新参者

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新参者の評価:

4.25/5点 レビュー 314件。 S ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全363件 241〜260 13/19ページ
No.123
(5pt)

鮮やかな読後感

ミステリーを殆ど読まない私でも、この絡み合った糸がほどけていくような感覚に魅了されました。
奥付を見ると、異なる時期に書かれた短編なのですね。
それが、こうも一つの物語に纏め上げられるのはすごいことだと思いました。
色香立つ文章とか、修辞とかは余りありませんが、そのかわりに読者の心をぎゅっと掴むしかけや、舞台となる小さなエリアの人間関係が鮮やかに表現され、作者の得意とする表現方法が何であるのかがストレートに伝わってきます。
白夜行でも強く感じましたが、作者は「人が生きる上で本当に正しいことは決して分からない」というメッセージを発し続けているように感じます。
それを表現するために芸術作品があるのでしょうね。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.122
(5pt)

下町の良さを引き出す東野さんの技

衝撃を受けます。
この東野さんならではの下町の解釈とその表現方法に。
絶対に優しい文章と、それでいて飽きさせないサスペンス。
とてもじゃないけど追いつけません。
人形町に興味がある人もない人も、
東野さんのこのすごい技をしっかりと見る価値あり。
久しぶりに新刊を見ましたが、とてもよかった。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.121
(4pt)

小説というより脚本に近い

あの加賀刑事が事件をきっかけに、被害者と人形町に暮らす人々との接点を
つないでいく様子が面白いです。
被害者の身内に対する加賀の思いやりが、後半は特にじんわりと感じられる。
加賀の年齢は登場人物によって30代後半の設定となっているが、
どうみても40代のほうがふさわしく思える。
東野氏の小説が立て続けにドラマや映画化されたせいか、困ったことに
新作を読みすすめる度に、これが小説ではなく脚本に思えてくることがある。
この作品もすでに出版から半年でドラマ化されているので、時々、加賀が
阿部寛とだぶって見えてきたり。。
人に対して細やかな気配りのできる加賀だが、全体としては薄っぺらい人格に
感じられるのは、会話や表情といったしぐさだけで、どんな心情なのかが
全く描かれていないからかもしれない。
加賀刑事シリーズを読んでいる方にすれば、今回は人情に訴えすぎて
かえって鼻白むんじゃないだろうか。
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.120
(4pt)

小説というより脚本に近い

あの加賀刑事が事件をきっかけに、被害者と人形町に暮らす人々との接点を
つないでいく様子が面白いです。
被害者の身内に対する加賀の思いやりが、後半は特にじんわりと感じられる。
加賀の年齢は登場人物によって30代後半の設定となっているが、
どうみても40代のほうがふさわしく思える。
東野氏の小説が立て続けにドラマや映画化されたせいか、困ったことに
新作を読みすすめる度に、これが小説ではなく脚本に思えてくることがある。
この作品もすでに出版から半年でドラマ化されているので、時々、加賀が
阿部寛とだぶって見えてきたり。。
人に対して細やかな気配りのできる加賀だが、全体としては薄っぺらい人格に
感じられるのは、会話や表情といったしぐさだけで、どんな心情なのかが
全く描かれていないからかもしれない。
加賀刑事シリーズを読んでいる方にすれば、今回は人情に訴えすぎて
かえって鼻白むんじゃないだろうか。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.119
(4pt)

ミステリーと思わずに読むのがお薦め

短編の一つ一つが、最後に鎖のようにつながる。
日本橋を舞台に、人情話が展開されていき、いずれもほろりとさせられる。

ただ、ミステリーとしてはどうか?
殺人事件の謎にいよいよ迫る後半では勢いと盛り上がりが増すことも無く、むしろややトーンダウンした感が否めませんでした。
良い話を読んだ、という読後感はあるのだけれど、『このミステリーがすごい!』1位と言うのは・・・どうなんでしょう?
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.118
(4pt)

ミステリーと思わずに読むのがお薦め

短編の一つ一つが、最後に鎖のようにつながる。
日本橋を舞台に、人情話が展開されていき、いずれもほろりとさせられる。
ただ、ミステリーとしてはどうか?
殺人事件の謎にいよいよ迫る後半では勢いと盛り上がりが増すことも無く、むしろややトーンダウンした感が否めませんでした。
良い話を読んだ、という読後感はあるのだけれど、『このミステリーがすごい!』1位と言うのは・・・どうなんでしょう?
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.117
(4pt)

よみやすく、内容もよかった

各章30~40ページぐらいにまとめてあり、とてもよみやすかった。各章ごとに休憩を入れてもよし、一気に読んでもよし。私は集中力に自信がなく、休憩をはさみながらよみました。
内容も人情味溢れるストーリーでとても心温まりました。若干パターン化してしまい展開が読めるとこもありましたが十二分にたのしめました。
ただミステリーとしては評価が多少さがるかなという印象を受けました。
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.116
(4pt)

よみやすく、内容もよかった

各章30‾40ページぐらいにまとめてあり、とてもよみやすかった。各章ごとに休憩を入れてもよし、一気に読んでもよし。私は集中力に自信がなく、休憩をはさみながらよみました。
内容も人情味溢れるストーリーでとても心温まりました。若干パターン化してしまい展開が読めるとこもありましたが十二分にたのしめました。
ただミステリーとしては評価が多少さがるかなという印象を受けました。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.115
(4pt)

作者の器用さが光る、癒しの一品

下町を舞台にした、そこでしか成り立たない物語。
殺人事件の捜査の中で、浮き上がる人間模様は、一見嘘にまみれた感に見受けられるが、その根底には、文字通りの下町人情や、思いやりがあふれている。

捜査に当たる加賀は、事件捜査の延長線上で、絡み合った人間模様をも解ほぐし、その根底に隠れている、人のやさしさ、情の深さを明るみに出してゆく。

都会では失われてゆくような、尊い人間関係をこの物語で触れ、我々は癒されてゆく。
そして、一番の癒しを感じたのは、主人公の加賀恭一郎だったに違いない。

東野圭吾最近の作では文句なしのNO.1!!

作者の器用さが光る作品である。
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.114
(4pt)

作者の器用さが光る、癒しの一品

下町を舞台にした、そこでしか成り立たない物語。
殺人事件の捜査の中で、浮き上がる人間模様は、一見嘘にまみれた感に見受けられるが、その根底には、文字通りの下町人情や、思いやりがあふれている。
捜査に当たる加賀は、事件捜査の延長線上で、絡み合った人間模様をも解ほぐし、その根底に隠れている、人のやさしさ、情の深さを明るみに出してゆく。
都会では失われてゆくような、尊い人間関係をこの物語で触れ、我々は癒されてゆく。
そして、一番の癒しを感じたのは、主人公の加賀恭一郎だったに違いない。
東野圭吾最近の作では文句なしのNO.1!!
作者の器用さが光る作品である。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.113
(5pt)

やっぱり東野

帰ってくるは、やっぱり東野圭吾。
ということでしょうか?

ミステリーは謎解きの妙を楽しむ文学です。
犯人探し、トリック崩し等々謎解きにはいろいろあります。

巨匠宮部が、ありとあらゆる視点を編み出し新鮮みを見せ、
桐野女史が、結局犯人を指定しない手法を発表し、

以来、新鮮味のある構成が久しくなかったのではないでしょうか。

ついに新境地を東野が出してしまいました。
日常の謎解きをパラレルストーリーに据え、尚且つ、
ベテラン読み手をも、楽しませる事件も同時に追うというもの。

読後の清涼感を味わいください。

また、ドラマはなかなかいいですね配役が、そろいましたね。

それに引き換え、ゼネラルルージュの悲惨な脚本とキャストは
目を覆うばかりです。もと本がすばらしいだけに残念至極です。
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.112
(5pt)

やっぱり東野

帰ってくるは、やっぱり東野圭吾。
ということでしょうか?
ミステリーは謎解きの妙を楽しむ文学です。
犯人探し、トリック崩し等々謎解きにはいろいろあります。
巨匠宮部が、ありとあらゆる視点を編み出し新鮮みを見せ、
桐野女史が、結局犯人を指定しない手法を発表し、
以来、新鮮味のある構成が久しくなかったのではないでしょうか。
ついに新境地を東野が出してしまいました。
日常の謎解きをパラレルストーリーに据え、尚且つ、
ベテラン読み手をも、楽しませる事件も同時に追うというもの。
読後の清涼感を味わいください。
また、ドラマはなかなかいいですね配役が、そろいましたね。
それに引き換え、ゼネラルルージュの悲惨な脚本とキャストは
目を覆うばかりです。もと本がすばらしいだけに残念至極です。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.111
(4pt)

新趣向

最初は短編集かと思ったのだが、そうではなく、一つの殺人事件を軸として、その捜査をする加賀恭一郎が現れるちょっとした謎を次々と解いていくという設定である。新趣向だ。加賀が解き明かしていく謎は、ハートウォーミングなエピソードばかりである。ミステリーといえば大体が殺人事件で、人情話とは縁が薄い。もちろんこの作品も殺人事件の捜査が基本なのだが、それぞれの章では、少しホッとさせてくれる話が続く。殺伐とした事件の捜査に潤いを与えてくれる。
 ミステリーとしては、特別に優れているとはいえない。ミステリーというよりは、人情がメインテーマになっているからだ。しかし、こういう小説も悪くない、と感じさせる作品ではある。
 加賀が言う。「事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人も被害者だ。そういう人を救うのも、刑事の役目です」加賀の人間性、仕事に対する姿勢が最もよく表れたセリフである。たとえ小説の中で脇役に過ぎない人物でも、その当人にとっては、その人生はかけがえのないものなのだ。そんなことを伝えようとする試みだったのだろう。
 事件が終わった、と思われた後、ちょっとしたエピソードがあるのだが、それも人情味を感じさせる。どこまでも温かい物語である。
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.110
(4pt)

新趣向

 最初は短編集かと思ったのだが、そうではなく、一つの殺人事件を軸として、その捜査をする加賀恭一郎が現れるちょっとした謎を次々と解いていくという設定である。新趣向だ。加賀が解き明かしていく謎は、ハートウォーミングなエピソードばかりである。ミステリーといえば大体が殺人事件で、人情話とは縁が薄い。もちろんこの作品も殺人事件の捜査が基本なのだが、それぞれの章では、少しホッとさせてくれる話が続く。殺伐とした事件の捜査に潤いを与えてくれる。
 ミステリーとしては、特別に優れているとはいえない。ミステリーというよりは、人情がメインテーマになっているからだ。しかし、こういう小説も悪くない、と感じさせる作品ではある。
 加賀が言う。「事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人も被害者だ。そういう人を救うのも、刑事の役目です」加賀の人間性、仕事に対する姿勢が最もよく表れたセリフである。たとえ小説の中で脇役に過ぎない人物でも、その当人にとっては、その人生はかけがえのないものなのだ。そんなことを伝えようとする試みだったのだろう。
 事件が終わった、と思われた後、ちょっとしたエピソードがあるのだが、それも人情味を感じさせる。どこまでも温かい物語である。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.109
(5pt)

ドラマ向き

読み終えてから、ドラマで近々放送されることをしりました。
読みながらも、これってドラマ向きだよなーと思いながら。
ただし、キャストを見る限り余計なノイズも多いような気もするが…。

一話完結なのかな?と思いきや読み進めていくうちに謎が解けていく。
前の話が次の回に出てきて、「ああ、この人知ってる」と話の上に話が積み木のように積み上がっていきます。
一話ずつなので時間をみて読み進められます。

あんなに切れ者の刑事はいるのだろうか?見てみたいものです。
実際は権力を持っていると勘違いしたチンピラばかりでしょう?
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.108
(5pt)

ドラマ向き

読み終えてから、ドラマで近々放送されることをしりました。
読みながらも、これってドラマ向きだよなーと思いながら。
ただし、キャストを見る限り余計なノイズも多いような気もするが…。
一話完結なのかな?と思いきや読み進めていくうちに謎が解けていく。
前の話が次の回に出てきて、「ああ、この人知ってる」と話の上に話が積み木のように積み上がっていきます。
一話ずつなので時間をみて読み進められます。
あんなに切れ者の刑事はいるのだろうか?見てみたいものです。
実際は権力を持っていると勘違いしたチンピラばかりでしょう?
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.107
(4pt)

飛騨の地ビール・・・

「赤い指」の後に出るのなら、やはりこういう人と人とのコミュニケーションがテーマの話になるのは当然なのかも。
とにかく緻密に各章ごとの各々の話がメインの事件に絡みあっているのは本当に鮮やかな感じだが、相当にしっかり読まなきゃ途中で分からなくなる様な気がした。今回は特に。
後、他の作品に比べて加賀の登場頻度がかなり高いので、今回は彼のダンディーな所を堪能できます。
慎重に読まなければラストが消化不良になる可能性も高いので、要注意。
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.106
(4pt)

1章、1章ごとに独立している。

1章、1章ごとに独立しているストーリーであるが、最後にうまく繋がっていく。工夫していると思う。新鮮に感じた。
 欲を言えば、その一つひとつが緩やかに流れていくので、起伏の激しいものもあっても良かったのではないか?
新参者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新参者 (講談社文庫)より
4062776286
No.105
(4pt)

飛騨の地ビール・・・

「赤い指」の後に出るのなら、やはりこういう人と人とのコミュニケーションがテーマの話になるのは当然なのかも。
とにかく緻密に各章ごとの各々の話がメインの事件に絡みあっているのは本当に鮮やかな感じだが、相当にしっかり読まなきゃ途中で分からなくなる様な気がした。今回は特に。
後、他の作品に比べて加賀の登場頻度がかなり高いので、今回は彼のダンディーな所を堪能できます。
慎重に読まなければラストが消化不良になる可能性も高いので、要注意。
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713
No.104
(4pt)

1章、1章ごとに独立している。

 1章、1章ごとに独立しているストーリーであるが、最後にうまく繋がっていく。工夫していると思う。新鮮に感じた。
 欲を言えば、その一つひとつが緩やかに流れていくので、起伏の激しいものもあっても良かったのではないか?
新参者 Amazon書評・レビュー: 新参者より
4062157713