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銀河ヒッチハイク・ガイド
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銀河ヒッチハイク・ガイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 41~60 3/4ページ
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自宅にいて購入出来 大変、便利! 商品到着も速い! これからも、利用したい | ||||
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するする読める。 考えさせられるところもある作品を読む合間に読んだためか まさに「するする」。 楽しい作品である。 | ||||
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私は、1979年にイギリスで出版されて1982年には邦訳も出ているこの大傑作銀河小説のことを、つい最近ある偶然によって知るまで、全く知りませんでした。 生きていればいつか必ずいいことがある、というかつい最近あった。そう考えるのが精神衛生上望ましいとして、現在私の属する社会に広く支持されていることは知っています。しかしあいにく私の思考回路は、そのようにはプログラムされていません。人生の大半を無駄に過ごしてしまった。そう思えて気が滅入ります。 シリーズ全巻読みました。ですが、すでにインターネットには数多くの優れて有益な情報がありますから、いまさら私のような34年遅れの(邦訳からでも31年遅れでこの新訳からすらも8年遅れの)いやしい底辺レビュアーなんかに書くことはありません。下手にネタばらしもできませんし。 というか実のところ私の記憶回路は並外れて低容量かつエラー頻発の欠陥品なので、3冊目あたりからごっちゃになってめたくそのぐちゃぐちゃでもうなにがなにやらわからなくなってしまいました。不甲斐なくて気が滅入ります。 いま私のことを役立たずのあんぽんたんだと思ったでしょ。どうぞ遠慮なさらずに「いいえ」ボタンを押してください。 そんなことより腰のダイオードがひどく痛むんです。交換部品を探してるんですが、アマゾンでも見つかりません。やはりフィヨルドで探すべきなんでしょうか。ほんとうに気が滅入ります。 | ||||
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いわずとしれた宇宙小説のクラシック。 今さらではあるが読んでみて、やはり面白かったです。 タオルが一番大事とかなー、なかなか言えないよなー。そのセンスを堪能する物語ですね。 人生、宇宙、すべての答えのくだりは読む前から知識として知っていたので、 そのあたりからもっと長大な作品を想像していたので、筋書きの意外なシンプルさなど ちょっと肩すかし。とはいえさらに作品世界にはまりたい人は続編を読めばいいわけだから 親切なシステムではありますね。 | ||||
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内容説明もよくわかり、敏速に対応していただき、助かりました。 丁寧に梱包していただいていましたので気持ちよく受け取ることができました。 ありがとうございました。 | ||||
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噂に違わず,ナンセンスとしか言いようもないストーリーですが,あちこちに伏線が張り巡らせてあり,なかなか読み応えがあります. | ||||
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SFコメディの傑作として名高いですが、映画がいまひとつだったので読むのを敬遠していました。 読んでみると、ひねくれた、読んでみて、考えてみてから、笑ってみるといった感じのユーモアがいっぱいで、楽しんで読むことが出来ました。 この手のユーモアは、肌に合わない人も多いでしょうし、言語や文化の壁もあって、100%理解しているかというとはなはだ怪しいですが、それでも十分楽しめました。 主人公たちを追いつめる警官が突然倒れた理由のバカバカしさといったら最高です。また、時折挿入される、胡散臭い説明の数々も、SFチックで笑えます。 | ||||
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深淵なテーマだが、本書のベースはSFユーモアーであるからそれなりの答えが待っている。 「銀河ヒッチハイクガイド」は宇宙版wikipediaであり、ipadである。ここのガイドの表現もひねくれていて面白い。 SFの発想としては可もなく不可もなくというところだが、ユーモアーは「ジーヴス」クラス。楽しませてもらった。 | ||||
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学生時代に "遊撃手" (その後のBNN)という雑誌に紹介されていたので読みました. 懐かしい. 不条理SFです. イギリスのひねったジョーク満載です. ガハハではなくニヤッとする笑いです。 当時は3巻までしかなかったのですが, 今は5巻まで出ているんですね... 相対性理論やパラレルワールドや経済学のパロディは, 「科学の理論は 小難しいこといっているけど, 結局何がなんだか分からん. おそらく言っている本人もわかってないだろう」 という皮肉になっていると思います. (今回の原発事故もその一つです) そんなときに, あたふたする人, 取り合えず自分の安全を確保する人, 冷ややかに見ているだけの人, という行動が見れるものの, 誰一人事態の収拾に向かわないのは, 今の日本に妙にあてはまったりして. 今は, なにかとパニックになりがちですが, Don't panic! とタオルを忘れずに! # 映画版(2005年の方)は自分的にはいまいちでした. マーヴィンがかなりちがう... | ||||
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出版されたのが30年以上前だとは思えません。今現在でも楽しんで読める作品です。 一国のリーダー(本作品では大統領)の在り方は、まるでブッシュ元大統領を彷彿とさせますし、「人間が一番賢いのではない」ということをイルカの視点から描かれているという場面が面白かったです。 皮肉が効いていて、所々笑いながら読んでしまいましたし、面白さのあまりに一日で読んでしまいました。 私の悩みや鬱々とした日常を、面白おかしく変えてくれた作品です。 おそらく、これからずっと後の世代でも共感を得られる作品だと思います。 | ||||
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とても面白いSFだった。度重なる自虐に時折入る世界観的な無駄知識。うまく世界観を作り出しているので非常に面白かった。 話は二人の主人公、アーサーとフォードが突拍子もない出来事に巻き込まれながら進んでいく。地球人のアーサーに時折宇宙人であるフォードが解説を入れていくのだが、フォードにとって当たり前なことがアーサーには理解不能なのでそのギャップを見るのが面白い。 元がラジオドラマだったということもあるのか展開はとてもスピーディで、次から次へと起こる出来事に大笑いしながら読むことができる。特にヴォゴン人の詩を聞かされるエピソードが個人的にかなり好きだ。詩を聞かされることによって死ぬ思いをするなんてなかなか純粋な地球人には理解しにくい。でもその理解のできない突拍子もなさが本当に面白いし、この小説の魅力だと思う。宇宙人がいるとしたらこんなやつもいたっていいのではないかな?会いたくはないけど。 すごくテンポよく読むことができるので今までSFに手を出したことのない人でも気軽に読むことができると思う。 | ||||
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海外ユーモアSFならハリィ・ハリスン読んでいれば充分だろと、 馬鹿にして読んでなかったが、アーサー・C・クラーク も ミチオ・カク もけっこう好意的に本書を紹介してたので、 意外とハードなのかと読んでみた。 数字データの間違いが多すぎてハードSFとしては読めないが、 ユーモアSFとしてはハリィ・ハリスンより本格SFに近くて楽しめました。 哲学者も笑いのめしているのが痛快! 神の非存在証明は笑えるがとても参考になります。 何故生きるのかという疑問に見事な答えを提示した 本物の哲学SFとしても読めます。 何故?と問うから答えが見つからないですらー。 どこで?と思索することが大事ざんす。 | ||||
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日本では絶版になっていたのでまず原作(英語版)を読み、もっと知りたくて再び出版された翻訳版も買いました。 いきなりの序盤からもう面白い。あれこれナンダカンダと並べる暇もなく意味もなく地球が消滅してしまったアーサーと宇宙人!のフォードそれにザフォード達が繰り広げる意味無しの宇宙で展開する、、、コメディーです。 出版された時代は7-80年代なのに現代のこのようなジャンルの本と比べてもまだまだこの作品のほうが優れている傑作です。あまり考えながら読むと訳がわからなくなったり面白さも半減してしまうので心をオープンにして読んでもらうとニタニタと笑いながら楽しめること間違いなしです。私のお気に入りはロボットのマーヴィン。彼がどうして危機にあるアーサー達を救ったか、ラストは予想外です。 残念ながら著者は亡くなられているのですが彼の発想はほんとうにユニークで唯一だと思います。 | ||||
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原著は2、30年も前の内容なんですが、今になっても色あせていない 素晴らしいSF小説です。 最近映画化されて分かるように、時代設定や場面の設定がとても面白いです。 また、このシリーズを通して出てくるキャラクタはどれをとっても特徴的です。 全部映画化してほしいですね。 | ||||
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「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ第1作です。 シリーズは, (1)「銀河ヒッチハイクガイド」 (2)「宇宙の果てのレストラン」 (3)「宇宙クリケット大戦争」 (4)「さようなら、いままで魚をありがとう 」 (5)「ほとんど無害」 の全5巻です。 シリーズにはなっていますが,本書「銀河ヒッチハイクガイド」は1冊で完結しています。 著者は,本書をシリーズ物にするつもりはなかったそうですので,1冊目がきっちり完結 しているのも当然ではあります。本書がが好評だったために,2巻以降が書かれたそうで す。 内容は,SF的コメディです。「ナンセンスなギャグで笑ってもらいましょう」という作品 です。英語の原書は「ウイットにあふれるブリティッシュジョークを堪能する」作品であ ろうことが推測される内容です。25年前にイギリスで発行された原作を2005年に日本語版 として出版したのが本書です。 人類が宇宙に進出していく未来世界を描いたSFが多い中で,本書は異色です。 本書では,人類は宇宙の中心的存在ではありません。宇宙人と戦ったりもしません。人類 などは,取るに足らない存在として,地球ごといきなり消滅してしまいます。 「地球は宇宙の中心ではないどころか,単なる凸凹(ネタバレになるので言えません)に 過ぎないんだよ。」という発想は,斬新で,新鮮で,まさにコペルニクス的新発想でした。 ギャグ満載のコメディ調で書いているのも,「人類などはシリアスな作品に取り上げる価 値もない取るに足らない存在である。人類など,コメディの材料で十分だ」,という主張 のように思えました。 | ||||
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基本的には馬鹿馬鹿しい奇想天外なSFだが、風刺と皮肉とユーモアがいい感じでちりばめられていて、非常に知的な面白さがある。 特に鬱病ロボットのキャラクター造形は見事。こいつの喋る一言一言が、いちいちひっかかる。 そのほかにも、ひねくれた言葉の遊びが多いので、語学力があれば原書で読みたいぐらいの本だ。 最近、完結の5巻目まで訳出されるという快挙が達成されたので、ぜひ通して読んでもらいたい。 | ||||
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イギリスの皮肉ったコメディ感覚たっぷりのSF小説銀河ヒッチハイク・ガイドを読んでみました。 原書が本国イギリスで出版されたのは1979年、TVドラマ化もされていますが、遂に映画化され、本国ではまた盛り上がっているようです。 銀河ヒッチハイク・ガイド展開は独特でちょっと意味不明、なんでクジラがでてくんねん!とか突っ込みを入れてしまいますし、コメディ部分も単純明快では無く、ちょっと皮肉っぽいです。 スケールは壮大で、ちょっと哲学的?な感じで上記のような感じなので、映画がどのようになっているのか気になります、、 Googleで「answer to life, the universe and everything」を検索してみてください。(日本語では人生、宇宙、すべての答え) Google 電卓機能が答えを出してくれますし、その理由がこの本を読めばわかります。 でも、明確な理由はわかりません、、 | ||||
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映画化とあわせてで復刻されたみたい。新潮文庫版がでた当時は、メッサ、はまった本! この再発版は文体がちょっと硬いとこと、名前の表記が変わってるとこに、なんか違和感があるな~。やっぱりザフォドがゼイフォードじゃ感じ出んし、ベテルギウスをビートルジュースゆわれてもな・・・。 ま、ストーリー的にはブリティシュなブラックユーモア満載で、おもろいし、初めての人とか、映画しか見てへん人なんかは、絶対、買いの1冊やね。 シリーズ5冊全部だしてくれんかなー。河出文庫さん、お願いっ!!! | ||||
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皮肉やブラックユーモア的な笑いにSFの要素が加わったこの本に勝てる宇宙叙事詩はないと思う。 人生に意味について教えてくれる。 42。 この本は「宇宙の果てのレストラン」と合わせて読むと トータル・パーステクティヴ・ヴォーテックスになる。 生きてかえって来れるかは、あなた次第。 | ||||
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新潮文庫版も、もちろん原書も読んだが今回の訳は極めて判りやすい訳になっている。 もちろん風見氏の訳は原文に極力忠実にという方針なのだろうが、英国のユーモアについてなにがしかの知識のない地球人には判りにくい嫌いがある。 それにくらべて安原氏の訳は、初めて銀河ヒッチハイクに乗り出す極東系地球人にとっても十分親しみやすいものだろう。 少々意訳が過ぎるかと思われる箇所も見受けられるが、すんなり楽しく読める点で高く評価したい。 ただし、原書からして誰が読んでも面白いという本ではない。 悪名高いヴォゴン人の詩に突っ込みを入れられ、気分障害のアンドロイドのあしらいに長け、頭2つに腕3本の元銀河帝国大統領と丁々発止のやり取りができる方なら100%楽しめるだろうが、 しかし皮肉とユーモアを解さない想像力に欠けた御仁はテレビのバラエティでもザッピングしておられた方がよろしいかと思われる。 | ||||
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