(短編集)

東京バンドワゴン

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

東京バンドワゴンの評価:

4.10/5点 レビュー 89件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全122件 121〜122 7/7ページ
No.2
(5pt)

懐かしい雰囲気

とにかく登場人物が多い。
そしてそれぞれが活躍したり、問題を起こしたりするので
感覚が開いてしまうと
どんな話だったかわからなくなってしまいます。
それはこちらの理解力の乏しさのせいかもしれませんが。
語り手は
もう他界してしまっているおばあちゃん。
彼女の夫が一家の大黒柱で
その息子と(モデルは内田裕也さんですか?)
孫3人、孫の嫁そしてひ孫が2人の大所帯。
そこにもう一人の孫の婚約者。
多すぎますよ。
語り手のおばあちゃんも戸惑ってるんじゃない?
ただ、一人ひとりの性格付けはしっかりしているので
読み手にも混乱は起こりませんけどね。
この一家に大小さまざまな問題が持ち込まれ、
といっても家族の仲が壊れるような問題じゃなく、
周りの問題なんだけど、
なぜかそれをこの一家が解決していっちゃう、そんな話です。
読み進めていって
何故だか懐かしい、そんな感じを持ちました。
うちは3世代同居の家だったから
そう感じたのかもしれません。
ノスタルジックな感慨にふけることの出来る一冊でした。
物語自体は
語りがおばあちゃんだからか、
柔らかい感じで
ものすごく読みやすいものでした。
そこへんに好き嫌いがでるかもしれませんが。
孫の名前が 藍子 紺 青 というのも筆者のこだわりでしょうか?
すべて青系統の色でまとめられているとこがなんか、いいですよね。
東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: 東京バンドワゴンより
4087753611
No.1
(4pt)

大家族小説

 古書店屋を舞台にした大家族物。体格がよくてべらんめえの大じいちゃんを中心に一族10人がワイワイ暮らす。伝説のロッカーというちょいワルじいさんは、岩城晃一って感じかなあ。4世代がそれぞれの血縁に絡む小さな秘密を持つ。
 キャラクターが多すぎて、この一冊では活躍し切れていない者もいる。刑事の茅野さんとか…。しかし、歯切れのいい会話とポンポン進む物語展開が小気味いい。
 死んだ大ばあちゃんが語り役になるなど、作者自身がテレビドラマのような設定を楽しんでいるフシがある。狙い通りの楽しい小説に仕上がった。
東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: 東京バンドワゴンより
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