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神様のゲームセンター
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神様のゲームセンターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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2より面白いです。ストーリー展開も会計トリックも2より良いと思いました。とても軽く読めるのに、会計知識が身につくので、とても良い本だと思います。 | ||||
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さすがに第3弾にもなると内容もマンネリ化する。 3年目になる新入会計士は相変わらず主査である女子大生会計士に馬鹿にされながら進歩がない。 一方女子大生も侵入会計士を小馬鹿にし自己能力を過信している。 この作品は第4弾以降もあるため、二人の関係が進展するのかも気になる。 会計の知識はそれなりに役立つが小説として見たらそれほどでもなかった。 一般文学通算1716作品目の感想。2016/08/24 16:50 | ||||
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会計の考え方をミステリー仕立ての物語で少しずつ知ることが出来るシリーズものの三作目。 会計は鏡。会社を正しく映すためのもの。鏡を直視すれば会社をどうしていくべきなのかが分かる。会計を利用したごまかしトリックが中心だったvol1、2に対して、vol3ではとうとう会計を利用した経営改革の話へ進む。 部門別採算を採用していたあるホテルの経営。雲行きは怪しく、ルール違反と言えてしまう会計処理をしてしまっていた。そんな企業で会計のアプローチから経営改革を進める。キーワードは部門別会計と直接原価計算。 もう一つ、キーになりそうな物語がある。会計士の倫理に纏わる物語。自分が思い入れがあり、感謝すらしているクライアントが粉飾決算を行おうとしている。そんな時、会計士はどうあるべきか。 会計士とはなんのために存在していて、どうあるべきかを考えさせる。 【手に入れたきっかけ】 会計について、触れたくなる時に読もうと思うシリーズ。 | ||||
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とてもおもしろく拝読させて頂きました。 他の本も参考にしてみたいと思います。 | ||||
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‘さお屋’の山田さん著、女子大生会計士シリーズ。 会計用語は難しいですが、会社のお金のしくみを知りたい人にはよいと思います。 しかし!今回のエピソード‘天使のウィルス’はちょっと…。 パソコンのウィルス製作は犯罪だと思います。どんな背景があってもまずいのではないでしょうか? 他のエピソードでは自分なりの‘正義’に悩む主人公、萌っちが、あまりにも簡単に考えている様は残念です。 | ||||
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‘さお屋’の山田さん著、女子大生会計士シリーズ。 会計用語は難しいですが、会社のお金のしくみを知りたい人にはよいと思います。 しかし!今回のエピソード‘天使のウィルス’はちょっと…。 パソコンのウィルス製作は犯罪だと思います。どんな背景があってもまずいのではないでしょうか? 他のエピソードでは自分なりの‘正義’に悩む主人公、萌っちが、あまりにも簡単に考えている様は残念です。 | ||||
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本書は、物語性や粉飾のトリックが壮大なスケールで展開されている。 本書のタイトルにもなっている、神様のゲームセンター事件は、トリックのみならず、物語性に関しても面白いなあと感じた。結局、この話だけはシリアスな話になっている。会計というものは、いいところも悪いところも映し出す鏡のようなものだ。でも、絶対にうそをつかないから、会計士や会計(財務諸表)を信用してくれている。鏡(会計)を変えると、社外に対しては、詐欺罪、社内に対しては、背任罪になる。つまり、鏡(会計)を変えると、何もかも真実を映し出せなくなる。また、ウソでウソを重ねる結果になる。裏を返すと、会計(財務諸表)を信用あるものにするために、会計士は、ウソを映し出すことはできない、そういう行為を監視しないといけない使命がある。 減損会計とは、資産の収益性の低下によって、投資額の回収が見込めない状態である。そのため、帳簿価格を低下する処理をしないといけない。そういう新しい会計制度は、透明性を高めるために必要なものなんだろう。 | ||||
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本書は、物語性や粉飾のトリックが壮大なスケールで展開されている。 本書のタイトルにもなっている、神様のゲームセンター事件は、トリックのみならず、物語性に関しても面白いなあと感じた。結局、この話だけはシリアスな話になっている。会計というものは、いいところも悪いところも映し出す鏡のようなものだ。でも、絶対にうそをつかないから、会計士や会計(財務諸表)を信用してくれている。鏡(会計)を変えると、社外に対しては、詐欺罪、社内に対しては、背任罪になる。つまり、鏡(会計)を変えると、何もかも真実を映し出せなくなる。また、ウソでウソを重ねる結果になる。裏を返すと、会計(財務諸表)を信用あるものにするために、会計士は、ウソを映し出すことはできない、そういう行為を監視しないといけない使命がある。 減損会計とは、資産の収益性の低下によって、投資額の回収が見込めない状態である。そのため、帳簿価格を低下する処理をしないといけない。そういう新しい会計制度は、透明性を高めるために必要なものなんだろう。 | ||||
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いつもどおり面白かったです。特に角川文庫版で新たに追加された『神様のゲームセンター』は、これまでの女子大生会計士の世界観とは一線を画した話になっているので、必見です。『天使のウイルス』もなかなかいいお話でした(会計士の仕事とは関係なさそうなんですけど、、、) | ||||
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女子大生会計士も本書で3冊目。1冊目、2冊目と物語が積み重なってきたために、キャラクターたちの性格や話題なども膨らんできてシリーズならではの厚みも生まれてきた本書。本書では監査の技術から、企業を救うための本当のノウハウ伝授からIT産業への話題など幅広く扱っているのが特徴。是非1冊目、2冊目と読み進めて3冊目を読んでもらいたい。 | ||||
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女子大生会計士も本書で3冊目。1冊目、2冊目と物語が積み重なってきたために、キャラクターたちの性格や話題なども膨らんできてシリーズならではの厚みも生まれてきた本書。 本書では監査の技術から、企業を救うための本当のノウハウ伝授からIT産業への話題など幅広く扱っているのが特徴。 是非1冊目、2冊目と読み進めて3冊目を読んでもらいたい。 | ||||
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