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願の糸



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【この小説が収録されている参考書籍】
願の糸 立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)

願の糸の評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

いつものおりきで安心して読めます。

「願いの糸」「夏の果」「走り蕎麦」「柳散る」の4話。
話の内容はとても良い。
いろいろなトラブルが持ち上がり、
それをおりきが持ち前の心の広さと器量で乗り切っていく。
ただ今回は少し言葉が気になった。
地震で親を亡くした子供たちを引き取ることになったおりきが
子供たちのために善助の小屋跡に2階建ての家を建てることになった場面。
「ここが本格的な養護施設になると・・・」
と貞乃さんが言う。
『養護施設』という言葉はそんなに昔からあったんだろうか?
(わたしの勉強不足ならすみません・・・)
地の文ならばともかくねぇ。
そういうのが気になり出すとなんだか。

『てんごういってんじゃないよ』とか、
『じょなめいた』、『つがもねえ』、『ちょうらかし』、『生はんじゃく』
と江戸言葉にこだわってる部分もあるかと思えば・・・って感じで、
どうも。
なんだか。

ってことで、星3つです。
願の糸 立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:願の糸 立場茶屋おりき (角川春樹事務所 時代小説文庫)より
4758436185

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