さで亡くなった作家です。
この15年程は全ての作品が絶版となっており、本人も頑なに復刊を拒んでいたようですが、亡くなった後復刊が決まったようですね。
ミステリー、恋愛、心理学等いろいろな要素を詰め込んだ独特の作風で面白い。
忘れな草 (佐々木丸美コレクション) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (佐々木丸美コレクション)より
4835442849
No.2
(4pt)

30年前の作品とは思えない面白さ

佐々木丸美は、1975年〜1984年の9年間しか執筆活動(17作+漫画原作1作)をせず、2005/12/25に56才の若さで亡くなった作家です。
この15年程は全ての作品が絶版となっており、本人も頑なに復刊を拒んでいたようですが、亡くなった後復刊が決まったようですね。
ミステリー、恋愛、心理学等いろいろな要素を詰め込んだ独特の作風で面白い。
忘れな草 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (創元推理文庫)より
4488467059
No.1
(4pt)

30年前の作品とは思えない面白さ

佐々木丸美は、1975年〜1984年の9年間しか執筆活動(17作+漫画原作1作)をせず、2005/12/25に56才の若さで亡くなった作家です。
この15年程は全ての作品が絶版となっており、本人も頑なに復刊を拒んでいたようですが、亡くなった後復刊が決まったようですね。
ミステリー、恋愛、心理学等いろいろな要素を詰め込んだ独特の作風で面白い。
忘れな草 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 忘れな草 (講談社文庫)より
4061839373