空を見上げる古い歌を口ずさむ

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評判

空を見上げる古い歌を口ずさむの評価:

3.53/5点 レビュー 17件。 D ランク

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平均点3.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(4pt)

不思議な世界です。

テスト期間にも関わらず、一気読みしてしまいました。
パルプ町でののっぺらぼう現象。
非現実的なんだけど、引き込まれます。
「誰かがのっぺらぼうを見るようになったら呼んでくれ」
といって家を出たお兄さんのお話です。
面白いので、読んでみて下さい。
空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction) Amazon書評・レビュー: 空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)より
4062118424
No.8
(2pt)

ノスタルジーが足を引っ張る中途半端なミステリー

「いつかお前の周りで、誰かがのっぺらぼうを見えるようになったら呼んでほしい」

20年前の兄の言葉を甦らせたのは、一人息子がそうなってしまったから・・・

この発想は面白いし、物語も兄が登場したところまでは筋が通ってるんだけど、

思い出話と死人とを中途半端にしたミステリーに、ラストの人間の役割云々。

小路氏のデビュー作を読んだという確認にはなった。
空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫)より
4062757362
No.7
(2pt)

ノスタルジーが足を引っ張る中途半端なミステリー

「いつかお前の周りで、誰かがのっぺらぼうを見えるようになったら呼んでほしい」

20年前の兄の言葉を甦らせたのは、一人息子がそうなってしまったから・・・

この発想は面白いし、物語も兄が登場したところまでは筋が通ってるんだけど、

思い出話と死人とを中途半端にしたミステリーに、ラストの人間の役割云々。

小路氏のデビュー作を読んだという確認にはなった。
空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction) Amazon書評・レビュー: 空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)より
4062118424
No.6
(5pt)

非日常的な感じがよかったです

カラフルなカバーと冒頭に惹かれて手にとってみました。
凌一の息子・彰と同じ「のっぺらぼう」の症状(?)を持つ凌一のお兄さんの視点から過去を語るような形で話が進んでいきます。
普段普通の日常的な話ばかり読んでいた私にとって、こういう非現実的な話は目新しく、最後までワクワクしながら読むことが出来ました。
先の展開が全く読めないところが良かったです。
友達や家族、近所の人たちの存在の温かさ、有難さを改めて感じさせられる作品でもあります。
最後、全てが明らかになるところがよく解らなくてやや残念でしたが、最後までスリリングで、ちょっと不思議な雰囲気を楽しめました。
空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 空を見上げる古い歌を口ずさむ (講談社文庫)より
4062757362
No.5
(5pt)

非日常的な感じがよかったです

カラフルなカバーと冒頭に惹かれて手にとってみました。
凌一の息子・彰と同じ「のっぺらぼう」の症状(?)を持つ凌一のお兄さんの視点から過去を語るような形で話が進んでいきます。
普段普通の日常的な話ばかり読んでいた私にとって、こういう非現実的な話は目新しく、最後までワクワクしながら読むことが出来ました。
先の展開が全く読めないところが良かったです。
友達や家族、近所の人たちの存在の温かさ、有難さを改めて感じさせられる作品でもあります。
最後、全てが明らかになるところがよく解らなくてやや残念でしたが、最後までスリリングで、ちょっと不思議な雰囲気を楽しめました。
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4062118424
No.4
(4pt)

心根のよい物語

20年も姿を隠したままの兄との再会によって、謎が解きあかされていきます。「ぼく」・凌一が出だしを語りますが、ほとんどは兄・恭一(39歳)のモノローグによって、一部始終が語られていきます。“のっぺらぼう”がキーワード。そこに、かつて住んだ町での不可解な出来事が重ねられて、謎が謎を呼び、最後まで引っぱっていきます。当然、子供時代の話ということになり、時代は昭和30年代~40年代に設定されています。どこかノスタルジックで、のんびりしたトーンが、却って好ましく思えました。(これは、私が生まれ育った時代と重なっていて、理解しやすかったせいかもしれませんが)一風変わった町で、起こる事件。しかし、昭和30~40年代の頃なんて、本当にまだ、どこもよそに対しては閉鎖的な感じだったことを考えれば、この物語の町の性格は、不思議でも何でもなく、小路氏はよく特徴を掴んでいると思います。兄の語りが、読み手を引っぱっていくのですが、謎解きにかかって、少し性急な感を受けます。謎に関わる者が「三者」である、としかここでは言えないのですが、その三者を読み手が理解するための、兄の語りが、少々回りくどいのかもしれません。が、心優しく、愛や人を信じる気持ちが真っ直ぐで、“謎”に関すること以外は歪んだところのない、この『空を見上げる古い歌を口ずさむ』は、ほっと温かな気持ちを連れてきました。次に繋がる伏線の要素もうまいですね。
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4062118424
No.3
(4pt)

”皆がのっぺらぼうに見える”って…

皆の顔がのっぺらぼうに見えるって、どういうことだろう…まず初めにそのことについて考えてみました。話の展開が少しわかりにくいなーと感じるところもありましたが、とても不思議な感覚にとらわれ、夢中になって読んでいました。最後の締めくくり方がイマイチはっきりとせず、少し難しくも感じました。しかし、とても興味を持ったまま最後まで読むことが出来ました。普通とは少し違った雰囲気を醸し出しているので、普通のストーリーに飽きてしまった、という人にオススメしたい一冊です!
空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction) Amazon書評・レビュー: 空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)より
4062118424
No.2
(4pt)

読みやすい。

なんなんだろう、とにかく読みやすかったです。書き方が独特なのかな?内容はとくにコレといって新しいわけでもないかもしれないんですが、とにかく読みやすかった。そして想像が働いた作品だと思います。大人でも子供でも楽しめそうな一冊。ちなみに続編もあるので、そちらといっしょに読むといいかも。私は続編を読んでまた読み返したくなりました。(笑)
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4062118424
No.1
(3pt)

魅力的な謎,しかしその解明が・・・

第29回メフィスト賞受賞作.最近のメフィスト賞はインパクトに欠ける作品が続いているが,この本も内容的にはちょっとライトな学校の怪談的な話であり,妙にあっさりしていて起伏がないところとが不満である.冒頭で提示される謎,”みんなの顔がのっぺらぼうに見える”は非常に魅力的なのに,その謎の解明にいたるストーリー展開の必然性がもう一つ決定打に欠けている.素材をうまく生かし切れて無いという意味では非常に惜しい作品である.謎がすべて明かされていないこともあり,ひょっとしたら続編が用意されているのかもしれない.この著者への評価は次回作を読んでから下したい.
空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction) Amazon書評・レビュー: 空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)より
4062118424