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スパイ教室13 《燎火》のクラウス



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【この小説が収録されている参考書籍】
スパイ教室13 《燎火》のクラウス (ファンタジア文庫)

スパイ教室13 《燎火》のクラウスの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

『紅炉』と『炬光』の過去、そして驚きのエピローグ

今回は今までのまとめとして、クラウスたちの先代のリーダー『紅炉』の想いや行動を中心に、なぜ「焔」が滅びたか、『暁闇計画』について描かれています。
ある意味、冷戦やその後の時代を生きた私たちからすると単純に賛成とも反対ともいえない問題になっていますが、一方で過去のものだからと悩む登場人物が軽く見えてしまう人もいるかもしれないお話です。
ただのスピンオフな過去話かと思いきや、最後のエピローグの短い尺での困難な「任務」の描き方が素晴らしかったです。
スパイものとして事件や展開がどうなるかが気になる人も多いでしょうが、私は個性の違う登場人物である少女たちがどう感じて行動するかを丁寧にファイナルシーズンで描いて欲しいと思います。
アニメ1期は駆け足で出来はいまいちでしたが、このシリーズはキャラもいいですし、次は丁寧に描いた二期とかやって欲しいなと思ってしまう好きなシリーズです。
スパイ教室13 《燎火》のクラウス (ファンタジア文庫)Amazon書評・レビュー:スパイ教室13 《燎火》のクラウス (ファンタジア文庫)より
4040758935

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