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灰色のピーターパン - 池袋ウエストゲートパークVI
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灰色のピーターパン - 池袋ウエストゲートパークVIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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楽しまさせて頂きました。 ありがとうございます。 だけど、展開に甘い点もあるように思いました。 カズミさんの握った秘密を受け取れたの? 持ち歩けるの? | ||||
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ハードボイルド物だと私立探偵あたりが主人公となるところだが、日本だと私立探偵ではピンとこない。八百屋で母ちゃんの店番のお手伝いする下町のヤンキー主人公のもとに次々と『難事件?』が持ち込まれ、主人公が一肌脱いで解決するという筋立て。勧善懲悪型で最後にホロリとさせる。 ゲートパーク・シリーズは何巻でているのだろうか?こういった物語をスラスラと書き続けられるのだから、さすが流行作家。通勤通学の電車で読むのも良し。家でのんびりとしながら読むのも良し。文庫なら買って損はない良質のエンターテイメントだ。 灰色のピータパン。コピーライターのような言語感覚には脱帽です。 | ||||
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シリーズものとあって、 シリーズのテイストを壊さず、 安心して読める確実さはあります。 ただシリーズの中でも やや小ぶりな作品が多いかなということと、 展開の意外性や事件の斬新さはあまりないと いえるかもしれません。 ハードカバーで買うと損した気分になるかもしれませんが、 文庫の安い値段ならやや「マンネリ」であっても、 ある程度のおもしろさが保証はされているので、 ハードカバーより文庫をおすすめします。 | ||||
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クリスマス前の11月,7階建ての「マンガの宇宙」の最上階で,おれ(主人公:真島誠)が見ていた数万円する春麗のフィギュアをグレイの制服を着た小学生が買っていった。数日後この少年からトラブル解決の依頼を受けることになる・・・(表題作:『灰色のピーターパン』 池袋ウエストゲートパークシリーズも6作目にもなるんだなぁ・・・毎回のごとく短編3作と中編1作からなる。少し前に7作目も刊行されたようであるが,作者の本らしく読みやすい作品でありながら,毎回色々な切り口で都会の若者の姿を見せてくれて,色々考えさせられる。このシリーズいったいどこまで続くのか?と考えたときにマコトが下手な大人になったり,タカシがGボーイズ辞めたりなどと考えるとやはり見たくない気がする・・・最後まで読むのだろうな,このシリーズは。 | ||||
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池袋名物トラブルシューターのマコトの話。 事件→キングかサルに電話→策を弄する→解決 の相変わらずのパターン。 それでも読まされてしまうのは、要所要所できちんと人の心を描写しているから。 それにしても、表紙の男の子かわいいですね〜 | ||||
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新聞よんでれば出てきそうな話ばかりです。 その救済もその時期流行ってたんだろってなヤツです。 メディアが出す情報の裏とって 落ちぶれたヒーローと コレの場合、マスコミが地域住民主体の暴力団を部分として扱っているなら 地域住民ぴーぴー言ってるを裏で牛耳ってるのが暴力団みたいな感じですか。 だからマスコミとは違う力動性をどこかに発見か生み出すかして 物語を転がせば 誰でもこのぐらい書けますよ!! | ||||
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おなじみのシリーズ。マンネリ化の声も聞かれるが、安心して読めるところが 私はいいと思う。弱いものを助けようとするいつものマコトがいる。池袋は怖い 街なのだろうか?行ったことのない私はこのシリーズを読むたびにそう思う。 でも、魅力のある街なのだろう。4編どれも面白かったが、とくに「池袋フェ ニックス計画」が印象に残った。どうラストをまとめるのか、とても興味深かった。 作者の成長とともに、シリーズ化の作品も成長するものだと思う。 これからIWGPがどうなっていくのか?ずっと見守っていきたい。 | ||||
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IWGPは私の大好きなシリーズ。一作目を読んだときの爽やかな気持ちが忘れられません。軽快な文章。魅力的な池袋の描写。現代的なテーマ。そういった良いところは、この作品の中でも生き続けています。しかし、残念ながら本作に出てくるエピソードや登場人物は定型化されたもので、しかも底が浅いと言わざるをえません。短編、しかもシリーズ物ということで、しょうがない面があるのかもしれませんが、先細りの感が否めません。次回作に期待します。 | ||||
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マンネリ化?あれよあれよとどっぷりはまってしまった池袋シリーズ。何を差し置いても最新版は買わねばと買ったものの。確かにおもしろいっちゃぁおもしろい。けど、なんで値段あがってんの?内容は前とそんな変わりないっしょっ!パターンがわかってる分後はどれだけ色を使えるか。でもそろそろサプライズ的なものがあった方が良いのでは? | ||||
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ん・・まあまあじゃないかなあ。 人物の魅力が少なく、エピソードも平板ではあるけれど それだけ熟達の技というべきか・・ じりじりした感じはない、なんか安定した魅力でしょうか。 興奮しないまま、、2時間ほどで読了。 短編集・・さすがに、タイトルのつけ方がうまいですね。 | ||||
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