盾と矛

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評判

盾と矛の評価:

4.29/5点 レビュー 7件。 D ランク

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平均点4.29pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(5pt)

嘘喰いみたいな知と暴の応酬が独特の味わい

三篇の連作集の形式をとっていて、嘘喰いインスパイアされたと作者さんも公言している通り、知と暴の応酬が実に見事で面白いです。推理小説にこんな切り口がまだあったのかと驚かされます。

第1章の時点でものすごくて「おいおいおい」と思ったんですが、まだこの時点では序の口で、更に物語はエスカレートし、とてつもない知的興奮と面白さを満喫しました。ネタバレになるので詳細は言えませんが、特に最後の第三章が強烈。

探偵役の笑顔、嘘喰いの弐号立会人の笑顔(失敬……のシーン)が脳裏に浮かびましたし、最後あたりは「この嘘つきめ!」というシーンが浮かんでしまいました。

ここでしか味わえない料理がここにあります。
盾と矛 Amazon書評・レビュー: 盾と矛より
404116334X
No.4
(5pt)

その密室トリック、読み応えあり!

ダイナミックな展開で、これはすごいわ!
従来の密室ミステリー小説を塗り替えたかも…
犯人を絶対に逃がさない探偵と、必ず無罪にする仕事人。
油断ならぬ複雑な伏線に次ぐ伏線。
なぞ解きロジックにしびれる。
かと思いきや、豪快なアクションが繰り出す。
三つの事件はエキサイトし、思わぬことに…
盾と矛 Amazon書評・レビュー: 盾と矛より
404116334X
No.3
(5pt)

おもしろかった

こんなミステリーはじめてかも。
最初から最後まで推理と頭脳戦がずっと楽しかった。
盾と矛 Amazon書評・レビュー: 盾と矛より
404116334X
No.2
(5pt)

勧められて読んだ

面白かった
盾と矛 Amazon書評・レビュー: 盾と矛より
404116334X
No.1
(4pt)

中二病こじらせ系男女3人物語は偽装に過ぎない!

ひとつめの事件は温泉別荘での密室殺人。ふたつめは会社を舞台にした時間と場所の完璧な殺人のアリバイ崩し。そしてみっつめは閉鎖社会での「八つ墓村」的な殺人事件。安楽椅子探偵とその相棒、犯人の逃がし屋は中学時代の同級生という設定です。

「事件は犯人が分かってからが本番だね。」と豪語するとおり名探偵は犯人捜しには労力を割かず、相棒からの報告だけでたちどころに犯人がわかってしまうのですが、逃がし屋もプロとしてのプライドをかけて邪魔します。バラバラと思える3つの事件が実は!という展開になります。

過去のミステリをよく研究されたうえで、新機軸を発見した作品ですのでひじょうに読み応えがありました。まだ5月ですがミステリ系各種の賞を期待できる出来だと思います。次回作も大期待しています。
盾と矛 Amazon書評・レビュー: 盾と矛より
404116334X